
2011年01月04日
都城大丸が民事再生法手続き
ニュースをみていたら、都城大丸が民事再生法手続き開始したということです。
今は安売り競争に動いているので、昔の百貨店スタイルは厳しいかもしれません。年末は東京の西武有楽町店も閉店していました。
はやく、景気を良くしないと、日本の企業が潰れて、中国系の企業に買収される可能性が高くなります。
公共投資をたくさんやって、景気を良くしていくほうがいいですね。
でも、民主党政権は、今年は、去年と比べて、公共事業が14%削減するので、去年より厳しくなるのかもしれません。
都城大丸ホームページ
http://www.oura-dept.co.jp/
今は安売り競争に動いているので、昔の百貨店スタイルは厳しいかもしれません。年末は東京の西武有楽町店も閉店していました。
はやく、景気を良くしないと、日本の企業が潰れて、中国系の企業に買収される可能性が高くなります。
公共投資をたくさんやって、景気を良くしていくほうがいいですね。
でも、民主党政権は、今年は、去年と比べて、公共事業が14%削減するので、去年より厳しくなるのかもしれません。
都城大丸ホームページ
http://www.oura-dept.co.jp/
都城大丸が民事再生法手続き開始
2011年1月4日、UMKニュース
都城市の百貨店・都城大丸は、きのう、宮崎地裁に民事再生手続き開始の申し立てを行いました。
今後、スポンサーを探し、経営の建て直しをめざします。
都城大丸は、去年11月、12月と売り上げが厳しく、資金繰りがつかなくなりました。
売り上げ不振には、口蹄疫の影響もありました。
負債総額は、あわせて49億3900万円で、債権者は875件です。
都城大丸は、大型ショッピングセンターとの競争に打ち勝つため、2004年に新たなショッピングモールをオープンさせました。
この年は、77億円の売上がありましたが、去年は約47億円と、4割近く落ち込んでいました。
今後、都城大丸では、1ヵ月〜3ヵ月かけてスポンサーを探し事業の再生を図ります。
現金の調達が難しいこともあり、スポンサーのメドがたつまでは店舗は閉鎖し、従業員240人は、今月15日で解雇されます。
取引先向けの債権者集会は、今月13日に都城市で開かれます。
2011年01月04日
100億人時代の農業政策
小林さんお話です。
この中で、農業の未来産業化の話について語っていますが、宮崎の農業でももちろん使えるので、保存用にメモしておきます
いまの自民党や民主党は、本気で農業政策をしているようには見えません。このままでは、農業がダメになっていく感じがします。宮崎のよさが出てこないですねえ。
でも、世界の人口は100億人に行くと言われているので、新しい発想でやっていけば宮崎の農業は活性化すると思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2010.10.7 北海道正心館七の日感謝祭
こんにちは。
本日はようこそ『未来を開拓する精舎・北海道正心館』の立宗記念式典と七の日感謝祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。
今日は事前にご案内いたしましたが、公示日12日、投票日24日の衆議院選補欠選挙に北海道5区より立候補されました森山佳則候補を応援しようという話を入口にしながら、後ほど、森山候補からのご挨拶もありますが、この後行われる『日本の平和を目指すための祈り』まで、(この祈願を予定した時は、尖閣諸島問題はまだおきていませんでしたが)時節にかなったものになるかと思います。
今日のニュースで驚かれた方が多いのではないかと思いますが、実は私もノーマークでしたが、北海道からノーベル化学賞受賞者がでましたね。
この方、ケミストリーつまり化学の応用学者で、知識(発見)を富に変える根っこの技術なので、今後富を生み出していく可能性はかなり期待でき、時節にかなった受賞になんとなく『時代は、今、北海道!』という感じを受けます。
これには、根拠がありまして、10月3日の青森支部御巡錫ご法話『死んでから困らない生き方』講義の中で、日本の歴史は西から東へ進む、幸福の科学もだいたい西から東、あるいは南から北へと広がる流れがあり、そこで、主は「たまには、逆から起こしなさいよ。
だから、青森とか北海道から新しいウェーブを起こしなさいよ」おっしゃられ、はっぱをかけられたというか、言葉で、北海道という名前が出たのでこれは可能性があるということですね。
ちょっとおもしろい時代になってきたかなと思いますし、是非、ウェーブを起こしてゆきたいと思います。
話は変わりますが、6月13日の主のご説法のご真影3枚を夕べご安置が終わりましたので、是非ご覧ください。
1.礼拝堂を出てすぐ左の経典コーナー 2.1階祈願室 3.2階ロビー
では、早速、森山候補の話に入りますが、せっかくこういう場で話しますので、通常の街宣や演説の側面はそういった人に任せて、ここでないと話せない側面、切り口で話したいと思います。
このまま、選挙の資料として使えると思いますので、今回はレジメサービスを用意しています。
後から、北海道正心館公認のレジメが出ます。
今日は、人物・人柄に関することと、彼が北海道マニフェストで掲げている政策の中で、教育問題については、候補が使命感を持ってやっているので、それにお任せするとして、それ以外の部分、特に、「景気」の部分ですね、もっと言えば、「富を生み出す」部分について、3点ほど取り上げて話します。
最初の一つは、3年以内に実現可能なんですよ。
残りの二つも、数年から10年以内には実現できるんです。
森山佳則候補が躍進して、幸福実現党の展望が開けると「たたたたたー」と実現してゆきますよ。
議席を取り始めると、本当に実現してゆきます。
民主と違って幸福実現党は「有言実行」です。
時代の大きな流れとしては、これから保守連立(民主分裂)に向かっていきますから、その中で実現党が議席を取り始めると、面白いことになるんです。
その根拠を話します。
あとで、次期日銀総裁の候補の話をしますが、昨日(6日)の各紙をにぎわせた「ゼロ金利」復活、総裁先生のお話から一年遅れでようやくこうなりましたが、やっていることは認めますが、この遅れた一年の罪は大きいと思います。
倒産、失業、自殺、家庭崩壊…が増えたわけですからね。
まあ、頑張ってはおられるんですが、これについては、最後に触れます。
今回はやや盛りだくさんですが、予告している日銀次期総裁候補の話までなんとか話します。
まず、(森山候補の)人柄と能力に関してですが、皆さんが持ってらっしゃるイメージの10倍持っていらっしゃると思って頂いて良いです。
以前霞が関にいた関係で、衆院議員のレベルは、大体、存じ上げておりますが、小選挙区の候補者としては、人格・経歴ともに、偏差値70を超えています。
全然申し分ない方です。
人格・識見・経歴において客観的に見ても、自分たちが思っているよりも素晴らしい。
自信を持って、アピールしてください。
出身校が中央大学法学部ですが、どれくらい難しいか皆さん知っていますか?何年か前まで、司法試験の合格者数は東大法学部を超えて、全国No.1。
森山候補はその全盛期の中央大学法学部を卒業されています。
これは、この世的にもたいした話です。
議員会館の衆院議員300人と比べても、人物本位、中身本位で、偏差値70超えています。
自信を持ってアピールしていってください。
次に、掲げている政策ですが、教育に関しては使命感を持ってされていますので、それ以外の3点についてお話していきます。
まず、1点目ですが、千歳空港の国際化・ハブ化についていいセンスしています、抜群です。
これは、3年以内に実現可能です。
特に、保守系の連立政権になって、小沢一郎タイプの豪腕型首相が座れば、現実味を帯びてきます。
今後、時代の流れとしては、民主党への揺さぶり・分裂、政界再編へと、来年以降、向かっていくでしょうから、その時に、幸福実現党が数議席でも取っていたら、面白くなります。
政界再編(連立政権)は、時代が求めるものからして、実現党が掲げる政策を軸にして、事実上、行われることになるであろうことは、間違いないですから、面白い時代に突入ですね。
預言者みたいなこと言うでしょ。(笑)「黙示録のヨハネの霊言」を聴いて、頭に来たクチですから。(爆笑!)大体、「あなた方の主も敗れたのである」なんて、「コイツ~!」(帰依してないな!)ていう感じですよね!ここは、ヨハネを打ち破る予言?を打ち出して、言葉の創化力で押し流さないといけないので、詳しくは、同霊言の館長解説ビデオの中で、「木っ端微塵に粉砕!論破!」してますから、そちらをご覧下さい。
(いや、ホントに頭にきたんですよ。我々は与党(地球系霊団の未来に責任を負う)ですが、彼らは野党ですからね。
外野席からの貴重なご意見には耳を傾けますが、最終責任を負っているのは、我々、エル・カンターレ系の主流霊団です。)
ポイントは、公共投資と規制緩和ですが、公共投資の方は、小沢一郎型総理になれば、一発で整備されるでしょう。
規制緩和(国際交渉)の方も、政権に参画すれば、易々と国土交通省を動かすことができるので、かなり現実味が帯びてきます。
千歳がハブ化するということは、東京羽田や成田をすっとばして、ニューヨーク、パリ、北京、シンガポールに行けるということ。
仏法真理の流布ができるということ。
観光客がどーっと押し寄せます。今も中国人観光客多いですが全然怖がることはありません。
自由社会と真理の良さを実感して、帰っていただけばよいんです。彼らが「トロイの木馬」になりますから。観光客のケタがどっと変わります。
こうして、海外の主要都市と直接アクセスできた時に我が社のビジネスはどう変わってゆくかを考えて、先手を打ってゆかねばなりません。
昨日の産経新聞でも成田のハブ化の記事が出ていましたが、遅れをとってはなりません。
保守系が連立政権とると一気に実現するので、今から先手を打って、主張しておくと先見の明があったということになる。
自信を持って主張してゆく必要があります。
大学時代にこういう推計(ビジョン創り)をやっていましたが、その時の直感から言うと、これ単独では無理ですが、これに加えて、(いきなりリニアまでいかなくても)「新幹線の札幌開通(+森山候補の主張する"千歳空港までの延長")」とセットになると、私の読みでは、札幌経済圏の経済規模が倍になる可能性があります。
ビジネスをどう広げられるかを、個々の企業家にしっかり考えてもらうと、一気に進みます。
そういう未来の到来に意識を集中し、工夫をしてもらったら可能になります。
これだけ大きなスケールの話をアピールしてゆくと、わかる人にはわかる。こうして支持者が増えるわけです。
次に、2点目、農業の未来産業化の話です。
これは、幸福の科学と幸福実現党自身がもっとアピールする必要があります。
幸福の科学は都市型宗教で、地方に冷たいイメージがあると一部から言われていますが、確かに過去そういう面はなきにしもあらずだったのですね。
総裁先生もこれはマズイとお考えで、これからの農業政策にどれくらい力を入れられているのか、もの凄いものがあります。
どれくらいかは、去年出された『政治の理想のついて』の第3章に書かれていて、ここで総裁先生の本気度がわかります。
正直、自民や民主を見ていて、本気で農業政策しているようには見えないんですよ。
北海道には農業関係者がたくさんいるので、“一応姿勢は見せてます”という風にしか見えないんです。
「衰退産業だから仕様がない」と、本当は思っているのでは、と感じます。
まだ、総裁先生本気度が浸透しきれていない。
第二章を収録したときに、立ち会っていましたが、総裁先生すごく情熱を持っていらっしゃる。
幸福実現党は農業政策に本気!なんです。
日本の食物自給率は40%切っていて、オーストラリアやカナダからの輸入で、穀物自給率は、更に28%にまで下がっています。
これは、かなりヤバイ状況。
何故、ヤバイかというと、石油と同じで、輸入船の航路に中国海軍が進出してきていて、中国にそこ押さえられたら、兵糧攻めになり、一発でこの国アウトです。
ミサイル打たれなくてもアウトです。
中国に対して本気でない政党は、農業に対しても本気ではないんですよ。(「農家への所得補償」なんて、国費による票の「買収」です。)
自給率は、40%から70%に上げる必要があります。
ざっくり言うと、これは、「本気で取り組んで戴ければ、農家の所得は、二倍、三倍になりますよ」ということなので、それを農家の方に訴えていって頂きたいんですね。
これを幸福実現党は本気でやろうとしているんです。目先の所得補償ではなくて、収入が倍になる方法を説いているんだと伝えてください。
私も田舎、信州長野県出身でよくわかりますが、農家の皆さん、子どもたちが東京から戻らない。
後継者がいないのが現状ですが、若者が農家をやりたくなる政策が本道です。これは伝道にもなるんですね。
農業を先端のカッコイイ産業にして、若い人達が、この分野で起業したくなるようにする。農家に入り込んで、どんどん語り合って欲しい。
そうすると、本音が出てくるから、あーだこーだと、色々言ってきますから、それを全部持ち帰って、リバティや政党にぶつけてください。
受け取ってくれるはずです。
私のところにもってきてもらっても、結構です。どんどん言ってもらって欲しい。
“そうやって、これから10年対話するんだ”と思えば、怖いものは何もないでしょ。
こちらの答えをまたぶつけて、どんどん対話していくんです。
そうやって、ファンや支持者は増えていくし、これ、実は、伝道の恰好(かっこう)のテーマでもあるんですね。
実は、この農業政策には1つの興味というか、使命感があると思っています。
主のお話では今、地上では、人口50億しか養う経済力(食糧生産力)がないと聞いています。
今は、70億人以上いるので、10~15億人は国連統計によると、飢餓状態。
しかし、幸福の科学は100億人にしようとしているので、100億人が食べていけるようにしないと、新しい魂が移住できなくなるので、今、盛んにされている宇宙人リーディングの意味がなくなってしまう。
このままでは、黙示録のヨハネを喜ばせるだけ(笑)。(「それ見ろ、人口はやっぱり減るじゃないか」と。)
エル・カンターレは100億人にしようとしていらっしゃる。
壮大な宇宙計画であり、はんぱな仕事ではないので、私もいつかはここ(北海道正心館)を離れると思いますが、どこにいたとしても、このテーマは使命感を持って、10年仕事としてやってゆきたいと思っています。
要するに、何十年かかけて、100億の人を食べさせてゆける世界をつくる必要があり、これをリードするのが、日本の農業であり、日本の農業の中心が北海道なら、北海道の農業は、今の5倍、10倍に発展しなければならないのです。
先端輸出産業にする必要があります。エル・カンターレの理想を実現するためにやらなくてはいけません。
ここで、「おもしろ話」ですが、ここに来る前に幸福の科学大学の学長をしておりましたが、5つ目の学部として、農学部もしくはバイオ学部も準備していて・・・ここからは、選挙活動では使わないでね。相手がぶっとんじゃいますから。(笑)ご法話で、二ビル星で巨大ないもやウサギを食糧にしている話がありましたよね。あれ、作ってるんだよね。
(館長は)実際に関係者と話し合いを始めていますが、どっかの時点で、二ビル星から、いもの種とウサギの遺伝子を地球に譲ってもらって、そのままでは美味しくないだろうから、地球型に品種改良して商品化して、半分以上マジで、「億万長者になろう。つまり大学に巨大基金を創ろう」と思っています。
ここ2.3年では無理でも、20年30年なら可能です。これは、冗談抜きで真面目な話。
大真面目で言っているのには、根拠があります。
古代シュメールの石版を調べるとわかるのですが、ビール(ホイップ)は二ビル星、ブドウも二ビル星からきていること、皆さん知っていましたか?もっというと、小麦・大麦もニビル星から、大麦はニビル星から火星経由で地球に来ています。
実は、地球の食糧は、かなり宇宙から持って来られた可能性が高いんです。
10年20年という長い視点で考えてもらう事や、霊的背景を理解してもらうために、今話しているので、政治(選挙)の現場では、この話しないでくださいね。(笑)有権者ぶっとんじゃいます。(爆笑)100億の人を養うところまでやります。それは必要だと思っています。
これは、伝道・政治活動に大きな意味があります。恐れずに、いろんな人に接触していってください。
エル・カンターレの本願を成就するために、北海道の農業が5倍10倍に成長する必要があります。
3点目として、石狩湾新港の国際化この石狩湾新港は2010年代後半には、メインテーマになってきます。
ロシアのメドベージェフ大統領が、最近、日本から中国寄りになり、中国と手を組んで、北方領土を視察しようと牽制しています。
坂本龍馬の霊言からしても、「中国を包囲するために、ロシアと通商条約を結んでおいたほうが良い。中国とロシアは離しておく必要あり、軍事同盟までいかなくても、通商条約を結べ」と言っていて実際その通りです。
メドベージェフ大統領はプラグマティストであり、現実主義者であるので、どっちが儲かるかで動く人、日本と手を組んだほうが儲かるか、中国と手を組んだほうが儲かるか、儲かる方に来ます。
中国の問題の解決には、しばらくは、最低10年、長くて20年~30年かかるから、この間、中国の脅威に対抗するためには、ロシアと結ばざるを得なくなってきます。
いずれにしろ、そちらに2010年代後半は、そういう流れ、ロシアと手を結べとそうなっていきます。
その時必ず、「シベリア開発に協力しましょう」という話になるから、輸出基地(港)が必要になる。
ここから先はオフレコだが(笑)、その時絶対に、北海道・石狩湾は、遅れをとってはならない。潜在的には、新潟港、若狭湾(舞鶴)が競争相手になるはずだから、「先んずれば、人を制す」です。先に手を挙げた方が勝ちます。
その結果、石狩湾には、どんどん投資がされるようになるし、ロシアの観光客がどんどん来て、未来は限りなく明るいです。
まぁ、こういうことを知っていて、恐れずに、どんどんいろんな人に会って行って、いろんな意見を持ち帰りリバティ、政党にぶつけてください。
5年10年かけて、ずっとやろうと思えば、失うのもは何もありません。
ここで、最後に、メールでも告知しておりました、次期日銀総裁候補についてお話します。
2007年参議院選で当時野党の民主党が勝って、それ以前は、政府の幹部の人事も事実上、フリーパスだったのですが、民主党が参議院でかたっぱしからひっくかえすという事態が生じました。
その結果、当時、福田康夫政権時に、自民が次の日銀総裁として、旧大蔵省の次官OBを用意したのはともかくとして、伊藤隆敏(たかとし)現東大経済学部大学院教授が、副総裁に推薦されたので、(館長は)日本にしては珍しく、面白い人事と思い、「おーヤルジャン」と思って見ていましたが、民主党が、実力誇示のためだけに、丸ごとつぶしてしまいました。
その後、まったく予定外の白川方明さんが、急遽、なりました。今の日銀総裁です。
1999年、この伊藤隆敏という方は、一橋大学教授から、「財務省副財務官」(財務省の国際通貨のNo.2)に就任し、実務の世界にも首を突っ込むという、日本人としては、珍しいキャリアの持ち主で、、この人の言っていることは、総裁先生と同じです。
インフレ目標2%~3%に設定して、ざっくり言うと、「2%になるまでやる。お札を刷りまくれ」ということ。
この政策は、幸福実現党がマニフェストにものせ、総裁先生も『未来への国家戦略』の中で、これと同じ趣旨のことをおっしゃっています。
諸般の情勢によっては、この人が、その後、総裁に昇格するかもしれなかったので、今、この人が日銀総裁になっていたら、今ごろ日本経済は景気が回復してきていたでしょう。
もう一人の候補は、財界人なので名前は出せませんが、大手一部上場企業の方。
銀行業界出身ではありませんが、珍しく金融行政に造詣(ぞうけい)があり、2003年頃、一時、候補に名前が昇りました。この方も全く同じ考え。
幸福実現党の政策を支持している識者が、結構いることがわかります。見る人が見るとわかる。いい線いっています。
それ(その政策)を、やりたい人がいるということです。
総裁先生は9月26日の『ネクスト・フロンティア』講義の中で、白川総裁のことを「くるくるパー」と、頭の上で手を回されながら、笑っておられましたが、そういうこともあり、今回は迅速に0金利政策を打ち出し「ご立派かな!」と思います。
幸福実現党の政策は、全部形になっていています。
本日(七日)の読売にも出ていましたが、1969年佐藤栄作内閣のときに、多少、いろいろなことがあったので、「核武装やったろか」というような、そういう議論が政府部内でなされたと、それを記事にしていました。
「中国があまりに図に乗るようなら、“核兵器の研究スタートさせるよ”くらい、言わないとダメだ」と総裁先生がおっしゃり、ヘラトリで書きまくったら、読売で、こういう記事が出はじめるようなことが、起きてきます。
最後に祈願のご案内です10月10日13時より、『現代の陰陽道特別秘鍵式』を執り行います。館長自ら陰陽師に変身します。
『生き霊返し・病念撃退祈願』はすごくいい祈願です。
そんなに心配することはありません。どれくらい効くか的確な事例が山ほどあるので、時間があれば、30分くらいかけて、説明したいです(笑)。
17日は、全道の百歳会交流会が開かれますが、15時より、『病気平癒祈願式』を執り行います。どんどん奇跡が起き始めています。
病気の人が、「結界席に座るだけで治る」ということが、起きています。
これ、自分で言うと、尊さが落ちるみたいになるので、「誰か言ってくれないかな」と、黙っていたのですが、誰も言ってくれないから(笑)、仕様がないので、自分で言いますけれども、客観的に見ると、これは、ルルドの泉に近いことが起きているんですけどね。
礼拝堂開催で、もちろん、導師は館長です。
全精舎共通の薄ゴールド色の法衣は、日本人の黒髪には、必ずしも色が合わないのですが、「金髪なら合うのにね」ということで、前回の「祈願式」では、変幻自在に姿を変えるベガ星人のように、髪の毛の色を「変化」させて、導師を務めました。
メガネを取ると、外人顔になるので、ぴったりはまったようです(笑)。
ベガ星人の姿は、常に進化しますので、次回17日には、髪の毛の色に加えて、○○○を「変化」させて!登場する予定です。
サービスもありますが、要するに、「そこまで本気でやってるんだ」ということを天上界に示そうとして、やっているわけです。
もちろん、「メル友北海道」でお知らせしているように、奇跡も続出していますよ!本日はありがとうございました。(拍手)
森山候補のお話
皆さん、こんにちは。本日は七の日の素晴らしい日に集わせていただき、小林館長からの応援ありがとうございます。
皆さまのご支援、強く強く感じております。
朝3時半に起きるという生活をしながらも、こんなに太ってモリモリ元気です。
不思議なことに食欲モリモリ、支部長の時より、食欲すごくあるんです。
ベガ星人素晴らしいと思いますが、西郷どんとかありがたいことを言われ、横に横に私も変身できるのかなと思います。(笑)
漁師、農家、マスコミを毎日毎日回らせていただいています。
政治の仕事というのは、幅が広く、やりがいのある仕事でございます。
幸福実現党員として、エル・カンターレの弟子として、この使命は限りなく深く、高く感じております。
これからも、5年10年続けてゆく所存でございます。
命は主に、北海道にお預けいたしました。
なにとぞ、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。(拍手)
☆追伸:館長からの“飛び入り!メッセージ”☆
旧「ヘラトリ・トピックス」第38号(09.12.26)で取り上げた、中国の民主運動家・劉暁波氏が、ノーベル平和賞を獄中受賞しましたね!
これは、中国政府にとって、かなりこたえるはずです。
近々発信する予定の次号「ヘラトリ」では、(お約束していた)「中国と情報公開」をテーマに取り上げる予定ですが、これでまた、新たな展開が始まりました。
この中で、農業の未来産業化の話について語っていますが、宮崎の農業でももちろん使えるので、保存用にメモしておきます
いまの自民党や民主党は、本気で農業政策をしているようには見えません。このままでは、農業がダメになっていく感じがします。宮崎のよさが出てこないですねえ。
でも、世界の人口は100億人に行くと言われているので、新しい発想でやっていけば宮崎の農業は活性化すると思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2010.10.7 北海道正心館七の日感謝祭
こんにちは。
本日はようこそ『未来を開拓する精舎・北海道正心館』の立宗記念式典と七の日感謝祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。
今日は事前にご案内いたしましたが、公示日12日、投票日24日の衆議院選補欠選挙に北海道5区より立候補されました森山佳則候補を応援しようという話を入口にしながら、後ほど、森山候補からのご挨拶もありますが、この後行われる『日本の平和を目指すための祈り』まで、(この祈願を予定した時は、尖閣諸島問題はまだおきていませんでしたが)時節にかなったものになるかと思います。
今日のニュースで驚かれた方が多いのではないかと思いますが、実は私もノーマークでしたが、北海道からノーベル化学賞受賞者がでましたね。
この方、ケミストリーつまり化学の応用学者で、知識(発見)を富に変える根っこの技術なので、今後富を生み出していく可能性はかなり期待でき、時節にかなった受賞になんとなく『時代は、今、北海道!』という感じを受けます。
これには、根拠がありまして、10月3日の青森支部御巡錫ご法話『死んでから困らない生き方』講義の中で、日本の歴史は西から東へ進む、幸福の科学もだいたい西から東、あるいは南から北へと広がる流れがあり、そこで、主は「たまには、逆から起こしなさいよ。
だから、青森とか北海道から新しいウェーブを起こしなさいよ」おっしゃられ、はっぱをかけられたというか、言葉で、北海道という名前が出たのでこれは可能性があるということですね。
ちょっとおもしろい時代になってきたかなと思いますし、是非、ウェーブを起こしてゆきたいと思います。
話は変わりますが、6月13日の主のご説法のご真影3枚を夕べご安置が終わりましたので、是非ご覧ください。
1.礼拝堂を出てすぐ左の経典コーナー 2.1階祈願室 3.2階ロビー
では、早速、森山候補の話に入りますが、せっかくこういう場で話しますので、通常の街宣や演説の側面はそういった人に任せて、ここでないと話せない側面、切り口で話したいと思います。
このまま、選挙の資料として使えると思いますので、今回はレジメサービスを用意しています。
後から、北海道正心館公認のレジメが出ます。
今日は、人物・人柄に関することと、彼が北海道マニフェストで掲げている政策の中で、教育問題については、候補が使命感を持ってやっているので、それにお任せするとして、それ以外の部分、特に、「景気」の部分ですね、もっと言えば、「富を生み出す」部分について、3点ほど取り上げて話します。
最初の一つは、3年以内に実現可能なんですよ。
残りの二つも、数年から10年以内には実現できるんです。
森山佳則候補が躍進して、幸福実現党の展望が開けると「たたたたたー」と実現してゆきますよ。
議席を取り始めると、本当に実現してゆきます。
民主と違って幸福実現党は「有言実行」です。
時代の大きな流れとしては、これから保守連立(民主分裂)に向かっていきますから、その中で実現党が議席を取り始めると、面白いことになるんです。
その根拠を話します。
あとで、次期日銀総裁の候補の話をしますが、昨日(6日)の各紙をにぎわせた「ゼロ金利」復活、総裁先生のお話から一年遅れでようやくこうなりましたが、やっていることは認めますが、この遅れた一年の罪は大きいと思います。
倒産、失業、自殺、家庭崩壊…が増えたわけですからね。
まあ、頑張ってはおられるんですが、これについては、最後に触れます。
今回はやや盛りだくさんですが、予告している日銀次期総裁候補の話までなんとか話します。
まず、(森山候補の)人柄と能力に関してですが、皆さんが持ってらっしゃるイメージの10倍持っていらっしゃると思って頂いて良いです。
以前霞が関にいた関係で、衆院議員のレベルは、大体、存じ上げておりますが、小選挙区の候補者としては、人格・経歴ともに、偏差値70を超えています。
全然申し分ない方です。
人格・識見・経歴において客観的に見ても、自分たちが思っているよりも素晴らしい。
自信を持って、アピールしてください。
出身校が中央大学法学部ですが、どれくらい難しいか皆さん知っていますか?何年か前まで、司法試験の合格者数は東大法学部を超えて、全国No.1。
森山候補はその全盛期の中央大学法学部を卒業されています。
これは、この世的にもたいした話です。
議員会館の衆院議員300人と比べても、人物本位、中身本位で、偏差値70超えています。
自信を持ってアピールしていってください。
次に、掲げている政策ですが、教育に関しては使命感を持ってされていますので、それ以外の3点についてお話していきます。
まず、1点目ですが、千歳空港の国際化・ハブ化についていいセンスしています、抜群です。
これは、3年以内に実現可能です。
特に、保守系の連立政権になって、小沢一郎タイプの豪腕型首相が座れば、現実味を帯びてきます。
今後、時代の流れとしては、民主党への揺さぶり・分裂、政界再編へと、来年以降、向かっていくでしょうから、その時に、幸福実現党が数議席でも取っていたら、面白くなります。
政界再編(連立政権)は、時代が求めるものからして、実現党が掲げる政策を軸にして、事実上、行われることになるであろうことは、間違いないですから、面白い時代に突入ですね。
預言者みたいなこと言うでしょ。(笑)「黙示録のヨハネの霊言」を聴いて、頭に来たクチですから。(爆笑!)大体、「あなた方の主も敗れたのである」なんて、「コイツ~!」(帰依してないな!)ていう感じですよね!ここは、ヨハネを打ち破る予言?を打ち出して、言葉の創化力で押し流さないといけないので、詳しくは、同霊言の館長解説ビデオの中で、「木っ端微塵に粉砕!論破!」してますから、そちらをご覧下さい。
(いや、ホントに頭にきたんですよ。我々は与党(地球系霊団の未来に責任を負う)ですが、彼らは野党ですからね。
外野席からの貴重なご意見には耳を傾けますが、最終責任を負っているのは、我々、エル・カンターレ系の主流霊団です。)
ポイントは、公共投資と規制緩和ですが、公共投資の方は、小沢一郎型総理になれば、一発で整備されるでしょう。
規制緩和(国際交渉)の方も、政権に参画すれば、易々と国土交通省を動かすことができるので、かなり現実味が帯びてきます。
千歳がハブ化するということは、東京羽田や成田をすっとばして、ニューヨーク、パリ、北京、シンガポールに行けるということ。
仏法真理の流布ができるということ。
観光客がどーっと押し寄せます。今も中国人観光客多いですが全然怖がることはありません。
自由社会と真理の良さを実感して、帰っていただけばよいんです。彼らが「トロイの木馬」になりますから。観光客のケタがどっと変わります。
こうして、海外の主要都市と直接アクセスできた時に我が社のビジネスはどう変わってゆくかを考えて、先手を打ってゆかねばなりません。
昨日の産経新聞でも成田のハブ化の記事が出ていましたが、遅れをとってはなりません。
保守系が連立政権とると一気に実現するので、今から先手を打って、主張しておくと先見の明があったということになる。
自信を持って主張してゆく必要があります。
大学時代にこういう推計(ビジョン創り)をやっていましたが、その時の直感から言うと、これ単独では無理ですが、これに加えて、(いきなりリニアまでいかなくても)「新幹線の札幌開通(+森山候補の主張する"千歳空港までの延長")」とセットになると、私の読みでは、札幌経済圏の経済規模が倍になる可能性があります。
ビジネスをどう広げられるかを、個々の企業家にしっかり考えてもらうと、一気に進みます。
そういう未来の到来に意識を集中し、工夫をしてもらったら可能になります。
これだけ大きなスケールの話をアピールしてゆくと、わかる人にはわかる。こうして支持者が増えるわけです。
次に、2点目、農業の未来産業化の話です。
これは、幸福の科学と幸福実現党自身がもっとアピールする必要があります。
幸福の科学は都市型宗教で、地方に冷たいイメージがあると一部から言われていますが、確かに過去そういう面はなきにしもあらずだったのですね。
総裁先生もこれはマズイとお考えで、これからの農業政策にどれくらい力を入れられているのか、もの凄いものがあります。
どれくらいかは、去年出された『政治の理想のついて』の第3章に書かれていて、ここで総裁先生の本気度がわかります。
正直、自民や民主を見ていて、本気で農業政策しているようには見えないんですよ。
北海道には農業関係者がたくさんいるので、“一応姿勢は見せてます”という風にしか見えないんです。
「衰退産業だから仕様がない」と、本当は思っているのでは、と感じます。
まだ、総裁先生本気度が浸透しきれていない。
第二章を収録したときに、立ち会っていましたが、総裁先生すごく情熱を持っていらっしゃる。
幸福実現党は農業政策に本気!なんです。
日本の食物自給率は40%切っていて、オーストラリアやカナダからの輸入で、穀物自給率は、更に28%にまで下がっています。
これは、かなりヤバイ状況。
何故、ヤバイかというと、石油と同じで、輸入船の航路に中国海軍が進出してきていて、中国にそこ押さえられたら、兵糧攻めになり、一発でこの国アウトです。
ミサイル打たれなくてもアウトです。
中国に対して本気でない政党は、農業に対しても本気ではないんですよ。(「農家への所得補償」なんて、国費による票の「買収」です。)
自給率は、40%から70%に上げる必要があります。
ざっくり言うと、これは、「本気で取り組んで戴ければ、農家の所得は、二倍、三倍になりますよ」ということなので、それを農家の方に訴えていって頂きたいんですね。
これを幸福実現党は本気でやろうとしているんです。目先の所得補償ではなくて、収入が倍になる方法を説いているんだと伝えてください。
私も田舎、信州長野県出身でよくわかりますが、農家の皆さん、子どもたちが東京から戻らない。
後継者がいないのが現状ですが、若者が農家をやりたくなる政策が本道です。これは伝道にもなるんですね。
農業を先端のカッコイイ産業にして、若い人達が、この分野で起業したくなるようにする。農家に入り込んで、どんどん語り合って欲しい。
そうすると、本音が出てくるから、あーだこーだと、色々言ってきますから、それを全部持ち帰って、リバティや政党にぶつけてください。
受け取ってくれるはずです。
私のところにもってきてもらっても、結構です。どんどん言ってもらって欲しい。
“そうやって、これから10年対話するんだ”と思えば、怖いものは何もないでしょ。
こちらの答えをまたぶつけて、どんどん対話していくんです。
そうやって、ファンや支持者は増えていくし、これ、実は、伝道の恰好(かっこう)のテーマでもあるんですね。
実は、この農業政策には1つの興味というか、使命感があると思っています。
主のお話では今、地上では、人口50億しか養う経済力(食糧生産力)がないと聞いています。
今は、70億人以上いるので、10~15億人は国連統計によると、飢餓状態。
しかし、幸福の科学は100億人にしようとしているので、100億人が食べていけるようにしないと、新しい魂が移住できなくなるので、今、盛んにされている宇宙人リーディングの意味がなくなってしまう。
このままでは、黙示録のヨハネを喜ばせるだけ(笑)。(「それ見ろ、人口はやっぱり減るじゃないか」と。)
エル・カンターレは100億人にしようとしていらっしゃる。
壮大な宇宙計画であり、はんぱな仕事ではないので、私もいつかはここ(北海道正心館)を離れると思いますが、どこにいたとしても、このテーマは使命感を持って、10年仕事としてやってゆきたいと思っています。
要するに、何十年かかけて、100億の人を食べさせてゆける世界をつくる必要があり、これをリードするのが、日本の農業であり、日本の農業の中心が北海道なら、北海道の農業は、今の5倍、10倍に発展しなければならないのです。
先端輸出産業にする必要があります。エル・カンターレの理想を実現するためにやらなくてはいけません。
ここで、「おもしろ話」ですが、ここに来る前に幸福の科学大学の学長をしておりましたが、5つ目の学部として、農学部もしくはバイオ学部も準備していて・・・ここからは、選挙活動では使わないでね。相手がぶっとんじゃいますから。(笑)ご法話で、二ビル星で巨大ないもやウサギを食糧にしている話がありましたよね。あれ、作ってるんだよね。
(館長は)実際に関係者と話し合いを始めていますが、どっかの時点で、二ビル星から、いもの種とウサギの遺伝子を地球に譲ってもらって、そのままでは美味しくないだろうから、地球型に品種改良して商品化して、半分以上マジで、「億万長者になろう。つまり大学に巨大基金を創ろう」と思っています。
ここ2.3年では無理でも、20年30年なら可能です。これは、冗談抜きで真面目な話。
大真面目で言っているのには、根拠があります。
古代シュメールの石版を調べるとわかるのですが、ビール(ホイップ)は二ビル星、ブドウも二ビル星からきていること、皆さん知っていましたか?もっというと、小麦・大麦もニビル星から、大麦はニビル星から火星経由で地球に来ています。
実は、地球の食糧は、かなり宇宙から持って来られた可能性が高いんです。
10年20年という長い視点で考えてもらう事や、霊的背景を理解してもらうために、今話しているので、政治(選挙)の現場では、この話しないでくださいね。(笑)有権者ぶっとんじゃいます。(爆笑)100億の人を養うところまでやります。それは必要だと思っています。
これは、伝道・政治活動に大きな意味があります。恐れずに、いろんな人に接触していってください。
エル・カンターレの本願を成就するために、北海道の農業が5倍10倍に成長する必要があります。
3点目として、石狩湾新港の国際化この石狩湾新港は2010年代後半には、メインテーマになってきます。
ロシアのメドベージェフ大統領が、最近、日本から中国寄りになり、中国と手を組んで、北方領土を視察しようと牽制しています。
坂本龍馬の霊言からしても、「中国を包囲するために、ロシアと通商条約を結んでおいたほうが良い。中国とロシアは離しておく必要あり、軍事同盟までいかなくても、通商条約を結べ」と言っていて実際その通りです。
メドベージェフ大統領はプラグマティストであり、現実主義者であるので、どっちが儲かるかで動く人、日本と手を組んだほうが儲かるか、中国と手を組んだほうが儲かるか、儲かる方に来ます。
中国の問題の解決には、しばらくは、最低10年、長くて20年~30年かかるから、この間、中国の脅威に対抗するためには、ロシアと結ばざるを得なくなってきます。
いずれにしろ、そちらに2010年代後半は、そういう流れ、ロシアと手を結べとそうなっていきます。
その時必ず、「シベリア開発に協力しましょう」という話になるから、輸出基地(港)が必要になる。
ここから先はオフレコだが(笑)、その時絶対に、北海道・石狩湾は、遅れをとってはならない。潜在的には、新潟港、若狭湾(舞鶴)が競争相手になるはずだから、「先んずれば、人を制す」です。先に手を挙げた方が勝ちます。
その結果、石狩湾には、どんどん投資がされるようになるし、ロシアの観光客がどんどん来て、未来は限りなく明るいです。
まぁ、こういうことを知っていて、恐れずに、どんどんいろんな人に会って行って、いろんな意見を持ち帰りリバティ、政党にぶつけてください。
5年10年かけて、ずっとやろうと思えば、失うのもは何もありません。
ここで、最後に、メールでも告知しておりました、次期日銀総裁候補についてお話します。
2007年参議院選で当時野党の民主党が勝って、それ以前は、政府の幹部の人事も事実上、フリーパスだったのですが、民主党が参議院でかたっぱしからひっくかえすという事態が生じました。
その結果、当時、福田康夫政権時に、自民が次の日銀総裁として、旧大蔵省の次官OBを用意したのはともかくとして、伊藤隆敏(たかとし)現東大経済学部大学院教授が、副総裁に推薦されたので、(館長は)日本にしては珍しく、面白い人事と思い、「おーヤルジャン」と思って見ていましたが、民主党が、実力誇示のためだけに、丸ごとつぶしてしまいました。
その後、まったく予定外の白川方明さんが、急遽、なりました。今の日銀総裁です。
1999年、この伊藤隆敏という方は、一橋大学教授から、「財務省副財務官」(財務省の国際通貨のNo.2)に就任し、実務の世界にも首を突っ込むという、日本人としては、珍しいキャリアの持ち主で、、この人の言っていることは、総裁先生と同じです。
インフレ目標2%~3%に設定して、ざっくり言うと、「2%になるまでやる。お札を刷りまくれ」ということ。
この政策は、幸福実現党がマニフェストにものせ、総裁先生も『未来への国家戦略』の中で、これと同じ趣旨のことをおっしゃっています。
諸般の情勢によっては、この人が、その後、総裁に昇格するかもしれなかったので、今、この人が日銀総裁になっていたら、今ごろ日本経済は景気が回復してきていたでしょう。
もう一人の候補は、財界人なので名前は出せませんが、大手一部上場企業の方。
銀行業界出身ではありませんが、珍しく金融行政に造詣(ぞうけい)があり、2003年頃、一時、候補に名前が昇りました。この方も全く同じ考え。
幸福実現党の政策を支持している識者が、結構いることがわかります。見る人が見るとわかる。いい線いっています。
それ(その政策)を、やりたい人がいるということです。
総裁先生は9月26日の『ネクスト・フロンティア』講義の中で、白川総裁のことを「くるくるパー」と、頭の上で手を回されながら、笑っておられましたが、そういうこともあり、今回は迅速に0金利政策を打ち出し「ご立派かな!」と思います。
幸福実現党の政策は、全部形になっていています。
本日(七日)の読売にも出ていましたが、1969年佐藤栄作内閣のときに、多少、いろいろなことがあったので、「核武装やったろか」というような、そういう議論が政府部内でなされたと、それを記事にしていました。
「中国があまりに図に乗るようなら、“核兵器の研究スタートさせるよ”くらい、言わないとダメだ」と総裁先生がおっしゃり、ヘラトリで書きまくったら、読売で、こういう記事が出はじめるようなことが、起きてきます。
最後に祈願のご案内です10月10日13時より、『現代の陰陽道特別秘鍵式』を執り行います。館長自ら陰陽師に変身します。
『生き霊返し・病念撃退祈願』はすごくいい祈願です。
そんなに心配することはありません。どれくらい効くか的確な事例が山ほどあるので、時間があれば、30分くらいかけて、説明したいです(笑)。
17日は、全道の百歳会交流会が開かれますが、15時より、『病気平癒祈願式』を執り行います。どんどん奇跡が起き始めています。
病気の人が、「結界席に座るだけで治る」ということが、起きています。
これ、自分で言うと、尊さが落ちるみたいになるので、「誰か言ってくれないかな」と、黙っていたのですが、誰も言ってくれないから(笑)、仕様がないので、自分で言いますけれども、客観的に見ると、これは、ルルドの泉に近いことが起きているんですけどね。
礼拝堂開催で、もちろん、導師は館長です。
全精舎共通の薄ゴールド色の法衣は、日本人の黒髪には、必ずしも色が合わないのですが、「金髪なら合うのにね」ということで、前回の「祈願式」では、変幻自在に姿を変えるベガ星人のように、髪の毛の色を「変化」させて、導師を務めました。
メガネを取ると、外人顔になるので、ぴったりはまったようです(笑)。
ベガ星人の姿は、常に進化しますので、次回17日には、髪の毛の色に加えて、○○○を「変化」させて!登場する予定です。
サービスもありますが、要するに、「そこまで本気でやってるんだ」ということを天上界に示そうとして、やっているわけです。
もちろん、「メル友北海道」でお知らせしているように、奇跡も続出していますよ!本日はありがとうございました。(拍手)
森山候補のお話
皆さん、こんにちは。本日は七の日の素晴らしい日に集わせていただき、小林館長からの応援ありがとうございます。
皆さまのご支援、強く強く感じております。
朝3時半に起きるという生活をしながらも、こんなに太ってモリモリ元気です。
不思議なことに食欲モリモリ、支部長の時より、食欲すごくあるんです。
ベガ星人素晴らしいと思いますが、西郷どんとかありがたいことを言われ、横に横に私も変身できるのかなと思います。(笑)
漁師、農家、マスコミを毎日毎日回らせていただいています。
政治の仕事というのは、幅が広く、やりがいのある仕事でございます。
幸福実現党員として、エル・カンターレの弟子として、この使命は限りなく深く、高く感じております。
これからも、5年10年続けてゆく所存でございます。
命は主に、北海道にお預けいたしました。
なにとぞ、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。(拍手)
☆追伸:館長からの“飛び入り!メッセージ”☆
旧「ヘラトリ・トピックス」第38号(09.12.26)で取り上げた、中国の民主運動家・劉暁波氏が、ノーベル平和賞を獄中受賞しましたね!
これは、中国政府にとって、かなりこたえるはずです。
近々発信する予定の次号「ヘラトリ」では、(お約束していた)「中国と情報公開」をテーマに取り上げる予定ですが、これでまた、新たな展開が始まりました。
2011年01月04日
警察官が交通違反を見逃し懲戒処分
2010年後半ニュースで気になったのがこれ。
同じ警察官だから、コンピューター入力カットはいただけません。
やっぱり、日頃から真面目にしておいたほうがいいですね。
同じ警察官だから、コンピューター入力カットはいただけません。
やっぱり、日頃から真面目にしておいたほうがいいですね。
UMKにゅーす
今年4月、スピード違反を犯した警察官を、取り締まりをしていた警察官が見逃し、懲戒処分となりました。
処分を受けたのは、延岡警察署に所属する56歳の男性警察官と、高鍋警察署に勤務する31歳の男性警察官です。
県警本部によりますと、56歳の警察官は、今年の4月、川南町の県道で、制限速度40キロのところを34キロオーバーする速度違反を犯しました。
しかし、取締りをしていた31歳の警察官は、検挙しませんでした。
県警本部は、きょう付けで、スピード違反の56歳の男性警察官を、停職3ヶ月の懲戒処分とし31歳の男性警察官を、停職1ヶ月の処分としました。
スピード違反の警察官は処分とともに辞職しました。
2011年01月04日
ヘラトリ(R第7号)情報公開の威力を見よ
『世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス』
(R第7号)
『情報公開の威力を見よ!』
とうとう、海上保安庁の中国漁船衝突ビデオが流出しましたね!
広島(安芸)、呉方面への出張中でしたので、第一報が流れ始めた頃は、
ホテルでのニュース、空港の乗り継ぎスポットでのニュース映像を観るのみでしたが、
それでも十分、衝撃を見てとることができました。
"悪事、露見せざるべからず!"
数々の専門家の指摘にあるように、
「極めて冷静」に、かつ「意図的」に、
「明らかに上から指示があったと思われるような"統制"のとれた形」で、
中国"漁船"の方から衝突してきたことは、一目瞭然です。
ところで、ここまでの報道の中で、私の目を引いた点は、次の点です。
日本のテレビ局が、中国・北京の街角で、道行く北京市民に衝突映像を観せて
(YouTubeの映像は、その直後に中国当局によって、中国国内では全削除)、取材したところ、
「これは明らかに、中国漁船の方からぶつけているね」
とコメントしていたことです。
また、同じく、逮捕された中国人船長の同僚「漁民」に映像を観せて、コメントを求めたところ、
「中国の方からぶつけている」
と認めた点。
船長の母親に取材しようとしたら、
「これは、日本政府の陰謀だ!」
と泣きわめきながら逃げ去った姿には、哀愁すら漂いました。
そう、情報公開していけば、日本国内はもちろんのこと、向こうの国内すら、これから崩れていくのです。
実況中断! 配達差し止め! 記者は指名手配!
「情報公開が、あの国を自由化していくだろう」
というのは、大川隆法総裁から、講演会等で、何度も出ている言葉です。
(それは、「情報公開で共産党独裁体制が崩壊した"旧ソ連"」を研究した中国政府が、一番嫌がってることでもあります。)
あの国の国内で、情報統制が徐々に綻び(ほころび)を見せ始め、"中国政府の事実上のコントロール下にある?"日本の大手新聞でも、その様子が、少しずつではありますが、報道され始めているのは、最近の一つの特徴です。
9/20付けの日経新聞には、
「『中国青年報』という新聞が、「四川省の地方政府が違法建設を進めている」という疑惑を報道したところ、その政府から、新聞の配達差し止めをくらった」
というニュースを報道していました。
これは、"中国青年報"が胡錦濤主席の出身母体である"共産主義青年団"の機関紙であることから、それに力を得て、(日経が)報道していると思われる点、まだ及び腰ではありますが、
しばらく前には見られなかった光景ではあります。
(直近の視点から言えば、「差し止めが出来た」ということは、既にこの時点で(事件発生は8月上旬)、習近平による"胡錦濤切り崩し"が成功しつつあったことも、見て取れます。)
また、以下の"事件"は、中国本土内の日本人駐在員の間では、かなり話題となりましたが、
7月には、南京市のプラスチック工場で、"大爆発"が発生しました。
地元テレビ局が、現場から実況中継しようとしたところ、官憲がやってきて、実況中継を中断させられ、代わりに、救助活動を指示する党幹部の動向を報道するように強制されたことが、中国国内の独立系メデイアでは報じられています。
その他、
「省政府幹部にインタビューした記者が、その後、録音機を強制的に没収された」とか、
「地元有力企業の不正取引を報じた記者が、政府によって、全国指名手配された」
というような事例は、枚挙にいとまがありません。
こういう"時代錯誤の感覚"で、中国政府は日本に文句を言ってきているのだということを、どうか読者の皆様はお忘れなきよう、お伝えする次第です。
(ちなみに、"閑話休題的"な話を付け加えれば、漁船問題に絡んで、(株)フジタの社員四人が逮捕された日の夜、
「北京国際空港上空(逮捕現場は同空港にほど近い)に、突然、UFO(未確認飛行物体)が出現して、同空港は一時機能停止に陥り、接近していた飛行機便は、軒並み引き返す」
という"珍事"がおきたことを、中国国内の一部メデイアは報道しています。
これなども、もし同じことが羽田空港やニューヨークのケネデイ空港で起きたら、世界的な超ビッグ・ニュースになって、年末の「今年10大ニュース」にランキング入りしたことは、間違いないでしょう。
「こういうことが情報統制できる」と考えていること自体、中国政府の頭の古さを感じます。)
アダム・スミスの予言
『ザ・ネクスト・フロンテイア』(大川隆法/幸福の科学出版)の中で、アダム・スミス霊は、
「携帯電話の情報網が、統制型の政治体制を倒すだろう」
と予言しています。
これは、その書の中にもありますとおり、
「経済というのは、情報の自由なやり取りがあって、初めて成長・発展するものなので、
それを押さえ込んでの経済成長など、蜃気楼(しんきろう)であり、経済成長と情報統制の両立などあり得ない。崩壊は時間の問題である」
ということを言っているのですね。
経済活動の本質は、
「情報を価値(富)に変える」
ことです。
この本質を理解していない為政者は、シロアリの大群に襲われた象のようになるでしょう。
最近、「恐怖の予言」も多いですが、
大川総裁が、今年二月の講演会の質疑応答でおっしゃっておられたとおり、
「予言をする側に、経済の専門知識が欠けている」
ケースが散見されるように思われます。
面白い時代になってきました。
いよいよ明日、
『中国とD道の集い』!
そんな中で、いよいよ明日、北海道正心館において、
表記小見出しの集いが開催されます。
準備は着々と進んでいて、明日は、大変内容の濃い、かつ、
熱気あふれる大集会となることが、予想されます。
この9日には、
『世界皇帝を目指す男』(習近平の霊言)
が発刊されて、全国の書店に山積みされ、新聞にも大々的な広告が打たれるでしょう。
こうした新しい環境の中、かの国の啓蒙を急ぐためには、
何としても、
"大いなる光の結集"
が必要です!
一人でも多くの方に、
『世界伝道のための祈り』
に御参加いただけますよう、
心からお願い申し上げます。
[追伸]
二日前に広島・安芸支部を訪問し、
そこで
「通常の講話会のほかに、アップロード用の収録もさせてほしい」
と頼まれましたので、冒頭10分ほどで(結果的には30分?)公開用の話をして、
後で関係者が、支部のHPにアップロードしようとしたところ、
「ただ今YouTubeの方で、内容確認をしております」
と検閲?!まがいのことをされたそうで、
「おかげで通常より2日遅れた」
と、関係者が文句を言っておりました。
「この"スピード経営の時代"の時代に何を言っておるのか」
という感じですが、
「ヘラトリのことも検閲にかけよう」
という魂胆?!なのでしょうか(笑)。
「なめんなよ」というところですね。
タグ :ヘラトリ・トピックス小林早賢
2011年01月04日
ヘラトリ(R第6号)「正心法語」
『世界の目を醒ます!ヘラトリ・トピックス』
(R第6号)
『「正心法語」を抱きしめた女性』
第5号発刊以来、
「緊急メッセージ」や「七の日講話レジメ」の発信が続いていて、
「ヘラトリ・トピックス」の正式号としては、久しぶりかと思います。
今日は、今週末(11/7日)に迫った、
『中国☆と☆伝道の集い
IN 北海道正心館』
にまつわるお話をしたいと思います。
私の知り合いからうかがった話です。
~・~・~・~・
「彼女は、C国でも指折りの大都市に生まれ育った女性でした。
社会的地位の高い家庭に育ち、知的な面もしっかりした、大変立派な女性です。
あるとき、友人が、『釈迦的本心』(「釈迦の本心」中国語版)を献本してくれていたことから、その大都市で開かれた"集い"に、遊びに来てくれました。
「今、日本にお釈迦様が再誕されているんです。
その方が書いた本が、この『釈迦的本心』なんですよ。
そして、再誕されたお釈迦様が"直接"書き下された、"弟子向けの"お経が、これなのです」
と説明して、「正心法語」をお見せしました。
中国語の「正心法語」をぱらぱらとめくりながら、その言魂(ことだま)を味わっていた彼女は、
「私は、このお経が欲しいです!
私は、このお経に出会いたかったのです!」
と言って、「正心法語」をギュッと抱きしめながら、
その場にはらはらと泣き崩れてしまいました。
「私は、この方の"弟子"になりたいです!
でも…、
私が弟子になったことが、周囲の人に知れると、
家族に迷惑がかかってしまう…。
(北朝鮮と同じような目に遭う(あう)という意。[ヘラトリ注])
でも…、やっぱり私は、この方の弟子になりたい!
周りの人には秘密にしても、いいですか」
と、一気呵成に心情を吐露されました。
「いいですよ。まずはこの法を学んで、深く味わってみてください」
と語りかけながら、「入会」と「三帰」の説明をしました。
すると彼女は、
「当然、三帰します」
と言って、その後すぐに、感動的な「三帰入会式」をしたのでした。
参列者は、皆、彼女と共に泣いていました。
今、彼女は、大手の職場で働きながら、その大都市で"集い"が開かれると、必ず時間をつくって、出てきてくれます。
そして、C国本土で新刊が出るたびに、むさぼるように何回も読み直し、人生の糧(かて)にしているそうです。」
~・~・~・~・
C国にも、仏弟子が出ているのですね!
次の話も、やはり知り合いからうかがった話です。
~・~・~・~・
「彼が、C国屈指のある大都市に渡る決意をしたのは、
主と講演会で対話をすることができたからでした。
「いつかは、C国に渡って、D道したい!」
その念いがとうとう結実し、その日から、まったく素人だったC国語の勉強が始まりました。
何と半年で、C国語3級を取り、C国人留学生とも流暢(りゅうちょう)に会話できるようになりました。
実は、彼は、その名を聞けば誰もが知っている超一流企業に勤めていたのですが、
企画力を売り物にする会社なので、敢えて、正社員にはならず、契約社員のままでいたものの、実績が認められて、"給料大幅アップの長期契約"という好条件を提示されたのが、ちょうどその直後だったのです。
しかし、彼は、
「この10年間が勝負!」
と、その申し出を断り、C国屈指のその大都市の地元中小企業(但し、人との出会いは多い仕事)に就職するという、この世的には一番キツイ条件に自らの身を置くことを決めて、C国に旅立ちました。
この夏、彼を中心に、2,000冊以上の光の書籍がK本され、10人以上の入会者が、現地に誕生しました。
その後も、彼の養成(映画『仏陀再誕』中国語版の上映等)は、続いています。」
~・~・~・~・
このように、光は、大地に染み入るように、広がっています。
たとえ相手が、核兵器を持っていようとも、
「高度な知力戦によって」(『この国を守りぬけ』後書きより)、
「愛は武器にまさる」、「真理は軍隊をも恭順させる」ことを実証するのが、
我々の使命です。
本当に多くの仲間が、いま、C国本土には待っています。
そして、彼ら彼女らの心の中には、私達とまったく同じ仏性が宿っていることが、
このお話で、おわかりいただけると思います。
11/7日の集いでは、その日特別下賜の祈願として、
「世界伝道のための祈り」
を執り行います。
多くの仲間に光が届きますように、
多くの"光の子"らが、目覚めますように、
是非、一人でも多くの方に、
この祈願に御参加いただきたいのです!
この「祈り」は、仏陀霊指導です。
「真理が忘れ去られ、
悪しき常識がまかり通っている国」(中国、日本等)
に対するD道を、強く訴えかける「祈り」です。
そして、
「真理なる仏陀よ、
私は、
世界の人々を目覚めさせたいのです」
「あなたの説かれる仏法真理を、
地の果てまでも伝えてまいります」
と、力強く決意表明し、誓願して、
主と一体となり、
そのあなたの「正念」に臨んでくる"偉大なる他力"を、主から頂く「祈り」です。
代理祈願を含め、多くの皆様の御参加を
心から切に願ってやみません。
『中国☆と伝道☆の集い
IN 北海道正心館』
日時:11月7日(日)
13:30~15:30
(時間が30分変更になっているので、ご注意ください。)
場所:北海道正心館・大礼拝堂
内容:
*スペシャル・ゲストの現地体験報告
*C国D道のプロ達の本気トーク(パネル)
*C国本土(複数都市)との同時中継・エール交換
*「世界伝道のための祈り」祈願、その他
祈願をされた方には、
『中国語経典』と『そうじ力』(中国語版)をセットでプレゼントします。
(もちろん、代理祈願された方にも、お届けいたします。)
お問い合わせ、祈願のお申し込み等は、
下記の北海道正心館の電話、FAX、アドレスまでご連絡ください。
[補論]
多少、ジャーナリスティックな話もしますと、
日本の新聞には全く報道されていませんが、
11/1付の「ヘラルド・トリビューン紙」には、
「オバマ政権が、インド政府に対して、
"大型軍事輸送機の対インド売却"
という"歴史的取引"(攻撃用に使えるので)
に調印する見込みであること」
や、或いは、
「(最新鋭の)戦闘機をインドに売却する検討に入った」
ことが報道されました。
ですから、日本さえしっかりしていれば、まだまだいけますよ!
(R第6号)
『「正心法語」を抱きしめた女性』
第5号発刊以来、
「緊急メッセージ」や「七の日講話レジメ」の発信が続いていて、
「ヘラトリ・トピックス」の正式号としては、久しぶりかと思います。
今日は、今週末(11/7日)に迫った、
『中国☆と☆伝道の集い
IN 北海道正心館』
にまつわるお話をしたいと思います。
私の知り合いからうかがった話です。
~・~・~・~・
「彼女は、C国でも指折りの大都市に生まれ育った女性でした。
社会的地位の高い家庭に育ち、知的な面もしっかりした、大変立派な女性です。
あるとき、友人が、『釈迦的本心』(「釈迦の本心」中国語版)を献本してくれていたことから、その大都市で開かれた"集い"に、遊びに来てくれました。
「今、日本にお釈迦様が再誕されているんです。
その方が書いた本が、この『釈迦的本心』なんですよ。
そして、再誕されたお釈迦様が"直接"書き下された、"弟子向けの"お経が、これなのです」
と説明して、「正心法語」をお見せしました。
中国語の「正心法語」をぱらぱらとめくりながら、その言魂(ことだま)を味わっていた彼女は、
「私は、このお経が欲しいです!
私は、このお経に出会いたかったのです!」
と言って、「正心法語」をギュッと抱きしめながら、
その場にはらはらと泣き崩れてしまいました。
「私は、この方の"弟子"になりたいです!
でも…、
私が弟子になったことが、周囲の人に知れると、
家族に迷惑がかかってしまう…。
(北朝鮮と同じような目に遭う(あう)という意。[ヘラトリ注])
でも…、やっぱり私は、この方の弟子になりたい!
周りの人には秘密にしても、いいですか」
と、一気呵成に心情を吐露されました。
「いいですよ。まずはこの法を学んで、深く味わってみてください」
と語りかけながら、「入会」と「三帰」の説明をしました。
すると彼女は、
「当然、三帰します」
と言って、その後すぐに、感動的な「三帰入会式」をしたのでした。
参列者は、皆、彼女と共に泣いていました。
今、彼女は、大手の職場で働きながら、その大都市で"集い"が開かれると、必ず時間をつくって、出てきてくれます。
そして、C国本土で新刊が出るたびに、むさぼるように何回も読み直し、人生の糧(かて)にしているそうです。」
~・~・~・~・
C国にも、仏弟子が出ているのですね!
次の話も、やはり知り合いからうかがった話です。
~・~・~・~・
「彼が、C国屈指のある大都市に渡る決意をしたのは、
主と講演会で対話をすることができたからでした。
「いつかは、C国に渡って、D道したい!」
その念いがとうとう結実し、その日から、まったく素人だったC国語の勉強が始まりました。
何と半年で、C国語3級を取り、C国人留学生とも流暢(りゅうちょう)に会話できるようになりました。
実は、彼は、その名を聞けば誰もが知っている超一流企業に勤めていたのですが、
企画力を売り物にする会社なので、敢えて、正社員にはならず、契約社員のままでいたものの、実績が認められて、"給料大幅アップの長期契約"という好条件を提示されたのが、ちょうどその直後だったのです。
しかし、彼は、
「この10年間が勝負!」
と、その申し出を断り、C国屈指のその大都市の地元中小企業(但し、人との出会いは多い仕事)に就職するという、この世的には一番キツイ条件に自らの身を置くことを決めて、C国に旅立ちました。
この夏、彼を中心に、2,000冊以上の光の書籍がK本され、10人以上の入会者が、現地に誕生しました。
その後も、彼の養成(映画『仏陀再誕』中国語版の上映等)は、続いています。」
~・~・~・~・
このように、光は、大地に染み入るように、広がっています。
たとえ相手が、核兵器を持っていようとも、
「高度な知力戦によって」(『この国を守りぬけ』後書きより)、
「愛は武器にまさる」、「真理は軍隊をも恭順させる」ことを実証するのが、
我々の使命です。
本当に多くの仲間が、いま、C国本土には待っています。
そして、彼ら彼女らの心の中には、私達とまったく同じ仏性が宿っていることが、
このお話で、おわかりいただけると思います。
11/7日の集いでは、その日特別下賜の祈願として、
「世界伝道のための祈り」
を執り行います。
多くの仲間に光が届きますように、
多くの"光の子"らが、目覚めますように、
是非、一人でも多くの方に、
この祈願に御参加いただきたいのです!
この「祈り」は、仏陀霊指導です。
「真理が忘れ去られ、
悪しき常識がまかり通っている国」(中国、日本等)
に対するD道を、強く訴えかける「祈り」です。
そして、
「真理なる仏陀よ、
私は、
世界の人々を目覚めさせたいのです」
「あなたの説かれる仏法真理を、
地の果てまでも伝えてまいります」
と、力強く決意表明し、誓願して、
主と一体となり、
そのあなたの「正念」に臨んでくる"偉大なる他力"を、主から頂く「祈り」です。
代理祈願を含め、多くの皆様の御参加を
心から切に願ってやみません。
『中国☆と伝道☆の集い
IN 北海道正心館』
日時:11月7日(日)
13:30~15:30
(時間が30分変更になっているので、ご注意ください。)
場所:北海道正心館・大礼拝堂
内容:
*スペシャル・ゲストの現地体験報告
*C国D道のプロ達の本気トーク(パネル)
*C国本土(複数都市)との同時中継・エール交換
*「世界伝道のための祈り」祈願、その他
祈願をされた方には、
『中国語経典』と『そうじ力』(中国語版)をセットでプレゼントします。
(もちろん、代理祈願された方にも、お届けいたします。)
お問い合わせ、祈願のお申し込み等は、
下記の北海道正心館の電話、FAX、アドレスまでご連絡ください。
[補論]
多少、ジャーナリスティックな話もしますと、
日本の新聞には全く報道されていませんが、
11/1付の「ヘラルド・トリビューン紙」には、
「オバマ政権が、インド政府に対して、
"大型軍事輸送機の対インド売却"
という"歴史的取引"(攻撃用に使えるので)
に調印する見込みであること」
や、或いは、
「(最新鋭の)戦闘機をインドに売却する検討に入った」
ことが報道されました。
ですから、日本さえしっかりしていれば、まだまだいけますよ!
タグ :ヘラトリ・トピックス小林早賢
2011年01月04日
ヘラトリ・トピックス(R5号) 中国と北朝鮮と憲法9条
こばやしさんのへらとりです。
お話のポイントは、中国と北朝鮮は危ない国なので、「9条の適用は外して」対策を練るべきですということですね。
・・・・・・
『世界の目を醒ます!ヘラトリ・トピックス』
(R5号)
「中国と北朝鮮を、憲法9条の適用除外国に指定しよう!!」
10/11(月祝)、愛知県体育館で行われた、
大川隆法総裁の大講演会
『宗教の復活』
は、すごかったですね!
「国師大川隆法、何ものをも恐れることなく、正しいと信ずることを述べる」
「日本一国のためではなく、ワールドテイーチャー(世界教師)としての立場で、
『世界は、こういう方向に向かうべきだ』
ということを述べる」
「それは、耳の痛い国の国民に対しても、その真実の幸福を願うがゆえである」
様々な論点がありましたが、とりわけ耳目を引いたのは、次の点。
「憲法9条は、その前文で規定されているとおり、わが国が「平和を愛する諸国民」に取り囲まれていることを前提としているが、
平和を愛する諸国民でないとはっきり断定できる北朝鮮みたいな国、
国民を弾圧し、核ミサイルを撃ち込むぞと威嚇してくる国に対しては、
「9条の適用は外して(はずして)よいという判断をすべきである。」
特に、「幸福実現党も、憲法9条の改正を主張してきたが、日本のような硬性憲法(改正が難しい憲法)の国だと、時間がかかり過ぎて、なかなか難しい面がある。
ここは解釈で、決断していくべきだ」
とされた点。
まったくそのとおりですね。
(「そんなこと、法律的に出来るのですか」
という声が、聞こえてきそうですが、そういう批判に対しては、中国語で「法匪」(ほうひ)という立派な言葉があります。
かつて、日中国交回復の条約交渉のとき、訪中した田中角栄首相に同行した外務省の条約局長が、
「法律的な、よく言えば"スジ論"(実体は"杓子定規論")」
を展開したら、時の中国首相の周恩来から、
「お前みたいな奴を"法匪"と言うのだ」
と罵倒(ばとう)されたことがありました。(「法匪」とは、「法律を使って悪いことをする奴」位の意味。)
もし、中国政府が何か言ってきたら、周恩来の言う"法匪"を、そっくりそのまま、お返ししてあげましょう。)
というのも、今回の「尖閣列島漁船衝突事件」で、中国政府の意図が明白になりましたから(これについては後述)、北朝鮮にプラスして中国を加えた上で、
日本は、全世界に対して、
「日本は『中国政府及び北朝鮮政府を、平和を愛する諸国家とは認定しない」
と宣言して、憲法9条の適用を外し、早急に対中国・対北朝鮮の防衛力を整備すればよいのです。
アメリカには、「テロ国家を指定する」という制度があり、現在、イラン等の国が指定されていますが、日本も、
「憲法9条適用除外国家リスト」
というのを作成して、毎年世界に公表すればいいんですよ。
そしてその中で、リストから外す条件を明記して、それを相手国政府に通告すればよいわけです。
たとえば、
1.百以上存在すると言われている、日本の大都市に照準を合わせた中国の核ミサイルについて、その「対日」照準を外す。
2.「尖閣列島、沖縄等に対して、領土的野心がない」ことを、全世界に宣言する。
(あるいは、「尖閣列島の帰属問題」について、日本を恫喝(どうかつ)したり、コソコソ逃げ回ったりしないで、国際司法裁判所の法廷で、裁判に応じる。)
3.「漁船」と称して、人民解放軍の軍人を乗せた船を尖閣列島周辺に派遣しない。
4.民主運動家・劉焼波氏を即時解放し、自由な言論活動を保障する。
5.グーグルの事業活動に、一切干渉しない。
6.(そして日本政府に、もう一段の使命感があれば)チベット、ウイグル等に対する不当な軍事的・警察的介入を止め、彼ら(チベット人、ウイグル人等)の基本的人権を保障する、
など。
「強硬な意見ですな」などと、言わないで下さいね。
最近、インターネット上に、
「中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突してきた様子を撮影した証拠ビデオの中身」
について、様々な「事実情報」(民主党政権が公開をためらった理由)が掲載されており、大変、気になっています。
政府当局がダンマリを決め込んでいるので、真偽のほどについて、確認のしようがありませんが、仮に、それらが事実だとしたら、
日本国民は、
「怒髪天を突いて」
(つまり激怒して)
ヘラトリ前号で提案した、
「日本核兵器開発着手論」
が、一気に世論の支持を得てしまうかもしれません。
「いや、違う」
と政府が主張するなら、堂々とビデオを公開するべきでしょう。
できないのなら、何かやましいところがあるのではありませんか。
いずれにせよ、幸福の科学の霊査によれば、今の中国政府は、限りなく戦前のナチス・ドイツに近づいてきておりますので、時代は風雲急を告げております。
それがわからない、"ボンクラ民主党政権"に、いつまでも、「国民の生命と財産の安全」を委ねて(ゆだねて)おくわけにはいきません。
残念ながら、ここまでの危機感は、野党自民党にもあるとは言い難く、
真剣に国民の命を守り、かつ、
今の中国の台頭(資源、エネルギー漁り等)に対して、
「イナゴの大群の襲来のように怯えて(おびえて)いるアジア・アフリカ諸国」(日曜日の総裁の御言葉)の声を代弁して、世界の平和と繁栄を守るためには、
白紙の目で国際情勢を正直に見つめて、タブー(戦後教育の洗脳)から自由になり、議論を始めなければならないことが、山ほどあるのです。
1.その一つが、前号で指摘した、
「日本核兵器開発着手論」
ですし、
2.二つ目には、
先日、BS11の番組「未来ビジョン」の中で、外交評論家の岡崎久彦氏が指摘していたとおり、
「万一、台湾を中国に取られたら、その瞬間に日本のシーレーン(石油輸入ルート)は遮断され、白旗を掲げざるを得なくなります」
から、
「台湾有事の際には、日本防衛の観点から、米軍と共同して自衛隊が台湾海峡に出撃し、押し寄せる中国軍から台湾を守る」
可能性を、真剣に検討しなければならないのです。(注1)
(躊躇(ちゅうちょ)していて、後手に回ったら(占領されてしまった後では)、本当にアウトになりますよ。これは、エネルギー問題の専門家として、声を大にして申し上げます。)
3.三つ目は、先日、かかる提言もされておりましたけれども(注2)、
先般の尖閣列島事件のように、中国政府の覇権(野心)が度を越して、沖縄、日本、アジア諸国に重大な脅威を与えるようなら、
中国からの輸入品に「制裁関税」をかけて、少し、「冷や水を浴びせる」可能性を検討しなければなりません。
これも、前職で関税政策を担当していた者として、この「制裁関税論」には、私も賛成ですが、これについては、出来れば次号で取り上げたいと思います。
いずれにせよ、着手しなければならない「正論」が、かように山ほどあるのです。
「正義」と「信念」を貫いて、マスコミの批判を恐れることなく、人々(有権者)の最終的な良識(仏性)を信じて、頑張ってまいりましょう。
(注1)現在、幸福の科学の精舎・支部で公開されている
「秋山真之の霊言」参照。
(注2)10/12から、同じく精舎・支部で開示された
「陸奥宗光、小村寿太郎の霊言」参照。
お話のポイントは、中国と北朝鮮は危ない国なので、「9条の適用は外して」対策を練るべきですということですね。
・・・・・・
『世界の目を醒ます!ヘラトリ・トピックス』
(R5号)
「中国と北朝鮮を、憲法9条の適用除外国に指定しよう!!」
10/11(月祝)、愛知県体育館で行われた、
大川隆法総裁の大講演会
『宗教の復活』
は、すごかったですね!
「国師大川隆法、何ものをも恐れることなく、正しいと信ずることを述べる」
「日本一国のためではなく、ワールドテイーチャー(世界教師)としての立場で、
『世界は、こういう方向に向かうべきだ』
ということを述べる」
「それは、耳の痛い国の国民に対しても、その真実の幸福を願うがゆえである」
様々な論点がありましたが、とりわけ耳目を引いたのは、次の点。
「憲法9条は、その前文で規定されているとおり、わが国が「平和を愛する諸国民」に取り囲まれていることを前提としているが、
平和を愛する諸国民でないとはっきり断定できる北朝鮮みたいな国、
国民を弾圧し、核ミサイルを撃ち込むぞと威嚇してくる国に対しては、
「9条の適用は外して(はずして)よいという判断をすべきである。」
特に、「幸福実現党も、憲法9条の改正を主張してきたが、日本のような硬性憲法(改正が難しい憲法)の国だと、時間がかかり過ぎて、なかなか難しい面がある。
ここは解釈で、決断していくべきだ」
とされた点。
まったくそのとおりですね。
(「そんなこと、法律的に出来るのですか」
という声が、聞こえてきそうですが、そういう批判に対しては、中国語で「法匪」(ほうひ)という立派な言葉があります。
かつて、日中国交回復の条約交渉のとき、訪中した田中角栄首相に同行した外務省の条約局長が、
「法律的な、よく言えば"スジ論"(実体は"杓子定規論")」
を展開したら、時の中国首相の周恩来から、
「お前みたいな奴を"法匪"と言うのだ」
と罵倒(ばとう)されたことがありました。(「法匪」とは、「法律を使って悪いことをする奴」位の意味。)
もし、中国政府が何か言ってきたら、周恩来の言う"法匪"を、そっくりそのまま、お返ししてあげましょう。)
というのも、今回の「尖閣列島漁船衝突事件」で、中国政府の意図が明白になりましたから(これについては後述)、北朝鮮にプラスして中国を加えた上で、
日本は、全世界に対して、
「日本は『中国政府及び北朝鮮政府を、平和を愛する諸国家とは認定しない」
と宣言して、憲法9条の適用を外し、早急に対中国・対北朝鮮の防衛力を整備すればよいのです。
アメリカには、「テロ国家を指定する」という制度があり、現在、イラン等の国が指定されていますが、日本も、
「憲法9条適用除外国家リスト」
というのを作成して、毎年世界に公表すればいいんですよ。
そしてその中で、リストから外す条件を明記して、それを相手国政府に通告すればよいわけです。
たとえば、
1.百以上存在すると言われている、日本の大都市に照準を合わせた中国の核ミサイルについて、その「対日」照準を外す。
2.「尖閣列島、沖縄等に対して、領土的野心がない」ことを、全世界に宣言する。
(あるいは、「尖閣列島の帰属問題」について、日本を恫喝(どうかつ)したり、コソコソ逃げ回ったりしないで、国際司法裁判所の法廷で、裁判に応じる。)
3.「漁船」と称して、人民解放軍の軍人を乗せた船を尖閣列島周辺に派遣しない。
4.民主運動家・劉焼波氏を即時解放し、自由な言論活動を保障する。
5.グーグルの事業活動に、一切干渉しない。
6.(そして日本政府に、もう一段の使命感があれば)チベット、ウイグル等に対する不当な軍事的・警察的介入を止め、彼ら(チベット人、ウイグル人等)の基本的人権を保障する、
など。
「強硬な意見ですな」などと、言わないで下さいね。
最近、インターネット上に、
「中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突してきた様子を撮影した証拠ビデオの中身」
について、様々な「事実情報」(民主党政権が公開をためらった理由)が掲載されており、大変、気になっています。
政府当局がダンマリを決め込んでいるので、真偽のほどについて、確認のしようがありませんが、仮に、それらが事実だとしたら、
日本国民は、
「怒髪天を突いて」
(つまり激怒して)
ヘラトリ前号で提案した、
「日本核兵器開発着手論」
が、一気に世論の支持を得てしまうかもしれません。
「いや、違う」
と政府が主張するなら、堂々とビデオを公開するべきでしょう。
できないのなら、何かやましいところがあるのではありませんか。
いずれにせよ、幸福の科学の霊査によれば、今の中国政府は、限りなく戦前のナチス・ドイツに近づいてきておりますので、時代は風雲急を告げております。
それがわからない、"ボンクラ民主党政権"に、いつまでも、「国民の生命と財産の安全」を委ねて(ゆだねて)おくわけにはいきません。
残念ながら、ここまでの危機感は、野党自民党にもあるとは言い難く、
真剣に国民の命を守り、かつ、
今の中国の台頭(資源、エネルギー漁り等)に対して、
「イナゴの大群の襲来のように怯えて(おびえて)いるアジア・アフリカ諸国」(日曜日の総裁の御言葉)の声を代弁して、世界の平和と繁栄を守るためには、
白紙の目で国際情勢を正直に見つめて、タブー(戦後教育の洗脳)から自由になり、議論を始めなければならないことが、山ほどあるのです。
1.その一つが、前号で指摘した、
「日本核兵器開発着手論」
ですし、
2.二つ目には、
先日、BS11の番組「未来ビジョン」の中で、外交評論家の岡崎久彦氏が指摘していたとおり、
「万一、台湾を中国に取られたら、その瞬間に日本のシーレーン(石油輸入ルート)は遮断され、白旗を掲げざるを得なくなります」
から、
「台湾有事の際には、日本防衛の観点から、米軍と共同して自衛隊が台湾海峡に出撃し、押し寄せる中国軍から台湾を守る」
可能性を、真剣に検討しなければならないのです。(注1)
(躊躇(ちゅうちょ)していて、後手に回ったら(占領されてしまった後では)、本当にアウトになりますよ。これは、エネルギー問題の専門家として、声を大にして申し上げます。)
3.三つ目は、先日、かかる提言もされておりましたけれども(注2)、
先般の尖閣列島事件のように、中国政府の覇権(野心)が度を越して、沖縄、日本、アジア諸国に重大な脅威を与えるようなら、
中国からの輸入品に「制裁関税」をかけて、少し、「冷や水を浴びせる」可能性を検討しなければなりません。
これも、前職で関税政策を担当していた者として、この「制裁関税論」には、私も賛成ですが、これについては、出来れば次号で取り上げたいと思います。
いずれにせよ、着手しなければならない「正論」が、かように山ほどあるのです。
「正義」と「信念」を貫いて、マスコミの批判を恐れることなく、人々(有権者)の最終的な良識(仏性)を信じて、頑張ってまいりましょう。
(注1)現在、幸福の科学の精舎・支部で公開されている
「秋山真之の霊言」参照。
(注2)10/12から、同じく精舎・支部で開示された
「陸奥宗光、小村寿太郎の霊言」参照。
タグ :ヘラトリ・トピックス小林早賢
2011年01月04日
「ヘラトリ」番外編 『お尻に火がついた日銀総裁』
小林さんのコラム、ヘラトリです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『お尻に火がついた日銀総裁』 ~「ヘラトリ」番外編!
本日(10/6)、主要紙一面トップに、
「日銀、『ゼロ金利』復活」
の見出しが躍りましたね!(注1)
9/26の大川隆法総裁御法話
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」の中で、
白川方明日本銀行総裁は、「くるくるパー」扱いされたことが、強烈にこたえ、
二日後の9/28付「ヘラトリ・トピックス」で、後任人事?が取り沙汰されたからでもないでしょうが、真っ青になって、「爆走」(ばくそう)を始めましたね。
読売、日経などでは、
「政府からのプレッシャーに負けた」
と報道しておりましたが、
そもそも、その政府(菅・千谷)に、
「経済オンチ!」
と、強烈にプレッシャーをかけていたのは、大川隆法総裁なわけですから、発信源がどこなのかを、賢明な「ヘラトリ」読者は、見誤ってはなりません。
日経新聞等には、「日銀の独立性を制限するための"日銀法の再改正"を、政府からチラつかされて…屈した」とありましたが、
そもそも、その考え方自体、10年来の「ザ・リバテイ」の主張ですから。
この白川総裁という方、考え方は、限りなく「化石人間」に近いのですが、その一方で、大川隆法総裁の発信(お叱り)に対する反応速度だけは、異常に速くて、
この六月にも、「未来産業への日銀特別融資枠」の設定に当たっては、
総裁が、御法話で発信した後、一ヶ月後に書籍となって書店に並ぶ前に政策化して発表しましたから、相当熱心な、「日銀ウォッチャー」(注2)ならぬ、「幸福の科学ウオッチャー」であることは確かです。
当時は、宗教法人の理事長が日銀出身者でしたから、
「その面も、気にしているか」
との見方もありましたが、いまだに続いているところを見ると、やはり、かなり"熱心"でいらっしゃるのでしょう。
(もちろん、私も、前号でお伝えしたとおり、ゼミの後輩として、強烈に"念"は飛ばしておりましたが。(勿論、冗談ですよ…半分(笑))
今回発表された政策のポイントは、"いわゆる「ゼロ金利」に復活"したところにあるのではなくて、
「インフレ(消費者物価上昇率)が、2%以内1%程度に上昇するまで、これ(ゼロ金利)を続ける」
と宣言したところにあります。
細かな専門的説明は省き(はぶき)ますけれども、これは、去年の衆院選で幸福実現党が「マニフェスト」に掲げた、
「インフレ目標の導入」(注3)
に踏み出したことを意味します。意外と早く、実現に近づきました。
(ちなみに、今年5月のBS11の"党首登場"の中で、実現党党首の直前に登場した「新党改革」の舛添要一氏が、
「"インフレ目標の導入"こそ、新党改革の目玉だ!」
と叫んでいましたが、
実現党の方から、特にコメントがなかったのは、
「幸福実現党にとっては、"インフレ目標の導入"などは、政策として当たり前すぎて、
限られた時間の中でコメントするまでもない(マニフェストに載せるまでもなく、当たり前の話)」
だったからにすぎません。)
同じく、「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」の中では、
「先般ようやく、日銀は、「30兆円の金融緩和」を決めたが、私(大川総裁)の方は、もう一年半も前から、
「日銀が30兆円お金を追加発行できないなら、明治初期のように、民間銀行(三大メガ・バンク)に銀行紙幣を30兆円発行させてしまえ」
と提言していたが、それをやっていたら、今頃、景気は回復していた」
と、おっしゃっていました。
「菅政権の無策にもかかわらず、これから少し、景気が緩やかに回復するのは、遅ればせながら、日銀がこれに踏み切ったから」
とありましたが、
今回、この30兆円に更に「5兆円上積み」して、「必要があれば、もっと追加する」と発表されました。
(一年前にやってよ~。)
その中で、
「国債だけでなく、「日経平均株価連動型の投資信託」も購入する(それによってマーケットに資金を流す)」
と決めましたので、これは良いことだと思います。
自分で株を持てば、
「如何に株価を上げることが大切か」
ということが、自分の問題(日銀のバランス・シートの問題)として、実感することができますものね。
(娑婆(しゃば)の気持ちがわかるようになる。)
大切なことは、今回の日銀の決定を受けて、アメリカとヨーロッパの株価が上昇したことです。
「日本には、欧米(世界)の経済を救う力があるのだ」
ということの、まさに証左です。
(これは、「ウオール・ストリート・ジャーナル紙」には出てくるのですが、日本の新聞は注目しないんですよね。まだまだ三流国意識です。
いまや、
「日本がクシャミをしたら、アメリカやヨーロッパが風邪をひく」
時代に入りつつあるのだということを認識して、世界に対するグローバルな責任意識を持つ必要があります。
いずれにせよ、明日の七の日感謝式典の講話では、予定どおり、
「次期日銀総裁候補?
かつて名前が取り沙汰された人達」
についても、言及します。
(お知りになりたい方は、本日の日経新聞5面に、そのうちの1名が顔写真入りでコメントを寄せていますので、御覧下さい。)
もちろん、メインのテーマは、
「森山佳則(よしのり)を応援しよう!」
ですので、皆さま、是非、ご参集くださいね。
「森山候補の必勝祈念」プラス、「尖閣諸島に対する中国政府の悪しき意図」を粉砕するために、
『日本の平和を目指すための祈り』(天御中主神特別霊指導)
も執り行います。
一人でも多くの方のご参加を、心よりお待ちしています。
(注1)「ゼロ金利」:銀行間の貸し借り(無担保コール市場)の金利が、事実上、ゼロ・
パーセントになるように、日銀が誘導すること。
(注2)「日銀ウオッチャー」:金融マーケットで、日銀の動き(次の一手)をウオッチし
している金融のプロ達。日本のマスコミ界にも「幸福の科学」ウオッチャーが
多数いる。
(注3)「インフレ目標」:デフレを克服するために、「中央銀行(日銀)は、物価上昇(
インフレ)に関する目標を持て」という主張。「その目標が達成されるまで、お金
を刷り続けろ」ということを意味している。頭の固い学者は反対しているが、今
や、世界の常識になりつつある。詳しくは、明日の七の日講話でお話します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『お尻に火がついた日銀総裁』 ~「ヘラトリ」番外編!
本日(10/6)、主要紙一面トップに、
「日銀、『ゼロ金利』復活」
の見出しが躍りましたね!(注1)
9/26の大川隆法総裁御法話
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」の中で、
白川方明日本銀行総裁は、「くるくるパー」扱いされたことが、強烈にこたえ、
二日後の9/28付「ヘラトリ・トピックス」で、後任人事?が取り沙汰されたからでもないでしょうが、真っ青になって、「爆走」(ばくそう)を始めましたね。
読売、日経などでは、
「政府からのプレッシャーに負けた」
と報道しておりましたが、
そもそも、その政府(菅・千谷)に、
「経済オンチ!」
と、強烈にプレッシャーをかけていたのは、大川隆法総裁なわけですから、発信源がどこなのかを、賢明な「ヘラトリ」読者は、見誤ってはなりません。
日経新聞等には、「日銀の独立性を制限するための"日銀法の再改正"を、政府からチラつかされて…屈した」とありましたが、
そもそも、その考え方自体、10年来の「ザ・リバテイ」の主張ですから。
この白川総裁という方、考え方は、限りなく「化石人間」に近いのですが、その一方で、大川隆法総裁の発信(お叱り)に対する反応速度だけは、異常に速くて、
この六月にも、「未来産業への日銀特別融資枠」の設定に当たっては、
総裁が、御法話で発信した後、一ヶ月後に書籍となって書店に並ぶ前に政策化して発表しましたから、相当熱心な、「日銀ウォッチャー」(注2)ならぬ、「幸福の科学ウオッチャー」であることは確かです。
当時は、宗教法人の理事長が日銀出身者でしたから、
「その面も、気にしているか」
との見方もありましたが、いまだに続いているところを見ると、やはり、かなり"熱心"でいらっしゃるのでしょう。
(もちろん、私も、前号でお伝えしたとおり、ゼミの後輩として、強烈に"念"は飛ばしておりましたが。(勿論、冗談ですよ…半分(笑))
今回発表された政策のポイントは、"いわゆる「ゼロ金利」に復活"したところにあるのではなくて、
「インフレ(消費者物価上昇率)が、2%以内1%程度に上昇するまで、これ(ゼロ金利)を続ける」
と宣言したところにあります。
細かな専門的説明は省き(はぶき)ますけれども、これは、去年の衆院選で幸福実現党が「マニフェスト」に掲げた、
「インフレ目標の導入」(注3)
に踏み出したことを意味します。意外と早く、実現に近づきました。
(ちなみに、今年5月のBS11の"党首登場"の中で、実現党党首の直前に登場した「新党改革」の舛添要一氏が、
「"インフレ目標の導入"こそ、新党改革の目玉だ!」
と叫んでいましたが、
実現党の方から、特にコメントがなかったのは、
「幸福実現党にとっては、"インフレ目標の導入"などは、政策として当たり前すぎて、
限られた時間の中でコメントするまでもない(マニフェストに載せるまでもなく、当たり前の話)」
だったからにすぎません。)
同じく、「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」の中では、
「先般ようやく、日銀は、「30兆円の金融緩和」を決めたが、私(大川総裁)の方は、もう一年半も前から、
「日銀が30兆円お金を追加発行できないなら、明治初期のように、民間銀行(三大メガ・バンク)に銀行紙幣を30兆円発行させてしまえ」
と提言していたが、それをやっていたら、今頃、景気は回復していた」
と、おっしゃっていました。
「菅政権の無策にもかかわらず、これから少し、景気が緩やかに回復するのは、遅ればせながら、日銀がこれに踏み切ったから」
とありましたが、
今回、この30兆円に更に「5兆円上積み」して、「必要があれば、もっと追加する」と発表されました。
(一年前にやってよ~。)
その中で、
「国債だけでなく、「日経平均株価連動型の投資信託」も購入する(それによってマーケットに資金を流す)」
と決めましたので、これは良いことだと思います。
自分で株を持てば、
「如何に株価を上げることが大切か」
ということが、自分の問題(日銀のバランス・シートの問題)として、実感することができますものね。
(娑婆(しゃば)の気持ちがわかるようになる。)
大切なことは、今回の日銀の決定を受けて、アメリカとヨーロッパの株価が上昇したことです。
「日本には、欧米(世界)の経済を救う力があるのだ」
ということの、まさに証左です。
(これは、「ウオール・ストリート・ジャーナル紙」には出てくるのですが、日本の新聞は注目しないんですよね。まだまだ三流国意識です。
いまや、
「日本がクシャミをしたら、アメリカやヨーロッパが風邪をひく」
時代に入りつつあるのだということを認識して、世界に対するグローバルな責任意識を持つ必要があります。
いずれにせよ、明日の七の日感謝式典の講話では、予定どおり、
「次期日銀総裁候補?
かつて名前が取り沙汰された人達」
についても、言及します。
(お知りになりたい方は、本日の日経新聞5面に、そのうちの1名が顔写真入りでコメントを寄せていますので、御覧下さい。)
もちろん、メインのテーマは、
「森山佳則(よしのり)を応援しよう!」
ですので、皆さま、是非、ご参集くださいね。
「森山候補の必勝祈念」プラス、「尖閣諸島に対する中国政府の悪しき意図」を粉砕するために、
『日本の平和を目指すための祈り』(天御中主神特別霊指導)
も執り行います。
一人でも多くの方のご参加を、心よりお待ちしています。
(注1)「ゼロ金利」:銀行間の貸し借り(無担保コール市場)の金利が、事実上、ゼロ・
パーセントになるように、日銀が誘導すること。
(注2)「日銀ウオッチャー」:金融マーケットで、日銀の動き(次の一手)をウオッチし
している金融のプロ達。日本のマスコミ界にも「幸福の科学」ウオッチャーが
多数いる。
(注3)「インフレ目標」:デフレを克服するために、「中央銀行(日銀)は、物価上昇(
インフレ)に関する目標を持て」という主張。「その目標が達成されるまで、お金
を刷り続けろ」ということを意味している。頭の固い学者は反対しているが、今
や、世界の常識になりつつある。詳しくは、明日の七の日講話でお話します。
タグ :ヘラトリ・トピックス小林早賢
2011年01月04日
ヘラトリ (R4号)日本も核兵器がつくれる
小林さんのコラムですけど、もっともな意見です。
ほんとの日本も核ミサイルをつくれるんですから、口だけでも発言すればいいんです。
日本は、いまのような状態がつづけば、ずっと中国から舐められたことをされると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界の目を醒ます 『ヘラトリ・トピックス』 (R4号)
『中国政府さん、 日本も核兵器がつくれることを ご存じですか?』
それにしても、腹を立てたのは、私だけではないと思います。
中国漁船の船長の拘留延長期限が、あとたった五日を残すだけだったのに、
まさかこの最悪のタイミングで釈放するとは、
「アホか!」という感じですが。
逃げまくりの菅首相(沖縄地方検察庁のせいにするとは!)は、
もはやどうしようもないですが、
菅政権への批判は、多くの方がされるでしょうから、
"ヘラトリ"としては、もう少し大物、
つまり、中国政府そのものを直接批判することとします。
秀逸(しゅういつ)だったのは、日曜日の大川隆法総裁による、沼津支部精舎における御法話、
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」でしたね。
経済から防衛(尖閣諸島問題)にいたるまで、論点は多岐にわたりましたが、
特に目を引いたのが、
「ここまで中国が、かさにかかってくるなら、
『それなら日本も、原爆製造の研究に入りますよ』
と、はっきり言え」
と明言された点。
「日本政府は、外交があまりにも下手(へた)だ」と。
「『遺憾だ』とか『粛々とやっていく』とか、意味不明の"国会答弁"を、外国政府に対してまでやって、自己保身に汲々(きゅうきゅう)としている方々、一方、中国政府の方は、
『損害賠償しろ』とか、無茶苦茶なことを言いたい放題だ」と。
「外交は、言葉から始まる。日本領土なんだから、
『文句があるなら国際司法裁判所に提訴して争う』
と言えばいい。
そうすれば、日本領土と確定する」と。
これは全くそのとおりで、
歴史の経緯を、国際法上、当たり前に検証すれば、
「議論の余地なく日本の領土である」ことは一目瞭然なのだから、出るところへ出て、決着つけましょう、ということです。
どうせ中国政府は、何だかんだと難癖(なんくせ)を付けて、テーブルに着くのを逃げるでしょうから、その時点で、
「『盗人(ぬすっと)猛々しい』
のは、中国政府の方だ」
ということが、世界中の目にさらされます。
(今回、中国政府は、日本に対して「盗人猛々しい」と、ぬけぬけと言いましたからね。これにはさすがに、大川隆法総裁も怒っていました。
つい最近まで、「尖閣諸島は日本の領土」だと、事実上認めていたのに、石油資源の埋蔵が確認されるや否や、手のひらを返してきたわけですから、世界中の誰が見たって、「盗人猛々しい」のは中国政府の方ですよ。)
ここに来て、中国政府の意図は、かなり露骨になってきており、
「適当にジャブを繰り出しながら、
(後述するように)
『日本に抵抗する意志なし』
と見たら、尖閣諸島から始まって、
「次は沖縄」と取っていく」
のは、もはや明らかですから、
こういう「悪意ある侵略意図」を持っている相手に対しては、
"とおり一辺倒の批判"をしているだけでは、「厚顔無恥」には効きませんので、
「これ以上図に乗ると、核兵器を開発するぞ!」
と、はっきり言わないといけないですね。
(石原都知事ではないですが、"ヤクザ撃退法"と同じです。)
総裁は、
「"フランスからプルトニウムを輸入して、原子爆弾を五千発くらい造れるぞ"
と脅したらいい」
と、おっしゃていましたが、
「海路フランスから輸入する」
という、中国の潜水艦の脅威にさらすリスクを犯さなくても、
日本国内には、プルトニウムがたくさんあります。
通常の原子力発電所・核燃料サイクル施設から出るプルトニウムは、濃度が低くて、そのままでは原子爆弾に転用できませんが、
いま原型炉で開発中の「高速増殖炉"もんじゅ"」(福井県)から出るプルトニウムは、極めて高濃度なので、そのまま原子爆弾の製造に使えます。
なぜ、経済産業省が、30年以上かけて「高速増殖炉」の研究開発を続けてきたか、その真の意図が見抜けなかったとしたら、
「中国政府も、かなりボケてる」
と言わざるを得ませんね。
「この日のためにやってきた」
に決まっているじゃないですか!(笑)
これは、経産省OBとして、ひと言、コメントしておきます。
なぜここまで言うかというと、
御法話の中で、ヒトラーのことをかなり引用しておられたからです。
「最近の霊言集では、中国政府の裏にヒトラーが入っている(霊界から指導している)ことがわかっている。
実際にやっていることが、段々、それらしくなってきた。
拡張欲、領土的野心が、ものすごく大きくなってきている。
もし今の状況を、
「第二次世界大戦前のナチス政権が近くに存在している」
という風に捉えたら、最後は、
ホロコースト(民族皆殺し)までいく。
そういう怖さを自覚しておいた方が良い」
と、おっしゃっていました。
実際、黙示録のヨハネは、予言の中で、
「日本民族消滅(ホロコースト)」
の可能性について、言及していましたからね。
"中国民族の復讐"としてね。
こういう輩(やから)を追い返すには、「核抑止力」についてまで言及しなければ、駄目なんです。これが、国民に対する"真の責任"というものです。
歴史を振り返ると、ナチス・ドイツが、第二次大戦前、
「非武装地帯のラインラントに進駐する」
という最初のジャブを繰り出したのが、1936年3月。
これが、いわば、「尖閣諸島」みたいなものでしょうか。
戦後、軍事法廷に立たされた、ときの進駐ドイツ軍の司令官は、
「もし1936年の時点でフランス軍がラインラントに進駐して来たら、ドイツ軍は敗北して、ヒトラーは失脚していただろう」
と証言しています。
その後、図に乗ったナチス(ヒトラー)が、オーストリアを併合したのが1938年3月。
チェコスロバキアを、順次併合していったのが、その年の9月から翌1939年の3月にかけてです。
いずれも、大義名分は、
「ドイツ民族がたくさん住んでいるから」
でしたから、
「沖縄は日本ではない」
「沖縄人は、日本人とは違う」
という、今の中国政府の言い方とよく似ています。
そして、ポーランドに得意の電撃戦をしかけて、瞬時に占領(第二次世界大戦勃発)したのが、その半年後の1939年9月。
これが、ヒトラー霊の言うところの
「日本本土への電撃戦」(注1)
でしょうか。ラインラント(尖閣諸島)への進駐から、わずか3年半後の出来事でした。
『財政危機が厳しいので、アメリカ軍は、長期的には、東アジア(日本周辺)から引いていくことが予想される』
と、御法話の中でおっしゃっていました。
黙示録のヨハネは、
『その財政危機(経済危機)は、早ければ、2012年にもやってくる』
と、予言の中で示唆しています。
つまり、どの道、自分で守らないといけない事態に追い込まれることが、十分予想されるのですね。
今朝(9/28)の読売朝刊に、
『海江田万里経済・財政担当相が、小沢一郎氏の主張していた"無利子国債"を積極検討』
という記事が載っていました。
これは主として、『高速道路の整備』などが念頭にあるものですが、
総裁は御法話の中で、
『無利子国債を発行して、防衛体制をつくれば良いと思う。取りあえず、10兆円ほどあれば、ある程度の体制は築くことができる』
とおっしゃっていました。
これはまったくそのとおりで、
『今、日本のGDPのデフレ・ギャップ(生産設備に対する需要の不足分)は、大体、30兆円~45兆円くらいある』
と言われていますから、10兆円くらい無利子国債を追加発行しても、何の問題もありません。
防衛費ですから、なんなら、お札を刷って国債を買い取っても(いわゆる『日銀引受け』というやつ)、いいわけです。
法律改正すれば、すぐにできますから、保守系連立政権が出来たら一発ですね。
(この辺が、中国政府が日本を甘くみているところで、行くときは一気にそこまで行きますから、
『あんまり調子に乗るんじゃないよ』
ということですね。)
総裁も、
『要は、日銀総裁と財務大臣の首をすげかえれば済む話だ』
と、おっしゃっていました。(これについては後述)
1.最新鋭のステルス戦闘爆撃機(米軍のF22クラス)は、アメリカがなかなか売ってくれませんが、独自開発してしまえば、中国の核ミサイル基地を
『緊急時には、正当防衛の観点から先制攻撃』
して、つぶすことができます。
既に技術の雛形(ひながた)は日本にありますので(日本名で『心神』(!)という戦闘機)、あとはこれを本格開発するのに必要な費用が、約2兆円と言われています。
2.中国が、せっせと空母の建造に取りかかっていますが、
取りあえず、中国と同戦力の中型空母(約5万トン、搭載機数50機前後)を中心とした機動部隊(+護衛艦数隻)のお値段は、1機動部隊あたり、込み込みで約1兆円。
もし最初から、アメリカ並みの大型原子力空母(約10万トン、搭載機数90~100機)を建造する場合には、1機動部隊あたり約2兆円。
中国と同戦力の2機動部隊を最初配備したとして、その費用は、2~4兆円。
3.制海権を確保するために、原子力潜水艦を数隻配備したとして、その費用がやはり1兆円程度。
これを見れば、10兆円あれば、当座必要な防衛力は整備できることがわかります。
(ついでに言えば、この10兆円を幸福実現党の公約?どおり、北海道に投資すれば、もっと良いですね(注2)。北海道5区の衆院補選も"たけなわ"ですし。)
さらに言えばですよ、
『中国軍がどの程度強いのか、いささか怪しいところがある』
んですよ。
これについては、キッシンジャー博士の守護霊も、
『張子(はりこ)のトラだ』
と、言っていましたが(注3)、
あの田母神俊雄さんから、直接うかがったところによると、
『訓練がまったく不十分だ』
との由。
また、かつて1976年に、旧ソ連の『ベレンコ中尉亡命事件』というのがあって、
彼の乗った当時ソ連最新鋭のミグ25戦闘機が、函館空港に強行着陸・亡命したことがあったのですが、
その時わかったことは、
『機体は当然、最新鋭の耐熱用チタニウム合金で出来ていると思ったら、ただのステンレス鋼板(鉄板!)だった』
とか、
『西側の戦闘機は、当然、半導体や、当時のミニ・コンピュータのはしりに当たるものを多数使っていたのに対し、ミグ25はなんと、白黒テレビ用の真空管を用いていた』
ということがわかって、一同、唖然(あぜん)としたことがありました。
中国のエレクトロニクスの裸の実力から推定すると、
『似たようなところがあるんじゃないか』
という気が、しないでもありません。
つまり、
『足元バレテるよ。背伸びしてるんじゃないの?』
ということですね。
それで日本を恫喝(どうかつ)しようとは、いい度胸です。
やはり大切なことは、国民への『説得』と『啓蒙』です。
広島と長崎の方も、そうだと思います。
先日の御法話『貧乏神を寄せ付けない方法』の質疑応答の中で、広島の方の質問に答えられて、総裁先生も同旨のことをおっしゃっていましたね。
大変かもしれませんが、考えてみれば、沖縄だって、最初はそうだったわけですから。
それをここまで頑張って、
『県知事選に出ようか』
というところまで、来たわけですから。
なんなら、"支援"(説得)に行ってもいいですよ。(但し、北海道正心館への"研修ツアー"とセットになりますが(笑)。)
『そろそろ我慢の限界だ』
と、総裁もおっしゃっていましたから、『世論の説得』にがんばりましょう。
最後に、『財務大臣と日銀総裁の首のすげ替え』の件ですが、
総裁も、
『誰が財務大臣になっても、財務官僚のレクチャーでコロっと変わって、"増税路線"・"国債抑制"派になる『恐怖のワンパターン』が続いている』
と、嘆いておられました。
同じ松下政経塾出身の前原外務大臣が、今回の件でミソを付けましたが、一期生の野田財務大臣も、頼みますよ。
一応、民主党保守派ということで、一縷(いちる)の望みは捨ててはいませんので。がっかりさせないで下さい。
それから、日銀総裁の後任候補ですが、幸福実現党の金融政策を即座に実行してくれそうな人は、過去にも既に二人ほど、政府筋で名前が挙がっています。(そのうちの一人は東大教授。)
お知りになりたい方は、次回10/7(木)の北海道正心館・七の日講話で、その話もしますので、どうぞお楽しみに。(北海道は、今、一年間で一番良い季節ですから(笑)。)
(なお、念のため申し添えますが、
『日銀の独立性を担保するため、日銀総裁は辞めさせることができないはずだ』
などという杓子定規(しゃくしじょうぎ)なことは、言わないで下さいね。
世論が辞めろ!と大合唱したら、辞めなきゃいけないのが、民主主義社会です。
今の白川方明総裁は、ゼミの先輩なので、『好き放題の批判ができる関係』であることも、ご心配なきよう、申し添えておきます。)
(注1)『国家社会主義とは何か』(大川隆法/幸福の科学出版)P61~
(注2)『日本を夢の国に』(大川隆法/幸福実現党)P40~
(注3)『世界の潮流はこうなる』(大川隆法/幸福の科学出版)P109
ほんとの日本も核ミサイルをつくれるんですから、口だけでも発言すればいいんです。
日本は、いまのような状態がつづけば、ずっと中国から舐められたことをされると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界の目を醒ます 『ヘラトリ・トピックス』 (R4号)
『中国政府さん、 日本も核兵器がつくれることを ご存じですか?』
それにしても、腹を立てたのは、私だけではないと思います。
中国漁船の船長の拘留延長期限が、あとたった五日を残すだけだったのに、
まさかこの最悪のタイミングで釈放するとは、
「アホか!」という感じですが。
逃げまくりの菅首相(沖縄地方検察庁のせいにするとは!)は、
もはやどうしようもないですが、
菅政権への批判は、多くの方がされるでしょうから、
"ヘラトリ"としては、もう少し大物、
つまり、中国政府そのものを直接批判することとします。
秀逸(しゅういつ)だったのは、日曜日の大川隆法総裁による、沼津支部精舎における御法話、
「『ザ・ネクスト・フロンテイア』講義」でしたね。
経済から防衛(尖閣諸島問題)にいたるまで、論点は多岐にわたりましたが、
特に目を引いたのが、
「ここまで中国が、かさにかかってくるなら、
『それなら日本も、原爆製造の研究に入りますよ』
と、はっきり言え」
と明言された点。
「日本政府は、外交があまりにも下手(へた)だ」と。
「『遺憾だ』とか『粛々とやっていく』とか、意味不明の"国会答弁"を、外国政府に対してまでやって、自己保身に汲々(きゅうきゅう)としている方々、一方、中国政府の方は、
『損害賠償しろ』とか、無茶苦茶なことを言いたい放題だ」と。
「外交は、言葉から始まる。日本領土なんだから、
『文句があるなら国際司法裁判所に提訴して争う』
と言えばいい。
そうすれば、日本領土と確定する」と。
これは全くそのとおりで、
歴史の経緯を、国際法上、当たり前に検証すれば、
「議論の余地なく日本の領土である」ことは一目瞭然なのだから、出るところへ出て、決着つけましょう、ということです。
どうせ中国政府は、何だかんだと難癖(なんくせ)を付けて、テーブルに着くのを逃げるでしょうから、その時点で、
「『盗人(ぬすっと)猛々しい』
のは、中国政府の方だ」
ということが、世界中の目にさらされます。
(今回、中国政府は、日本に対して「盗人猛々しい」と、ぬけぬけと言いましたからね。これにはさすがに、大川隆法総裁も怒っていました。
つい最近まで、「尖閣諸島は日本の領土」だと、事実上認めていたのに、石油資源の埋蔵が確認されるや否や、手のひらを返してきたわけですから、世界中の誰が見たって、「盗人猛々しい」のは中国政府の方ですよ。)
ここに来て、中国政府の意図は、かなり露骨になってきており、
「適当にジャブを繰り出しながら、
(後述するように)
『日本に抵抗する意志なし』
と見たら、尖閣諸島から始まって、
「次は沖縄」と取っていく」
のは、もはや明らかですから、
こういう「悪意ある侵略意図」を持っている相手に対しては、
"とおり一辺倒の批判"をしているだけでは、「厚顔無恥」には効きませんので、
「これ以上図に乗ると、核兵器を開発するぞ!」
と、はっきり言わないといけないですね。
(石原都知事ではないですが、"ヤクザ撃退法"と同じです。)
総裁は、
「"フランスからプルトニウムを輸入して、原子爆弾を五千発くらい造れるぞ"
と脅したらいい」
と、おっしゃていましたが、
「海路フランスから輸入する」
という、中国の潜水艦の脅威にさらすリスクを犯さなくても、
日本国内には、プルトニウムがたくさんあります。
通常の原子力発電所・核燃料サイクル施設から出るプルトニウムは、濃度が低くて、そのままでは原子爆弾に転用できませんが、
いま原型炉で開発中の「高速増殖炉"もんじゅ"」(福井県)から出るプルトニウムは、極めて高濃度なので、そのまま原子爆弾の製造に使えます。
なぜ、経済産業省が、30年以上かけて「高速増殖炉」の研究開発を続けてきたか、その真の意図が見抜けなかったとしたら、
「中国政府も、かなりボケてる」
と言わざるを得ませんね。
「この日のためにやってきた」
に決まっているじゃないですか!(笑)
これは、経産省OBとして、ひと言、コメントしておきます。
なぜここまで言うかというと、
御法話の中で、ヒトラーのことをかなり引用しておられたからです。
「最近の霊言集では、中国政府の裏にヒトラーが入っている(霊界から指導している)ことがわかっている。
実際にやっていることが、段々、それらしくなってきた。
拡張欲、領土的野心が、ものすごく大きくなってきている。
もし今の状況を、
「第二次世界大戦前のナチス政権が近くに存在している」
という風に捉えたら、最後は、
ホロコースト(民族皆殺し)までいく。
そういう怖さを自覚しておいた方が良い」
と、おっしゃっていました。
実際、黙示録のヨハネは、予言の中で、
「日本民族消滅(ホロコースト)」
の可能性について、言及していましたからね。
"中国民族の復讐"としてね。
こういう輩(やから)を追い返すには、「核抑止力」についてまで言及しなければ、駄目なんです。これが、国民に対する"真の責任"というものです。
歴史を振り返ると、ナチス・ドイツが、第二次大戦前、
「非武装地帯のラインラントに進駐する」
という最初のジャブを繰り出したのが、1936年3月。
これが、いわば、「尖閣諸島」みたいなものでしょうか。
戦後、軍事法廷に立たされた、ときの進駐ドイツ軍の司令官は、
「もし1936年の時点でフランス軍がラインラントに進駐して来たら、ドイツ軍は敗北して、ヒトラーは失脚していただろう」
と証言しています。
その後、図に乗ったナチス(ヒトラー)が、オーストリアを併合したのが1938年3月。
チェコスロバキアを、順次併合していったのが、その年の9月から翌1939年の3月にかけてです。
いずれも、大義名分は、
「ドイツ民族がたくさん住んでいるから」
でしたから、
「沖縄は日本ではない」
「沖縄人は、日本人とは違う」
という、今の中国政府の言い方とよく似ています。
そして、ポーランドに得意の電撃戦をしかけて、瞬時に占領(第二次世界大戦勃発)したのが、その半年後の1939年9月。
これが、ヒトラー霊の言うところの
「日本本土への電撃戦」(注1)
でしょうか。ラインラント(尖閣諸島)への進駐から、わずか3年半後の出来事でした。
『財政危機が厳しいので、アメリカ軍は、長期的には、東アジア(日本周辺)から引いていくことが予想される』
と、御法話の中でおっしゃっていました。
黙示録のヨハネは、
『その財政危機(経済危機)は、早ければ、2012年にもやってくる』
と、予言の中で示唆しています。
つまり、どの道、自分で守らないといけない事態に追い込まれることが、十分予想されるのですね。
今朝(9/28)の読売朝刊に、
『海江田万里経済・財政担当相が、小沢一郎氏の主張していた"無利子国債"を積極検討』
という記事が載っていました。
これは主として、『高速道路の整備』などが念頭にあるものですが、
総裁は御法話の中で、
『無利子国債を発行して、防衛体制をつくれば良いと思う。取りあえず、10兆円ほどあれば、ある程度の体制は築くことができる』
とおっしゃっていました。
これはまったくそのとおりで、
『今、日本のGDPのデフレ・ギャップ(生産設備に対する需要の不足分)は、大体、30兆円~45兆円くらいある』
と言われていますから、10兆円くらい無利子国債を追加発行しても、何の問題もありません。
防衛費ですから、なんなら、お札を刷って国債を買い取っても(いわゆる『日銀引受け』というやつ)、いいわけです。
法律改正すれば、すぐにできますから、保守系連立政権が出来たら一発ですね。
(この辺が、中国政府が日本を甘くみているところで、行くときは一気にそこまで行きますから、
『あんまり調子に乗るんじゃないよ』
ということですね。)
総裁も、
『要は、日銀総裁と財務大臣の首をすげかえれば済む話だ』
と、おっしゃっていました。(これについては後述)
1.最新鋭のステルス戦闘爆撃機(米軍のF22クラス)は、アメリカがなかなか売ってくれませんが、独自開発してしまえば、中国の核ミサイル基地を
『緊急時には、正当防衛の観点から先制攻撃』
して、つぶすことができます。
既に技術の雛形(ひながた)は日本にありますので(日本名で『心神』(!)という戦闘機)、あとはこれを本格開発するのに必要な費用が、約2兆円と言われています。
2.中国が、せっせと空母の建造に取りかかっていますが、
取りあえず、中国と同戦力の中型空母(約5万トン、搭載機数50機前後)を中心とした機動部隊(+護衛艦数隻)のお値段は、1機動部隊あたり、込み込みで約1兆円。
もし最初から、アメリカ並みの大型原子力空母(約10万トン、搭載機数90~100機)を建造する場合には、1機動部隊あたり約2兆円。
中国と同戦力の2機動部隊を最初配備したとして、その費用は、2~4兆円。
3.制海権を確保するために、原子力潜水艦を数隻配備したとして、その費用がやはり1兆円程度。
これを見れば、10兆円あれば、当座必要な防衛力は整備できることがわかります。
(ついでに言えば、この10兆円を幸福実現党の公約?どおり、北海道に投資すれば、もっと良いですね(注2)。北海道5区の衆院補選も"たけなわ"ですし。)
さらに言えばですよ、
『中国軍がどの程度強いのか、いささか怪しいところがある』
んですよ。
これについては、キッシンジャー博士の守護霊も、
『張子(はりこ)のトラだ』
と、言っていましたが(注3)、
あの田母神俊雄さんから、直接うかがったところによると、
『訓練がまったく不十分だ』
との由。
また、かつて1976年に、旧ソ連の『ベレンコ中尉亡命事件』というのがあって、
彼の乗った当時ソ連最新鋭のミグ25戦闘機が、函館空港に強行着陸・亡命したことがあったのですが、
その時わかったことは、
『機体は当然、最新鋭の耐熱用チタニウム合金で出来ていると思ったら、ただのステンレス鋼板(鉄板!)だった』
とか、
『西側の戦闘機は、当然、半導体や、当時のミニ・コンピュータのはしりに当たるものを多数使っていたのに対し、ミグ25はなんと、白黒テレビ用の真空管を用いていた』
ということがわかって、一同、唖然(あぜん)としたことがありました。
中国のエレクトロニクスの裸の実力から推定すると、
『似たようなところがあるんじゃないか』
という気が、しないでもありません。
つまり、
『足元バレテるよ。背伸びしてるんじゃないの?』
ということですね。
それで日本を恫喝(どうかつ)しようとは、いい度胸です。
やはり大切なことは、国民への『説得』と『啓蒙』です。
広島と長崎の方も、そうだと思います。
先日の御法話『貧乏神を寄せ付けない方法』の質疑応答の中で、広島の方の質問に答えられて、総裁先生も同旨のことをおっしゃっていましたね。
大変かもしれませんが、考えてみれば、沖縄だって、最初はそうだったわけですから。
それをここまで頑張って、
『県知事選に出ようか』
というところまで、来たわけですから。
なんなら、"支援"(説得)に行ってもいいですよ。(但し、北海道正心館への"研修ツアー"とセットになりますが(笑)。)
『そろそろ我慢の限界だ』
と、総裁もおっしゃっていましたから、『世論の説得』にがんばりましょう。
最後に、『財務大臣と日銀総裁の首のすげ替え』の件ですが、
総裁も、
『誰が財務大臣になっても、財務官僚のレクチャーでコロっと変わって、"増税路線"・"国債抑制"派になる『恐怖のワンパターン』が続いている』
と、嘆いておられました。
同じ松下政経塾出身の前原外務大臣が、今回の件でミソを付けましたが、一期生の野田財務大臣も、頼みますよ。
一応、民主党保守派ということで、一縷(いちる)の望みは捨ててはいませんので。がっかりさせないで下さい。
それから、日銀総裁の後任候補ですが、幸福実現党の金融政策を即座に実行してくれそうな人は、過去にも既に二人ほど、政府筋で名前が挙がっています。(そのうちの一人は東大教授。)
お知りになりたい方は、次回10/7(木)の北海道正心館・七の日講話で、その話もしますので、どうぞお楽しみに。(北海道は、今、一年間で一番良い季節ですから(笑)。)
(なお、念のため申し添えますが、
『日銀の独立性を担保するため、日銀総裁は辞めさせることができないはずだ』
などという杓子定規(しゃくしじょうぎ)なことは、言わないで下さいね。
世論が辞めろ!と大合唱したら、辞めなきゃいけないのが、民主主義社会です。
今の白川方明総裁は、ゼミの先輩なので、『好き放題の批判ができる関係』であることも、ご心配なきよう、申し添えておきます。)
(注1)『国家社会主義とは何か』(大川隆法/幸福の科学出版)P61~
(注2)『日本を夢の国に』(大川隆法/幸福実現党)P40~
(注3)『世界の潮流はこうなる』(大川隆法/幸福の科学出版)P109