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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年12月09日

ヘラトリ50号 中国進出企業崩壊の危機

迫りくる中国進出企業崩壊の危機~
尖閣を言い訳にせず大至急進出先を分散せよ!~』

http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html

 昨日12月8日付けで、

『中国ビジネスの崩壊~未曽有のチャイナリスクに襲われる日本企業~』
(青木直人著)という書籍が発刊された。
著者は「ニューズレター・チャイナ」の編集長である。

今夏の尖閣諸島国有化以降、中国国内で起きた「対日本企業暴動」については、新聞・テレビで報道されていないこと、当事者の日本企業も自社の評判悪化を恐れて「沈黙」していることがあまりにも多く、

「危機の本質と切迫度が日本国内に伝わっていない」と著者は主張する。
いくつか、その具体例を同書の中から挙げてみよう。

(1)現在、中国に進出した日本企業には、大量の脅迫状が組織的に山ほど届けられているが、企業側はこれを秘密にして、マスメディアも報道していない。

(2)インターネット上では、自動車・家電を中心に、日本製品の不買運動が大々的に呼びかけられているが、これには中国政府が、事実上乗り出している。

(3)中国人顧客の間で、既に注文してあった日本製品の代金に対する不払いが広がっており、「愛国無罪」を理由にした代金未回収が各地で相次いでいる。

(4)中国関連株の更に一層の暴落を予測して、機関投資家や証券会社は中国株からどんどん手を引いており、中国進出日本企業に損害保険を販売してきた損保業界も、「これ以上のリスクは負えない」として、一部の損害保険を補償の対象から外し始めている。

(5)今夏以降、中国共産党は日本企業の監視を強め、党が企業内に設置している委員会を通じて、日本企業のやり取りする電話・ファックス等は、全て盗聴する体制に入った、
等々、他にも枚挙に暇(いとま)がないほど多くの事例が、同書の中で指摘されている。


   欧米企業の撤退を尻目に、中国進出を続けていた日本企業


 問題は、日本企業の現下の苦境を尻目に、欧米企業は、今夏の尖閣問題勃発以前から、既に中国からの撤退を進めていたということである。

アメリカが、オバマ政権のイニシアチブの下、「中国駐在のアメリカ人社員の帰国を水面下で進めていた」ことは、長谷川慶太郎氏を始めとして複数の識者が指摘しているが、

現実に本書の中に登場する統計を見るだけでも、
日本企業は対中国投資を2011年だけで前年比40%以上増やし、2012年上半期でも17%増やしているのに対して、
ヨーロッパ(EU)は、2011年が40%減、2012年前半が7%減、アメリカも、同時期は横ばいに抑えており、世界全体では3.8%減(2012年上期)で、直近の今年9月には、全世界からの中国投資は6.8%減にもなっていた。

この中での日本企業の突出ぶりは、どうも見ても異常である。

今後日本の経済界は、「中国進出企業の安全のために、尖閣問題等では穏便な取扱いを」ということを水面下で日本の新政権に要求していくと思われるが、
そもそも、2010年の第一次尖閣問題(漁船衝突事件)以降も、欧米企業の撤退を尻目に、いささか"ノー天気に"中国進出を進めてきた責任(不明)を考える必要がある。

尖閣で譲歩すれば、次は必ず台湾と沖縄を中国は取りに来る。それは日本のシーレーン(中東からの原油輸入ルート)の遮断(日本経済の窒息)を意味し、
中国政府の内部文書(外交政策の工程管理表)によれば、日本の属国化(チベット・ウイグル化による日本国民の抑圧)へと繋がっていく。

一企業の経営判断のミスを埋め合わせる代償として、とても差し出せるもの(=尖閣での譲歩)ではないのだ。事柄の重大さをよく理解しておいた方が良い。


      本当に中国依存度が高いのは、一部の会社


 同書の指摘で面白いところは、
「この問題は、実は一部の企業の問題である」
ということである。

確かに冷静に観れば、日本のGDPに占める対中国輸出のウェイトは僅か(わずか)2%。日本の上場企業の総売上に占める中国の割合も7%程度にすぎない。

にもかかわらず、「中国の占める比重は決定的に大きい」というイメージばかり先行しているのは、一部企業と中国政府(及びその意を汲んだ日本のマスメディア)の意向によるところが大きいだろう。

日本企業の中で中国依存度が10%を超える企業は、同書によれば、実は10社しかない。
(具体的社名を知りたい方は、同書p34を参照されたい。)

但し、その中の堂々の第三位に、経団連の米倉現会長の出身会社(住友化学)が入っていることは、注目されてよいだろう。

それ以外に、中国依存度は実は高くないのだが、(中国での)売上の絶対額の大きい企業(トヨタ、イオンなど)の声がマスコミに反映されている(広告の大スポンサーでもあるので)ということも、同書の中では指摘されている。

 いずれにせよ、中国の景気後退(バブル終焉)は必至であり、一方で高騰した中国の労働賃金は、もはや下がらないだろう。

日本企業としては、当然、「中国からの撤退」や「他国への移転」を考えざるを得なくなるが、その際中国政府が、

「労働争議を仕掛けて、日本人経営者の出国禁止(人質化)に持ち込む」、
「資産を安価で買い叩き、様々な名目での金品の拠出を強制して、事実上、日本企業の資産を接収する」
などの策に出てくるのは、「ほぼ必定である」というのが本書の見解である。

(しかも、「日本企業の現地駐在責任者達も、それを自覚しているらしい」という点が恐ろしい。)

 多少の損切り覚悟で、早急に進出先を多角化する必要がある。本来、こういう仕事は、政府が主導するべきなのだが、今の民主党・自民党には、とてもそれだけの見識も胆力も無いだろうから、自衛策が必要だ。

その際、まかり間違っても、
「自分達が厳しい決断をしなくて済むように、尖閣問題で政府は中国とコトを荒立てないでほしい」
などという、先の見えていない、かつ、末代まで恥をさらすような「言動」は夢々されないよう、心からお願いする次第である。(了)
  


Posted by コスモス365 at 22:49Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2012年07月10日

ヘラトリ44号 米沖縄海兵隊のミッション

ヘラトリ トピックス

http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/ より



(第44号)『軍事のプロが見た米沖縄海兵隊の本当のミッション』

 最近も、米沖縄海兵隊へのオスプレイ(垂直離着陸機)の配備問題が騒がしい。


同地に駐屯する米海兵隊の国際的意義については、これまでにも一般論としては、随分議論されてきたが、この国においては、


「軍事・安全保障のプロからの、専門的なきっちりした説明・説得」


というのが、なかなかマスコミの表舞台に登場しにくいので、国民にきちんとした説明がなされることが少なく、世論の啓蒙・喚起が後手後手にまわることが、しばしばある。


そこで今回は、


「米沖縄海兵隊の存在理由」


について、従来より踏み込んだプロの議論をご紹介したいと思う。



       本当の目的は、中国の急襲部隊の台北制圧抑止


 沖縄駐留のアメリカ海兵隊(緊急時即応戦力)の存在が、単に日本の国土の防衛に止まらず、韓国の防衛、台湾の防衛の要(かなめ)になっていることは、最近漸く(ようやく)、少しずつではあるが、人々に理解され始めているように思う。


この点について、もう一歩踏み込んで、実際の戦争場面を想定(シミュレーション)して、


「なせ沖縄駐留海兵隊の存在が必要不可欠なのか」


を明らかにしたい。


 中国政府の現下における「当面の外交軍事戦略の第一目標」が


「台湾の併合」(平和裏、戦争裏を問わず)であることは、おそらく論を待たないだろう。


(「ちょっと待った、異議がある」という方は、かなり平和ボケした御人だ。)


 そのため、


「台湾海峡をはさんだ福建省には、二百基以上の短距離ミサイルが配備されていて、台湾の主要都市に照準を合わせている」


とか、


「大量の上陸用艦船を、中国海軍が急ピッチで整備中である」


という議論は、よくなされるところではある。


これらの情報は、


「台湾政府の意図を屈伏させる」


という外交上の目的からは、十分理解できるところではあるが、実際の戦闘場面(軍事的制圧)の局面を想定すると、あまり現実的な選択肢ではない。


というのは、遠路はるばるアメリカ軍の本格的救援部隊が来攻した時点で、少なくとも、現時点での中国海空軍の実力では、米軍に歯が立たないからである。(将来は保証の限りではない。)


従って、米軍が本格的な反攻に出る前に、或いは国際社会の介入が始まる前に、速戦即決で勝負を決してしまい、


「アメリカに「台湾奪還」の意図を早期に断念させる」


というのが、「人民解放軍が描くシナリオの中で最も優先順位が高い」と言われている。


 これにより、


「現実に最も起こり得る事態」


として、専門家が想定しているのは、


「開戦劈頭(へきとう)の航空・ミサイル攻撃で台湾の重要インフラ(通信等)を無力化し次第(1時間以内)、


数個師団程度の空挺部隊(パラシュート/強襲着陸部隊)に台湾国家の中枢部を急襲させて、

国家の頭脳部分を制圧・排除して、台湾を一挙に支配下に収める」というもので、


「首切り(斬首)戦略」と、しっかり命名されている。


 もちろん、台湾側も十分その想定は立てていて、首都の憲兵部隊等を強化しているのではあるが、所詮は多勢に無勢であるので、実際にこのような事態に立ち向かえるのは、


「陸海空三軍すべての要素を兼ね備え、24時間即応態勢で展開されている沖縄駐留のアメリカ海兵隊」

以外にはあり得ない。


実はこれが、米沖縄海兵隊の「真なるミッション」なのである。



「ファイナル・ジャッジメント」のシナリオ瓜二つ!


 中国の「首切り戦略」の主力である、福建省の第15空挺部隊(兵力3万五千人)に比べると、沖縄駐留の米海兵隊は、兵力数こそ少ないが、

このような局地戦での特殊部隊との戦いでは、地形の利用、住民の協力等により、数倍の敵に対処することが可能であり、そもそも、重装備の米軍(主力部隊)の来援まで持ちこたえるのが目的なので、


沖縄の海兵隊で、十分強力な抑止力になっているのである。


逆に言うと、「沖縄米海兵隊を撤退させる」ことは、純軍事的には、


「台湾を放棄する」ことにほぼ等しいのである。


と同時に、この台湾の首都・台北(タイペイ)制圧のシナリオと、映画「ファイナル・ジャッジメント」に出てきた「日本の首都・東京制圧のシナリオ」が、瓜二つ(うりふたつ)であることに気がつかれた方も多いだろう。


 沖縄のマスコミ、一部行政関係者も一緒になって、


「沖縄からの米海兵隊撤退」


の運動が加速されているという事態は、純軍事的に言えば、


「後方撹乱(かくらん)部隊のマスコミ・行政府への工作が奏功して、戦力の低下をきたしている」


ということであり、これは"軍事学の観点"からすれば、


「既に戦争状態に突入している」ことを意味している。


(少なくとも、人民解放軍が得意としたゲリラ戦・非正規戦の文脈においては、100%そうである。)


「中国政府(軍)の工作員が沖縄に多数潜入している」


ことは、もはや「社会常識」と言ってよく、こういう事実を政府・マスコミは、きちんと国民に知らせる義務がある。


「オスプレイ配備反対」の音頭を取ることは、実は、「台湾の併合(植民地化)」


に手を貸す行為にほかならず、それはそのまま、「明日は我が身」(明日は東京)


を意味していることにほかならない。


一見美しい「住民運動」のように見えるものは、実は、


「人(工作員)と資金が投入された"戦争工作"の裏返しに過ぎないのだ」


という、国際社会の厳しい現実を、そろそろ白日の下にはっきりさせなけれればならない時期が来ている。(了)


[参考文献]「海国防衛ジャーナル」7月6日号
  


Posted by コスモス365 at 23:48Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2012年05月18日

ヘラトリ41号 尖閣は、ルビコン川を渡ったか

http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/

(第41号)『尖閣は、ルビコン川を渡ったか』


今週5/14-15に行われた日中首脳会談については、
「そこでの実際に交わされた両首脳(野田首相vs.温家宝首相)のやり取りと、その後、中国政府サイドから発表された会談内容の間に違いがある」
として、物議を醸す(かもす)報道が、日本のマスコミから相次いだ。

いわく、
「温家宝首相は会談の中で、ウィグルについては「中国の核心的利益だ」と断じて譲らない強硬な主張を示した一方、尖閣諸島については、「(石原都知事の購入宣言について)重大な関心事項だ」と表現を使い分けたのが事実関係(複数の関係者説明)だったのに、

会談後の中国新華社通信の発表では、「ウィグルも尖閣諸島も、中国の核心的利益だ」と、温家宝首相が強硬に主張した」
ということになっていたのである。

背景をご存じない方には、これは多少、説明が必要だろう。
中国政府の言う「核心的利益」とは、

「いかなる代償を払ってでも、中国政府が保持する(手に入れる)意志を明らかにしている地域」
のことで、具体的には、香港、台湾、ウィグル自治区などを指し、ベトナムやフィリピンと係争中(一部中国が実効支配中)の南シナ海の南砂諸島(スプラトリー諸島:膨大な海底資源が眠っている)に対しても、「核心的利益」という言葉を用いている。

尖閣諸島に対して「核心的利益」という言葉が、中国政府から公式に使われた記憶は、私の中にはこれまで無かった。確かに、今年の1月には、中国共産党の機関紙「人民日報」がその表現を用いたことはあるが、それはあくまで、党としての「見解表明」だった。

ただ、懸念される事態は進行していて、今年3月に自民党の高村元外相が訪中したときに、習近平次期国家主席が、
「(石原都知事の動きについて)核心的利益という観点から懸念を表明する」
という趣旨の発言をしていたので、「オヤ?」と目についたのは確かである。


                 この夏、あっと驚く事態!


今週5/15(火)から公開されている、大川隆法総裁の「美女対談」(幸福実現党青年局長との対談:収録は5/8)の中で、大川総裁は、

「(今回の石原氏による尖閣購入資金の)募金が、次(夏)の騒ぎのもとになるだろう」
と予告され、続く5/13(日)の東京・赤坂ユートピア活動推進館での御法話「宗教立国の実現」の中では、
「間もなく、沖縄県民が度肝(どぎも)を抜かれるようなこと(自分達がいかに逆洗脳されてきたか分かるようなこと)が起きるだろう」
と予言された。

その予言の中身は、13日の御法話の中では詳らか(つまびらか)にされてはいないが、前述の「美女対談」の中では、その内容を示唆する発言が出てくる。

詳しくは「対談」をご覧いただきたいが(全国の幸福の科学の精舎/支部等で開催中)、その「対談内容」を裏付ける報道は、チラチラと出始めている。

雑誌「SAPIO」の直近号(6/6号)には、
「中国の外交政策決定の最高機関において、習近平副主席ら複数の関係者が、
「石原都知事の購入計画が現実のものとなれば、中国軍は軍艦を派遣して、それらの島々の実効支配に乗り出すべきだ」と主張した」と報道されていた。

「尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲内」とアメリカ政府(クリントン国務長官)が表明している以上、現段階でいきなり、中国海軍(正規軍)の軍艦が直接行動に及ぶとは考えにくいが、それ以外の
「あっと驚く」(度肝を抜かれる)
事態がこの夏勃発することは、十分考えられるところまで、既に状況は進展している。
「対談」の中で示唆されていた事態が起きれば、
「普天間基地の県外移設を主張していた沖縄県民が、真っ青になる」
のは、一瞬の問題だろう。


            既にバブル崩壊は深刻 強硬路線に出てくるか


一方、中国の経済に目を転じると、5/16付けの英フィナンシャル・タイムズ(FT)に、なかなかシリアス(深刻な)記事が掲載されていた。

中国の次期首相が確実視されている李克強副首相が、かつてアメリカ大使に対して、
「中国のGDP統計は人為的に作られているので、私は信用していない」
と発言していたことが、あのウィキリークスの暴露によってばらされてしまったことは、このヘラトリでも一度紹介したが、今回FT紙は、それに続けて出た李克強氏の発言、
「下から上がってくる統計が信用ならないので、私は地方政府の長をしていたときは、
「電力消費量」、「鉄道貨物輸送量」、「銀行融資の実行額」という三つの「実体経済に直結する数字」を直接把握して、判断を間違えないように注意していた」
という発言を引用しつつ、その三つのデータを検証したのである。

それによると、中国政府のGDP統計によれば、今年第一四半期(1-3月)の経済成長率は、
「8.9%(昨年)から8.1%(今年)に微減(いずれも前年同期比)」
したことになっているが、さきほどの三つの指標を直接当ってみると、

(1)電力消費量の伸び率は、11.7%(昨年4月)から0.7%(本年4月)に激減、
(2)鉄道貨物輸送量(本年1-4月)の伸び率は、前年同期比で半分に激減、
(3)銀行の新規融資も、予想を大幅に下回る深刻な事態、
となっており、
かつての日本と同じく、"バブル崩壊"を直接表わすはずの「新築住宅の着工面積」に到っては、▲4.2%と、絶対額で経済がすでに「縮んでいる」現象が明らかとなった。

そして、これに対する専門家のコメントとして、
「かなり憂慮すべき事態」、
「悲惨な統計結果」
という言葉を紹介している。
経済の減速が緩やかであれば、「軍事費に回す余力が減る」という良い効果も見込まれるが、落ち込みが激しいときには、
「胡錦濤/温家宝という現体制(経済推進派)に対する風当たりがきつくなって、目先の権力闘争では胡錦濤派が習近平派に対して、一見、優位に巻き返しているように見えるものの、

軍の力を背景にした習近平(軍事優先派)が、経済不振を口実に一気に政府部内を制圧して、対外的にも軍事拡張路線に出てくる可能性は十分にある」
という大川総裁の指摘が現実のものとなる恐れが、ここに来て出てきた。

いずれにせよ、6/2封切りの映画『ファイナル・ジャッジメント』で予告してきたとおりの展開に、いよいよ、この極東情勢が「はまってきた」のである。

この映画を通じて、多くの方に、「今、起きている現実」を曇りなき目で見ていただかなけれなならないときが、本当に来ている。(了)
  


Posted by コスモス365 at 01:27Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2012年04月05日

ヘラトリ39号 枝野大臣のブレ

日本の原発がすべて止まれば、中国が「日本は核ミサイルが作れない」と考え、日本への侵略が進むので危険です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ヘラトリ第39号)『枝野大臣は、 なぜブレたのか』


ヘラトリトピックス・ホームページ ↓
http://heratri-topics-jp.blogspot.com/



 関西電力の大飯(おおい)原発の再稼働問題に関連して、担当の枝野幸男経済産業大臣の、
"発言のブレ"が、今、マスコミを賑わしている。

昨日(4/3)の国会答弁で飛び出した、「再稼働に反対する」を、たったひと晩で修正して、与党民主党内からも顰蹙(ひんしゅく)を買ったが、

そもそも、福島瑞穂社民党党首の質問に詰め寄られたくらいで、なぜ、この時期に、
「再稼働反対」を表明したか、のみならず、

「(立地県の福井県だけでなくて)隣接の京都府や滋賀県にも、再稼働の同意を得る必要があるのでは」と示唆するなど、

異例の「迷走」発言に踏み込んだのかについては、その意図をよく分析する必要がある。


というのも、この枝野大臣の「不規則発言」によって、

「5月以降、日本の稼働原発はゼロになる」

(5/3以降、唯一稼働中だった泊原発(北海道電力)が定期検査に入って止まるため)

という異例事態が、現実のものとなる可能性が、一気に高まったからだ。

 最近の大川隆法総裁の御法話・各種霊言の中では、

中国政府の工作資金が、「沖縄」と「反原発運動」に、かなり流れ込んでいる」ということが、繰り返し指摘されている。

沖縄・仲井眞(なかいま)知事の守護霊に到っては、
私の側近にまで入り込んでいる」と、あっさり認めてしまった。


このあたりの資金の流れは、「いずれ月刊「ザ・リバティ」が解明・スクープしてくれる」ものと期待しているが、

今回は、この二つの資金ルートのうち、「反原発運動」に流れ込んでいるルートについて、焦点を当ててみたい。


極左暴力団体から支援を受ける大臣

 枝野大臣といえば、「極左暴力集団・革マルの影響下(実効支配下)にある」と

警察庁も認めているJR総連(JR東日本労組)から選挙資金の献金を受け、

そこの幹部と選挙の際、覚書を結び、

「私(枝野)は、JR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」

と約束したことで、有名である。(「新潮45」(2010/8月号)その他で報道)

「JR総連」と言われても、ピンとこない人が多いかもしれないが、

「かつて国鉄のストが華やかだった頃、主力の組合だった「国労」より、

さらに戦闘的集団(労組)として名をはせた「動労」が、その前身である」

と言われれば、50歳前後より上の方であれば、イメージの湧く人も多いだろう。

動労は、国鉄民営化のときに変節して(組合仲間を裏切って)、

「自民党政権と手を結ぶことで、組織の延命を図った」

ことは、あまりにも有名であるが、その結果、JR東日本株式会社における

「JR総連(旧動労)の組合組織率」は極端に高くなり、

それが「JR東日本の経営陣にも影響を与えている」ことは、関係者の間では、つとに指摘されている。

(これの弊害については後述。)

そのJR東労組を「実効支配」している「革マル」と言えば、

『警察白書』の中でも、「軍事組織を持つ極左暴力集団」と明確に定義されており、

「テロ・ゲリラの専門部隊を持ち」、

「武器・爆弾等の開発・製造部隊も保有し」、

「これらの軍事活動の資金は、カンパ等の内部資金もあるが、一部は組織の外からも資金が流れ込んでいる」と、明確に記述されている。

「皇居に向けた爆発物発射事件」の他、これら極左暴力集団による"ゲリラ事件"の中には、

「鉄道に対する同時多発事件(通信ケーブル、変電所、信号ボックスの切断・放火など)」

も含まれており、最近とみに懸念されている、

「北朝鮮の特殊部隊による同時多発テロ」を彷彿(ほうふつ)とさせるものがある。


反原発デモで、「天皇制打倒」!!



「革マル」自身は、「スターリンでも日本共産党でもなく、

純粋なマルクス・レーニン主義を標榜(ひょうぼう)している」ということになっており、

その表面的行動を見る限りは、中国政府に対して、親派なのか対立しているのか、今ひとつ不分明なところはあるが、ここに面白い情報が二つある。

一つは、JR総連を母体として、先の参院選において、比例代表区から民主党公認として立候補して当選した、

元革マル幹部の田城郁(たしろかおる)参院議員は、同郷の山岡賢次議員と当時幹事長だった枝野氏の推薦・後押しを得て、議員バッジを得たが、

当選直後の2010年9月には、早くも、在日中国大使主催の「中国建国記念レセプション」に、

駆け出しの新人でありながら、公明党のお歴々幹部や社民党の福島瑞穂党首らと並んで、しっかり招待されていた。

また、現在、ネット上で静かな話題となっている「佐賀県での反原発デモ」の動画(本年2月撮影)の中では、

冒頭、やはり国会で枝野大臣に質問した社民党の、今度は重野幹事長が、来賓挨拶をしているのだが、

それに引き続いて、革マル派の堂々とした旗と、

創価学会の三色旗が並んでデモ行進していたのには、なかなか驚かされるものがあった。

「社民党」と「創価学会」と「革マル派」。

この三者の間に関連性を見つけるのは至難の技だが、この三者のいずれにも共通しているのは、「中国政府と親しい」ということだろう。

「サヨナラ原発」と銘打ったデモの中で、

全然関係のない「天皇制打倒!」というシュプレヒコールが上がったのには(もちろん革マル派による)、ちょっと驚いたが、

「実質的なスポンサーが中国政府?」だと思えば、『(中国政府の)最終目標は、天皇の処刑』

(チベット亡命政府・ぺマ・ギャルポ氏著の書籍名から)

であることを踏まえると、むしろ驚く方がおかしいのかもしれない。

 今回は、紙幅の関係で、

「JR東日本だけが、JR東海やJR西日本の反対にもかかわらず(「中国に技術を盗まれるだけ」という理由)、

独り、日本の新幹線技術の対中国技術供与に突っ走って、結果は技術だけ取られて、

つまみ食い的な自主開発を中国にされてしまった

(その延長線上に昨年の中国新幹線の大事故が起きた)」ことについては、触れない。

いずれ、「沖縄や反原発運動への資金の流れ」が解明されていくに従って、

それに関わった関係者・政治家達の実際が、白日の下にさらされることになるだろう。

中国政府は、日本の環境問題のことなど、露(つゆ)ほども気にしていない。

日本経済が、エネルギー不足でガタガタになろうとも、

「ただただ、日本から原子力エネルギー(核エネルギー)を奪い去る」ことだけが、唯一の狙いである。

おそらくは、「日本の稼働原発ゼロ」という、ある意味で「非常事態」を招くことになるであろう

「枝野発言」(国会における枝野大臣と福島社民党党首のキャッチボール)は、今回、あまりにもタイミングが良すぎた。

この反作用は、必ずや、大きなものとなって返っていくに違いない。(了)


  


Posted by コスモス365 at 20:53Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2012年02月28日

ヘラトリ UFOをつくる



ヘラトリ・トピックス特別版①「高校生に講義した!『UFOをつくる』」.wmv



ヘラトリ・トピックス特別版②「高校生に講義した!『UFOをつくる』」.wmv
  
タグ :UFO


Posted by コスモス365 at 18:32Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2012年02月08日

切断した指が生えてきた?

なんと、仕事中に指を切断した男性がその後、指が生えてきたとのこと。

新潟のテレビ局にでも取材してもらって、放送してほしいものです。

いままでにも、目が見えない人が見えたりとか、立てなかった人が立てるようになったり、いろいろ奇跡は起きているので、これからも続々と奇跡が起きる気がします。

やっぱり、あきらめるといけませんね。何事も奇跡は起こるかもしれません。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

新潟本部糸魚川支部よりびっくり!のイイシラセが届きました
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆
奇跡?切断した指が生えてきた!?  「常識」を入れ替えよう!

根本仏エル・カンターレ信仰で奇跡の時代を開こう!
。・:*:・゜`★.。・:*:・

糸魚川支部のHさん(20代男性)は、小学校3年生のとき、熱心なお母さんからの導きで、三帰誓願をしました。

天上界から祝福されたのか、Hさんの両手に金粉がいっぱい *:・゜`★.。キラキラ:*:☆゜・* でておりました。

それから、10年以上たち、Hさんは材木店で働いてました。

21歳になった頃、仕事中にその大変な事故は起きました。

なんと、材木切断用の電動ノコで、材木を切断中に左手の薬指を第2関節から、切り落としてしまったのです。

すぐに、糸魚川総合病院に搬送され、緊急入院して手術を受けたけれど、指は繋がらず、すぐに富山の薬科大学病院にまわされました。

その時、支部特別祈願「病気平癒祈願」をやることになりました。

切断してから、 8時間経過していたため、常識では接合できる可能性は極めて低いのですが、Hさんと、お母さんは、絶対にあきらめきれずに、必ず指を元通りにしたいと強く思っていたそうです。

支部長が祈願をはじめたところ、天上界の天使がまい降りて来ているという確信と神秘の光を感じました。

薬科大学病院での手術は長時間となり、7~8時間もかかりましたが、無事に成功し、指はどうにか繋がりました。

しかしながら、ついたと思った指は、手術後、ボロボロと剥がれ落ちるように、落ちてなくなっていました。

しかし、そこに奇跡が起きました!何と、落ちてなくなった、その後から指が、再生して生えてきたのです!爪ではなく、指が元通りに生えてきたのです!!

支部長も、実際に生えたという指を見せてもらいましたが、見事に左手の薬指は生えていたそうです。

驚愕の奇跡にびっくりしたのと同時に、主エル・カンターレの偉大な力を心から感謝しました。

まさに、信仰による奇跡です!

Hさん、本当におめでとうございました。
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*


まさに現代の常識を覆す、奇跡のイイシラセですね!

「霊性の時代」を切り拓き、救世主降臨を証明してまいりましょう\(^o^)/


『不滅の法』第3章より
「結局、「信仰の力で奇跡が起き、そして、奇跡が起きることによって大伝道が始まり、世界伝道を行うだけの情熱が湧いてきた」と言えるでしょう。」


エル・カンターレ信仰伝道局
支部発展担当
  


Posted by コスモス365 at 21:18Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年05月20日

思考は現実化する



このお話は、ナポレオン・ヒル著の「思考は現実化する」について北海道の小林館長が解説したものです。

幸福の科学では、「愛、知、反省、発展」を学んでいて、この部分は発展にあたります。

幸福の科学は豊かさを肯定しているところがほんといいですばい。


お話の重要なポイントは、

1.あなたの夢・ビジョンを明確にしなさい。

2.その夢を明確にしたならば、次は、それを実現するために、自分が差し出さなければならない"代償"を決めなさい。

3.代償を決めたら、次に「期限」を決めよ。期限を明確にして、その間の「計画」を立てよ。

4.それを大きくデカデカと紙に書いて、家の中で一番目立つところに張り出して、起床直後と就寝直前に、一日2回、出来るだけ大きな声を出して、それを復唱しなさい。

でしょうか。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メル友北海道、「『思考は現実化する』講義」(その1)

(本稿は、2011年5月15日北海道正心館ヘルメス大祭 小林館長講話の内容をまとめたものです。)

こんにちは。本日は、北海道正心館のヘルメス大祭に、ようこそお越し下さいました。
今回は、通常とはやや毛色の違ったお話をします。

今回のヘルメス大祭では、通常の祈願の他に、5月5日の総裁先生ご法話『大黒天の使命』のときよりご下賜いただいている、「大国主之命」特別霊指導、『大黒天成長祈願』をはじめ、

もう一つこれは、7月までの期間限定ですが、『貧乏神追い出し祈願』を総本山より下賜いただいております。

この『貧乏神追い出し祈願』は、ご存知のとおり、ナポレオン・ヒルという方の特別霊指導なのですが、この方は、アメリカの「成功哲学」の元祖にあたる方です。
 
今回、ヘルメス大祭という場ではあるのですが、こういうタイトルの内容でお話してもよいかなと思った理由は、「『貧乏神追い出し祈願』を霊指導いただいている方の、

生前の代表作である」ということと、 「先日の御法話『大黒天の使命』の中核の部分が、大ベストセラー『思考は現実化する』のミソの部分と軌を一にしていた」ことに、改めてビックリしたからです。

単なる「光明思想」を超えた、奥の深い内容を含んでおりましたので、「紹介したい」と思うようになりました。

20世紀に、全世界で3000万部以上売れた超ベストセラーです。 今回お話する趣旨は二つあり、一つは、祈願を受けていただきたいというのもあるのですが、

英語のタイトルはすごくストレートで、『Think and Grow Rich』、

関西弁風に言えば、「こう考えよ!金持ちになれまっせ!」

ということなのですが、内容はかなり奥深く、仏法真理の核心にあたる部分を含んでいます。

考え方によって運命が開け、大黒天になれる。

「大黒天波動を、自分の心の内から発信(発射)することができるようになる」というものです。

そのまま、祈願を受ける心構えにもなります。

二つ目として申し上げると、昨日も新聞で、「国が政令を出して、この夏、大口需要家(工場など)の電気使用量を15%カットする」とありましたが、

戦争中でもあるまいし、「企業の自家発電や、緊急電源装置の調達・相互融通などを総動員して、絶対に電気の使用カットは起こさせない!」くらい、

気骨のある発言・決断をする政治家はいないのかと、腹が立ってきました。

一昨日も、会議で東京に行ってきましたが、相変わらず羽田空港や品川駅の暗いこと、暗いこと。

アレ、本当に、集合想念に影響を与えますよ。

 国もそうですが、個人もそうです。もしかしたら、皆さんの活動も、結構、貧乏神波動にやられているかもしれません(笑)。

「これは、何としても打ち返していかなければならない」と、断固たる決意を固めた次第です。

とにかく、世の中全体、考えていることが、"貧乏臭い"んです。

 個人でも、皆さんが歩いていったら、"そのあまりの明るさに、貧乏神が、ぱーっと蜘蛛の子を散らすように逃げていく"くらいの波動を、全身から放射しなければいけない。

心の中心部から、そういう波動をバーンと出していかなければなりません。

そのためにはどうしたらよいかというと、

『大黒天成長祈願』の経文の中にも、

「心の富を積み続けることによって、大宇宙と世界中の富を引き寄せる磁石となり」とありますが、

心に富(智慧)を積み続けると、この世の「富」というのは、心の富(智慧)に使われたがって、
その僕(しもべ)となりたがるが如く、あなたの「心の富」に引き寄せられてきます。


これを具体的に、『思考は現実化する』の中から見てみましょう。

肝の部分を2つ取り出して、ポイントをお話します。

失敗は、姿を変えた神の恩寵である

「Think and Grow Rich」お金持ちになるための考え方の一点目]

私も、真理に出会う前、20代(前半)でこの本に出会ったら、「自分の人生がもう一段変わったものになっていただろう」とつくづく思った肝の箇所というのは、

「人生のおける失敗とは、形を変えた神の恩寵(おんちょう)だと思え」。

5月5日の『大黒天の使命』の御法話で、同じことをおっしゃっていましたが、

この世的に失敗と見える事態に遭遇しても、それはこの世的な理解であって、

「失敗は、次なる成功を生み出すための、神からの贈り物だと考えなさい」、

「だから、失敗に出会ったら、よく分析することだ。

何故それが起きたのかをよく分析して、事柄が起きた道筋(原因)を解明しなさい。

それがよく理解できるようになると、失敗の原因は、次回、成功の要因に変わっている」、

「そうやって、失敗を成功の種に変えていったのが、真の金持ち(成功者)の姿なのだ」
と。

これは、『大黒天の使命』の中の、

「私の中で一番強い力は、"失敗を成功に変える力"である。そして、これこそが、大黒天になるための"王道"である」という御言葉と同じです。

奥が深いでしょ。「表面的な光明思想とは全く違う」のが、よくお分かりいただけると思います。

そして、これが「豊かさ波動」の本質の一つなのだということです。

「豊かさ波動」とは、「こういう考え方ができる」ということなのですね。

確かに、こうやって、「成功からも失敗からも」、延々と、新しい成功の要因を創り続けている人の前からは、「貧乏神が裸足で逃げ出す」感覚はよくわかります。

(確か、『『常勝思考』の最終章に、同じようなことが書いてありました。)

こういう考え方をしていると、あなたに不幸をもたらす(財産を奪う)波動が遠ざかり、あなたに幸福をもたらす(富のチャンスを与える)波動が近寄ってくる感覚というのは、実によくわかります。


メル友北海道、「『思考は現実化する』講義」(その2)
(本稿は、2011年5月15日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)

二つ目の肝(ポイント)を申し上げます。これから私が申し上げることは、

「アンドリュー・カーネギーの直伝である」と、ナポレオン・ヒルは強調していますが、アンドリュー・カーネギーとは、

20世紀の有名な鉄鋼王で、カーネギー・ホールの寄贈者としても有名ですが、皆さんご存知ですか、

カーネギーは、全世界に3000の公共図書館を寄贈したのですよ!3000の図書館に本を寄贈したのではなく、私財で3000の図書館を造った人なのです!

 ナポレオン・ヒルが、25歳の新聞記者だった頃、既に70歳を超えていたアンドリュー・カーネギーにインタビューしたときのことです。

すでに大成功者となっていたカーネギーは、

「考え方によって、人生は成功できる」

という成功の法則がわかっていて、何とかそれを体系化、学問化して、万人に提供したいと願っていました。

しかし、自分の経験だけでは、体験談の域をどうしても超えることができなかったので、初対面の若きナポレオン・ヒルに問いかけて、

「これから、私が500人の人物を紹介するので、君は20年かけて、彼らにインタビューし、研究して、その人達がたどる人生のプロセスの中から、

「成功のエキス」を抽出して、体系化して、20年後にそれを「成功哲学」として、(おそらくそのとき私は既に世を去っているだろうが)、

本にして出してくれないか?」と、25歳の無名のナポレオン・ヒルに質問したところ、彼はどうしたかというと、「Yes」と答えたのです。

 するとカーネギーは、ポケットから懐中時計を取り出して、

「君は答えを出すのに、29秒かかったね。60秒以上かかったら、「その資格なし」と見て、断るところだった。
これまで260人以上の人に同じ質問をしたが、60秒以内に答えを出したした人は、君が初めてだ。

思うに、およそ人生における一大事というのは、こうして決めるものだよ。60秒以内に直感で答えが出せないようなら、止めた方がよい。

なお、言っておくが、お金は一切出さない。なぜなら、本当にこの本を出せたなら、君は間違いなく億万長者になれるからね」と。

 ここで、カーネギーが紹介状を書いた500人の中には、エジソンのように既に成功していた有名人もいたのですが、全く無名だった人もいて、

その中には、あのヘンリー・フォード(フォード自動車の創業者)も含まれていました。

ナポレオン・ヒルが会いに行ったときには、まだ全くの無名で、自宅のガレージの車の修理現場で、車の下から出てきて、「握手したときに、自分の服に油が付いて汚れた」とありましたから、本当に駆け出しだったわけです。

しかし、カーネギーは、

「鉄鋼の次に自動車の時代が来るから、その時あの男は、この業界を制するだろう。だから、今のうちか
ら20年間、この男が、どこで成功し、何で失敗するのか、つぶさに記録するのだ」

と言ったというのですから、舌を巻きます!

こういう人間を何百人も紹介して、観察させた訳です。

紙に書いて、張り出せ!

さて、ナポレオン・ヒルは、『思考は現実化する』の中で、

「今から私が言うことは、ちょっと変人に見えるかもしれませんので、あらかじめ、
『これはアンドリュー・カーネギーの直伝です』、『彼は、これによって、億万長者になったのです』と言っておきます」

と前置きをした上で、以下の「成功法則」を語りました。

わかってますね、みなさん。これは、結構、"お値段の高い"話ですよ!

「これ1本でカーネギー財閥が出来た」という秘伝中の秘伝"4つ"を今からお話するのですから、
コレ聴いて、タダで帰れると思わないでください(爆笑)!

1.あなたの夢・ビジョンを明確にしなさい。

自分をごまかさずに、言い訳をせずに、 "心の中で本当は実現したい夢"を明確にしなさい。

2.その夢を明確にしたならば、次は、それを実現するために、自分が差し出さなければならない"代償"を決めなさい。

(見事に「代償の法則」が出てきますが、ここで言う「代償」とは、「努力」のことを指しています。「タナボタ根性はやめよ」と言っているわけです。)

3.代償を決めたら、次に「期限」を決めよ。
期限を明確にして、その間の「計画」を立てよ。



(これは、5/5の御法話の中の「裕太君のハワイ行きの話」を彷彿(ほうふつ)とさせます。事業計画を出して、総裁先生に100万円投資させた話。

「夢」というのは、期限を区切り、計画を立てる必要があるのです。「求めよ!さらに計画を立てよ!」とありましたね。)

そして、最後の四番目が重要なのですが、

4.以上3点を決めたならば、

それを大きくデカデカと紙に書いて、家の中で一番目立つところに張り出して、

起床直後と就寝直前に、一日2回、出来るだけ大きな声を出して、それを復唱しなさい。


これが、「カーネギー財閥誕生の秘訣」です。

と同時に、『成功への夢』研修を前後編ともに受けられた方は、まさにこの研修の中に、アンドリュー・カーネギーとナポレオン・ヒル(いずれも当会の重要指導霊)の「成功法則」が脈々と流れているのが、おわかりいただけると思います。(会場内、うなずく人多数。)

この話を聴いて、人々の反応は4つに分かれます。

一つは、関心を示さない人。

二つ目は、関心を示して、心の中では思う(考える)が、行動(紙に書いて張り出す)まではしない人。

三つ目は、紙に書いて張り出すところまではするが、すぐに止めてしまう人。

最後の四つ目が、紙に書いて張り出して、それを10年間持続する人。

そして、最後の四つ目をやった人が、『思考は現実化する』を読んだ人の中から一万人以上出て、

彼らは例外なく成功者となり、そのうちの何百人かは、現実に億万長者となりました。(名前まで特定されています。)



ナポレオン・ヒル著の「思考は現実化する」

これをやり切るのに"介添え"が欲しい方は、是非、「成功への夢」(後編まで)を受けてください。

私は今世、出家の立場なので、物理的な「億万長者」は目指していませんが、 "心の富"(=智慧)については、億万長者を目指しています。

(在家だったら、当然、金銭的な「億万長者」を目指します。)

この世的な億万長者を目指す方、是非、共に手を携えて頑張りましょう。

「わかりやすいドラッカー46のエッセンス研修」も始まりましたし、「心の富」は無限です。

是非それを、この世の現実の富に変えていってください。

本当に、我々には、「ヘルメス神もついているが、カーネギーやナポレオン・ヒルもついているのだ」
と確信、実感しています。

 それでは、ただ今より、祈願式に入らせていただきます。(以上)
  


Posted by コスモス365 at 00:16Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年05月09日

お金持ちになる考え方

下記のお話は、2011年5月7日北海道正心館長の小林さんのお話のエッセンスをまとめたものです。

正しいタイトルは『貧乏神の追い出しとドラッカー』です

重要なところを太字にしたのでそこをパラパラと読むだけで、豊かな感じになりますよ。






(その1)

 皆様こんにちは。本日はようこそ、北海道正心館七の日感謝式典にご参拝いただきました。

今日は、いよいよ来週に迫った『ヘルメス大祭』(5/14土、15日、17火)で、本格的に執り行います二つの新しい祈願、『貧乏神追い出し祈願』と、『大黒天成長祈願』について、前半でお話したいと思います。

『貧乏神追い出し祈願』は、ナポレオン・ヒル特別霊指導です。この方は、アメリカの成功哲学の草分けの方で、大変面白いのは、まだ25歳の若き新聞記者の時代に、世界の鉄鋼王アンドリュー・カーネギーにインタビューした際、

「これから20年かけて、世界中の成功者を徹底研究して、成功哲学を体系化してくれないか。

但し、お金を払うことはできないが。(本当にこれを本に出来れば、君は億万長者になれるだろうから)」と頼まれて、その場で「やらせてください」と即答します。

そして、20年後の1928年に、約束どおり、それを本にして出版するわけですが、その本が、かの有名な『思考は現実化する』(Think and Grow Rich)で、全世界で3,000万部以上を売る大ベストセラーになりました。(カーネギー没10年後のことでした。)


「500人の成功者を、20年かけて徹底研究した」というのですから、すごいですね。

きっと、自分の心そのものが、「成功者の心(波動)に同通し切った」ことは間違いないですが、「そういう方が霊示したのが、これから一部抜粋をご紹介する経文なのだ」ということを頭に入れていただいた上で、これをお聴きいただくと、ビンビンと響いてくるものがあると思います。

まず、

「貧乏神は、波長同通の法則によって引き寄せられるものです」


というのは、そのとおりですが、ここからが重要です。この後が、この経文の最も重要なところです。

「されば、全く逆の波長を、心の中心部から発信することこそ、最大の追い出し祈願となるはずです」

これは、とても重い、かつ、奥の深い言魂(ことだま)です。

「心の中心部から」というのと、「全く逆の波長」というのを、この後、じっくり心に刻みつけていただくお話をして、「祈願を受けて頂いた時の効果を最大にする」のが今日の目的です。
更に経文の中では、

「安易に貧乏を礼賛し、清貧に甘んじるつもりはりません」

「貧乏神を徹底的に追い出し、二度と近づけないよう、光に満ちた人生を歩むことを、ここに誓います」


という光の言魂が続きます。


特に、この「"全く逆の波長"を身につけるには、どうしたらよいのか」ということを、『大黒天成長祈願』と併せて、徹底的に腑に落とすのが、繰り返しになりますが、今日の目的であることを、最初に申し上げます。


『大黒天成長祈願』の場合



 それでは、『大黒天成長祈願』の方を見てみましょう。大国主命(おおくにぬしのみこと)の特別霊指導です。

まず冒頭が、

「豊かさとは、心の富である」です。

この一行だけで、優に一時間は講義が可能ですが、今日は深入りしないで、その次に続く"最重要ポイント"に入りましょう。

「あなたが、心に富を積み続ける限り、あなたの心は磁石へと変わり、世界の豊かさを集め寄せる」

この言葉の重みを真に理解するためには、語学でよくやります「文章を否定形にして味わってみる」というのをやると、よくわかります。つまり、

「あなたがどんなに、「心を磁石に変えたい」と思っても、「心に富を積み続ける」という努力をしていない限り、「世界の豊かさ」があなたの下に集まってくる事は、絶対にない」

さあ、如何ですか。

これが、"祈り"の部分も含めた"因果の理法"なのです。

「大黒天よ、来い!」と祈ることは良いのです。

但、それが実現するためには、祈っている人々が、「自らの心に富を積み続ける」という努力をしていることが"前提"になるのです。


『大黒天成長祈願』の最後の方でも、

「全世界の富よ、集まれ!」 と祈りますが、

これが成就していくためには、「自らが、心の富を積み続ける」という「精進」をしなければなりません。

その「精進」が伴ったときに、祈りが天に通じて、祈願が最大の功徳を発揮することになるのです。

そうなると、『大黒天成長祈願』の冒頭に出てきた「心の富」とは何か、もっと言えば、

「"心の富"を積み続けるには、どうしたらよいのか」

ということが、重要になってきます。

これは、言葉を換えれば、『貧乏神追い出し祈願』の中の

「"全く逆の波長を、心の中心部から発信する"のを実現するには、どうしたらよいのか」
ということと同じです。

そのための、エキス中のエキスを、近年の御法話の中から、三点に絞り込んでお話をし、じっくりと腑に落としていきたいと思います。
(以下「その2」に続く)



『貧乏神の追い出しとドラッカー』(その2)

(本稿は、2011年5月7日北海道正心館七の日講話のエッセンスをまとめたものです。)


1.大きな考え方を持つ 

 それではさっそく、『大黒天成長祈願』で云う、「世界の豊かさを集め寄せるあなたの心の中の富」と、『貧乏神追い出し祈願』で云う、

「心の中心部から発信する全く逆の波長」の形成の仕方について、近年の御法話の中から、一番中核となる部分を3点、お話したいと思います。

まず第一点目です。先月の『貧乏神に打ち勝つ法』の質疑応答の中で、

「大きな考え方を持つ」ことの大切さを、大変強調されていました。

具体的には、「これは、信仰心にも似たものだ。「考え方には実際に力がある」ことを信じていない人には、あまり現象が起きてこない。

「大きなビジョン」というのは、必ず途中で、その考え方を否定するような現象が起きるので、その時、信じられない人は、「やはり違うのだ」と思って引いてしまう。

結局それが、その人の「器」でもある。(逆に、信仰心によって、「器」を大きくすることもできる。)

将来について「大きな考え方」を持っていても、まず小さくつくりながら、雪だるま式に大きくしていく手法をマスターしておけば、どんな事業でも成功する。

実際にはそれだけの能力を持っていながら、「周りとの調和」と称して、実は力を発揮しないで終わっているだけの人が多い。

これを「保身」と言います」


このように仰っています。

「安易に貧乏を礼賛し、清貧に甘んじるつもりはありません」と口で言う人は、たくさんいます。

しかしその人は、10年後の明確な将来ビジョンを持ち、「私はそれを実現します!」と人前で宣言して
いますでしょうか。

直近の別の御法話の中でも、

「まずビジョン(夢)を描いた上で、それを外に「表現」しなければ、夢は実現しないのだ」

と仰っていました。

ここまで行かなければ、客観的には、「清貧に甘んじている」のと同じことになるのですね。

逆に、ここまで行けば、「心の中心部から、全く逆の波長が、ビンビン発信され始める」ことになるのです。

実はこれが、皆様に『成功への夢』研修をお勧めしている"本当の理由"です。

「清貧に甘んじるつもりはありません」と言いながら、"安全"な"清貧"に浸かっている人がたくさんいます。

そういう自分を客観視して、『成功への夢』や、正念を据えた祈願(『貧乏神追い出し祈願』など)で、それを断ち切っていただきたいのです。

 今回の御法話『大黒天の使命』は、『大黒天成長祈願』にも似ていましたが、ナポレオン・ヒルの名著
『思考は現実化する』のトーンにも、大変よく似ていて驚きました。

ですので、北海道正心館の「ヘルメス大祭」の中での館長講話は、

「『思考は現実化する』講義」で行きたいと思います。

これは同時に、「『貧乏神追い出し祈願』講義」になり、『大黒天成長祈願』講義」になると思います。

 人にばかり要求していてはいけないので、私の10年後のビジョンを語ります。

私のメール(ヘラトリ)は、相当広範囲の一般の方(マスコミ、著名人等)にまで転送されていますので、全国規模の話をすると、何かとうるさいですから、北海道レベルの話と、あと、マスコミの方が逆にイメージの湧きにくい世界規模の話に限って(笑)、今回はお話をさせていただきます。


今から10年の間に必ずや国論を変えて、10年後の北海道には、熱心な活動家が、少なくとも1万人はいます。

三帰誓願者は5万人、いわゆる入会者は20万人を超えているでしょう。シンパ(獲得得票数)は、100万人に近づいています。

こうなると、支部の数は、少なくとも今の10倍はないと、もたないでしょうし、正心館も、少なくとも三つはないと、10年後の北海道正心館館長は、来る人来る人次々と倒れて、屍(しかばね)累々ということになりかねません(笑)。


 次に、世界に目を転じると、全世界200か国に信者がおり、少なくとも、100支部が、海外に展開しています。中国は自由化しているか、少なくとも、「自由化の目途がついた」状況になっています。


それとパラレルな(平行する)形で、ロシアの伝道も進み、ヤンキー・スタジアムにおける大講演会も、既に複数回、催されていて、キリスト教世界への本格的伝道が、佳境に入り始めています。


肉体を持った宇宙人との接触は、まだかと思いますが、インスピレーション・レベルでのコンタクトによって、幸福の科学大学でのUFO開発の研究が、この時点で既に着手されているように、今から精力的に準備を進めておきたいと思います。


 これが、毎朝、お祈りの後に、魂に刻みこんでいる映像の一部です。

これをしておくと、大黒天の発掘、伝道、説得、養成の"腰の入り方"が変わってくるのですね。

『「何のためにお金を使いたいのか」

-その「使い道」をはっきり示して、真正面からお願する、説得することが大切だ』と、

「大黒天の使命」の中でも、「貧乏神に打ち勝つ法」の中でも、その他最近の支部巡錫御説法の中でも、繰り返しおっしゃっています。


 だから、まずは、「大きく考える」こと。

心の中の「入れ物」、「器」を大きくすることが、「貧乏神波動」を断ち切り、「大黒天波動」を引き寄せる(宇宙の富を引き寄せる)ための、最初の出発点になります。
(以下、「その3」に続く)



『貧乏神の追い出しとドラッカー』(その3)


(本稿は、2011年5月7日北海道正心館七の日講話のエッセンスをまとめたものです。)


2.失敗を成功に変える力
 
 二つ目の「心の富の形成の仕方」、あるいは、「全く逆の波長の発信の仕方」は、まさに、
『大黒天の使命』の御法話の中で述べられました。

つまり、
「"失敗を成功に変える力"が身についてくると、その人の内側から「大黒天波動」が出てきて、貧乏神も逃げ出すのだ」と。

具体的に見てみましょう。

 毒蛇やサソリを食べて(悪食)、天国的な羽を創りだす孔雀(くじゃく)の話をされていましたね。

『泥沼に咲く蓮(はす)の華のように、この世的に嫌われるものを食べても、天国的なものを創りだしていける力(一種の威神力)のように、私の持っている力の中で一番強いものは、この"失敗を成功に変える力"である。

失敗すると折れてしまう人もいるが、失敗を成功に変える力が、自分でも強い。

失敗を糧として、研究し、学び、反省し、工夫し、さらに成長していく力で、同時に精神力も鍛え抜かれる。

失敗して構わないが、それを孔雀の羽に変える努力こそが、今世、地上に生を受けたことの意味である。

祈願にも、「宇宙の富を引き寄せる」などがあるが、実際に宇宙に偏満している富をこの地上に引いてくるには、技術がいる。

つまり、恥ずかしい失敗談、挫折談、苦労談に過ぎないと思うものから、いかにそれを黄金に変え、ダイヤモンドに変えていくかという技術を身につけたる者こそ、この地上における王者であり、「大黒天への王道」でもあるのだ」


そのように仰っています。

成功しても、失敗しても、チャレンジし続ける態度。

「そこから何かをつかむのだ」というその精神態度こそが、「大黒天波動」であり、「心の富」であるのだと。

そのようにしてつかんだ「智慧」の集積が、大いなる「叡智」となって、やがて世界中の富が、その「叡智」の僕(しもべ)となって使われることを欲するが如く、あなたの下に引き寄せられてくるのである。

つまり、「富の引き寄せの法則」の根源には、

「成功からも失敗からも智慧(心の富)を積み続け、それを富を引き寄せる磁石(叡智)へと変じる努力が要る」ということを忘れてはなりません。

ここまで見てくると、その叡智の中身である

「その富を何に使いたいのか」

ということを、明確に訴えることの大切さが、リアルに伝わってくると思います。



3.人の良いところを見ていく


 津支部巡錫御説法の中で、

「成功する経営者(大黒天)は、お客様に対しても、従業員に対しても、なるべくその人の良いところを見ていくタイプの人である。

10個注意したいことがあっても、実際に指摘するのは2~3個で我慢するような、そういう懐(ふところ)の深い人が、成功者になっていく」
と仰っていました。

これは、逆の表現をすれば、

「いたずら、からかい、困らせる(揚げ足を取る)など、天の邪鬼(あまのじゃく)的性格は直した方がよい」(「貧乏神を叩き出す」研修より)

ということに通じます。

「ケチをつけていると、本当に貧乏になっていく」と、よく言いますが、「これと逆のことをしていく」、つまり、「なるべく人の良いところを見ていく」努力すると、確かに「全く逆の波長」が、心の奥から出てくるのを感じます。

 以上3点、

「大きな考え方を持つ」、

「失敗を成功に変える力を身につける」、

「人の良いところを見ていく」
という話をしました。

ここまで踏み込んで、心の態度を改めることを決定(けつじょう)して、祈願に臨んでいただけると、必ずや、天上界に通じて、皆様の身に功徳が及ぶと確信しています。

なぜなら、これこそが、
「全世界の富を集め」、「大宇宙の富を引き寄せる」
法則の神髄であると、確信しているからです。

皆様の気持ちの惹かれ方に応じて、『貧乏神追い出し祈願』でも、『大黒天成長祈願』のどちらでも、よろしいかと思います。是非、御祈願ください。

今日の講話を更に突っ込んだ話は、「ヘルメス大祭」の館長講話
「『思考は現実化する』講義」
の中でいたします。どうぞ、ご参加ください!

 最後に、
『わかりやすいドラッカー46のエッセンス』研修
についてお話します。
初回(北海道正心館では、5/15日、17火)は、第1則~4則になりますが、特に、第4則が、「ドラッカー経営学」の肝中の肝(きも)に当たります。

いみじくも、生前のドラッカー自身が、
「私の経営学の本質は、突き詰めれば、~~だ」
と仰ったその箇所が、まさに、この研修の第4則として抜き出されていました。

その意味で、初回(第4則)を外すと、この研修の意味が、かなり減殺しますので、初回は、是非、ご参加ください。(御予約ください。)

第4則を始めとして、かなり分厚い「解説」を御用意しています。
 併せて、5/15(日)には、北海道正心館では、英語御説法、『Beyond Human Destiny』の衛星中継があります。

このタイトルの意味は、「人類の運命を超えて」です。

マヤの予言、黙示録的終末予言に、潜在意識のレベルがおびえている外国人(聖書の民)向けの御説法です。となると、これは必聴だと思いませんか。

しっかりした同時通訳が付くので、安心です。

この日は、「英語漬け」だと思って、是非、ご参加ください。
心より、お待ちしています!
(以上)


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Posted by コスモス365 at 21:24Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月26日

未来ビジョン 21回~41回

BS11のコンペで第2位になったいい番組です。

日本の第一人者がゲストに出てるので、仕事にも使えると思います。
よかったら見てくださいね。




「未来ビジョン」21回~41回まで。

#21「Cool Japan 日本はアニメで再興する」
ゲスト:櫻井孝昌(コンテンツメディアプロデューサー)
 http://www.youtube.com/watch?v=M8Nb4CbhLFc
 http://www.youtube.com/watch?v=OFXFBj_nGF0

#22「観光大国JAPAN!」ゲスト:森田健作(千葉県知事)
 http://www.youtube.com/watch?v=g3nWhcUaJyA
 http://www.youtube.com/watch?v=3nB03IbYDYs

#23「世界の中での日本のあり方」ゲスト:岡崎久彦(NPO法人岡崎研究所 所長)
 http://www.youtube.com/watch?v=3BhAAM82t2I
 http://www.youtube.com/watch?v=ciJUCOlrZsU

#24「エリート育成戦略」ゲスト:高嶋哲夫(全国学習塾協同組合理事)
 http://www.youtube.com/watch?v=pIQZBRPxe4Q
 http://www.youtube.com/watch?v=pxH5XXJSqkY

#25「ベンチャー企業を救うエンジェル」ゲスト:井浦幸雄(日本エンジェルズ・フォーラム代表理事)
 http://www.youtube.com/watch?v=IG_UiciBKdI
 http://www.youtube.com/watch?v=LY7GkZuBwFw

#26「スポーツ大国への道」ゲスト:福田富昭(日本オリンピック委員会副会長)
 http://www.youtube.com/watch?v=-kVEZstZ7LY
 http://www.youtube.com/watch?v=DJzNaFsPzKc

#27「エンターテインメントを革新する」ゲスト:秋元康(作詞家)
 http://www.youtube.com/watch?v=zOcwc7eBt9g
 http://www.youtube.com/watch?v=243AVdF8u3Y

#28「医療ルネッサンス」ゲスト:澤芳樹(大阪大学大学院 教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=q_vTQlHgr10
 http://www.youtube.com/watch?v=uG9zRrEIf3c

#29「藻で日本が産油国に 注目のバイオ燃料ボトリオコッカス」
ゲスト:渡邉信(筑波大学大学院 教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=BOAtyV3DZl8
 http://www.youtube.com/watch?v=ike9VKv8kBM

#30「世界の頭脳を集めよ」ゲスト:南部靖之
(株式会社パソナグループ代表)
 http://www.youtube.com/watch?v=Rn4F-ejtpng
 http://www.youtube.com/watch?v=ZquET2Ig020

#31「日本は国際競争力を高めよ 悲観論を打破する」
ゲスト:伊藤洋一(住信基礎研究所 主席研究員)
 http://www.youtube.com/watch?v=8mcuAHEe_Es
 http://www.youtube.com/watch?v=2LRI2XWKlsQ

#32「軍拡中国と日本の防衛」
ゲスト:山口昇(防衛大学教授)、
平松茂雄(中国軍事専門家)、志方俊之(帝京大学教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=iVMi_vZi1n0&feature=related
 http://www.youtube.com/watch?v=BbNqew0ltjI

#33「アジアのリーダーとしての日本」ゲスト:金美齢(評論家)
 http://www.youtube.com/watch?v=bo983NsVJiQ
 http://www.youtube.com/watch?v=tJ-OnjJtYLM&feature=related

#34「新学校時代」ゲスト:大橋清貫(広尾学園理事長・学園長)
 http://www.youtube.com/watch?v=6aUxhK_YRbI
 http://www.youtube.com/watch?v=Tc61nWe4tu0&feature=related

#35「創造力で新しい富を生み出す」ゲスト:ドクター・中松(発明家)
 http://www.youtube.com/watch?v=sRhuL3Zd4Ro&feature=related
 http://www.youtube.com/watch?v=h9TJQBlRKzY

#36「新しい障害者支援~チャレンジドを納税者にできる日本~」
ゲスト:竹中ナミ(社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)
 http://www.youtube.com/watch?v=fGFD3h0RuIY
 http://www.youtube.com/watch?v=2d3O3xzSJY0

#37「ありふれた素材で新機能を実現~現代の錬金術師~」
ゲスト:細野秀雄(東京工業大学教授 工学博士)
 http://www.youtube.com/watch?v=9IMa6PqWedc
 http://www.youtube.com/watch?v=u4uWRyEGs_8

#38「よみがえれ!ニッポンの翼」
ゲスト:前間孝則(ノンフィクション作家)
 http://www.youtube.com/watch?v=Wu0jeighgC0
 http://www.youtube.com/watch?v=pfJLC6DtoUw

#39「いじめをなくせ! 教育再生のカギ」
ゲスト:加藤十八(中京女子大学名誉教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=9ylGkKzh3OE
 http://www.youtube.com/watch?v=9KyV6BC79vw

#40「人が集まる地方商店街」
ゲスト:西郷真理子
(まちづくりカンパニー・シープネットワーク代表取締役)
 http://www.youtube.com/watch?v=35aY7Cnb0xw
 http://www.youtube.com/watch?v=SvzK5cf97BI

#41「日本を脅かす中国の国家戦略」
ゲスト:石 平(拓殖大学客員教授 評論家)
 http://www.youtube.com/watch?v=2V_Y3Hfaz50
 http://www.youtube.com/watch?v=D0fuT5jk8ic
*******

今後の放送予定
 http://www.bs11.jp/news/960/
  


Posted by コスモス365 at 22:27Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月26日

未来ビジョン 1回~20回分

「未来ビジョン」1回~20回分です。

BS11 毎週土曜日18時30分~19時、「未来ビジョン」
(平均視聴率8.7%程度)が放送中。

「未来ビジョン」は本当にいい番組です。
BS11内の番組コンクールで第2位になりました。

タイトルをみて、興味があるものはみたほうがいいかもですぅ。


#1「ロボット産業で未来を拓く!」古田貴之(千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 所長)
 http://www.youtube.com/watch?v=yDbBVA1diFI
 http://www.youtube.com/watch?v=qdRbsACjLAY

#2「リニアが日本を加速する」ゲスト:森地茂(政策研究大学院大学教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=IAbn3ghKeXs
 http://www.youtube.com/watch?v=TwaWmhn4U7U

#3「脱石油社会」ゲスト:矢部孝(東京工業大学教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=2uzSktEjdBc
 http://www.youtube.com/watch?v=W0b9tieFHAE

#4「ニッポン開国」ゲスト:坂中英徳(移民政策研究所所長)
 http://www.youtube.com/watch?v=lX7YFJkFXm4
 http://www.youtube.com/watch?v=YwwqDBn7wRg

#5「日米安保は必要か?」ゲスト:田母神俊雄
 http://www.youtube.com/watch?v=BxGC2uJzJnY
 http://www.youtube.com/watch?v=KVJQJQ4NfoE

#6「病院改革~経営的手法で公立病院を潰さない~」
ゲスト:渡辺幸子(医療経営コンサルティング会社株式会社
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長)
 http://www.youtube.com/watch?v=RHhQ6CSb2QU
 http://www.youtube.com/watch?v=4P9VM4iNqmA

#7「個人マネーが経済を救う」ゲスト:沢上篤人(さわかみ投信株式会社 社長)
 http://www.youtube.com/watch?v=aR-3pqjk7oY
 http://www.youtube.com/watch?v=VYKxJbYiieY

#8「ママさんパワー活用術」ゲスト:駒崎弘樹(NPO法人 フローレンス代表理事)
 http://www.youtube.com/watch?v=c6gWezf2TwU
 http://www.youtube.com/watch?v=k4GUTKcOzog

#9「野菜は工場で作られる」ゲスト:嶋村茂治(株式会社みらい代表取締役)
 http://www.youtube.com/watch?v=NLsjl9pShEw
 http://www.youtube.com/watch?v=I8D16HzHO50

#10「無税国家ニッポン」
ゲスト:齋藤精一郎(社会経済学者・エコノミスト、株式会社NTTデータ経営研究所取締役所長)
 http://www.youtube.com/watch?v=skeMEA6owV0
 http://www.youtube.com/watch?v=jzLDz18QL4Y

#11「国家戦略、宇宙開発」ゲスト:青木節子(慶応義塾大学総合政策学部教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=zHOaIw9RkBw
 http://www.youtube.com/watch?v=cEGgF2wGclI

#12「本来の医療と病院とは?」ゲスト:亀田信介(医療法人鉄蕉会亀田総合病院院長)
 http://www.youtube.com/watch?v=yLuJRS8MBVc
 http://www.youtube.com/watch?v=0YwfykUubY0

#13「温故知新」ゲスト:渡部昇一(上智大学名誉教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=KWtLBGIP7bY
 http://www.youtube.com/watch?v=jbvmFXOZ3-A

#14「教育再生プロジェクト」ゲスト:渡邉美樹(ワタミ株式会社代表取締役会長・CEO)
 http://www.youtube.com/watch?v=rOpvRTXmVrc
 http://www.youtube.com/watch?v=uNTqU7hOPp4
 http://www.youtube.com/watch?v=L-U6U01T00I

#15「ニッポンの空を変える」ゲスト:中条潮(慶応義塾大学 商学部教授 公共経済学・交通経済学)
 http://www.youtube.com/watch?v=tRkxfIYN2vE
 http://www.youtube.com/watch?v=sGsJ1lsmPic
 http://www.youtube.com/watch?v=KH9Y5ZBBscM

#16「高齢者パワーを生かせ」ゲスト:森下篤史(株式会社テンポスバスターズ 会長)
 http://www.youtube.com/watch?v=eRVW-GerhJU
 http://www.youtube.com/watch?v=XQMG-JlfljY
 http://www.youtube.com/watch?v=e1UPAPaMCYE

#17「Made by Japanese 世界から求められるニッポン農業」
ゲスト:昆吉則(株式会社農業技術通信社 代表取締役 「農業経営者」編集長)
 http://www.youtube.com/user/genkidasenippon#p/u/2/QadU-tLFj58
 http://www.youtube.com/user/genkidasenippon#p/u/1/RhtPVvxX2IM
 http://www.youtube.com/user/genkidasenippon#p/u/0/K-0G6i5A1O8


#18「アジアの人材を呼び込め」ゲスト:是永駿(学校法人立命館副総長 立命館アジア太平洋大学学長)
 http://www.youtube.com/watch?v=COHDUaGTCuI
 http://www.youtube.com/watch?v=W6wrz_G1Da4
 http://www.youtube.com/watch?v=9Uq593lh2Y8

#19「インフレ目標で景気回復」ゲスト:高橋洋一(嘉悦大学経営経済学部 教授)
 http://www.youtube.com/watch?v=baLX8LcqXUM
 http://www.youtube.com/watch?v=Im6vgYwUsCg
 http://www.youtube.com/watch?v=Wjtdm_C1Ov8

#20「都市開発は新しいステージへ」
ゲスト:増田悦佐(株式会社ジパング・ホールディングズ 経営企画室シニアアナリスト)
 http://www.youtube.com/watch?v=LQKlNNxpYlI
 http://www.youtube.com/watch?v=lYiI8PVJMFo
  


Posted by コスモス365 at 22:16Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月21日

ヘラトリ(R10号)習近平対策

この情報は、2010.11.27の小林さんのお話を編集したものです。


まとめますと、2012年に中国のトップになる習近平(しゅうきんぺい)は怖いですよということです。

実際に、習近平の命令で、ウイグル国の1万人を弾圧、殺ってますよ、ということで日本人は気をつけたほうがいいですよ、ということです。




中国でビジネスを展開を考えている方は知っておいたほうがいいですね。
。。。。。。。。。

『習近平と沖縄左翼の 仮面を剥ぐ!』 ~
 
『世界の目を醒ます ヘラトリ・トピックス』 (R10号)

習近平のヨイショが始まる前に

『世界皇帝をめざす男』とりわけ、「習近平の過去世は、チンギスカンである」

というメッセージは、欧米社会、なかでも、ヨーロッパや中近東の方は、メチャクチャな征服のされ方を経験しているだけに、それが歴史の中でもしっかり教えられているので、

「チンギス汗が、亡霊のごとくよみがえった」というのは、かなり「こたえる」はずだからです。

「恐怖」と「嫌悪」の代名詞なのですね。ですから、この一言は、全世界にスプレッド(ひろげる)する必要があります。

英訳することを想定して話しますので、話の構成が、いささか日本語らしくない部分が出てくるかもしれない点、ご容赦ください。

今日、この話をする理由は、

「彼が正式に国家主席に就任するまでの、これからの2年間のあいだに、世界的な規模で"ヨイショ"と"持ち上げ"が始まる」ことが予想されるからです。(既に始まっています。)

ですので、

「先手を打って、楔(くさび)を打ち込んでおく」

或いは、

「想定される仮面(ヨイショ)を、あらかじめ剥いで(はいで)おく」必要を感じていることによります。

特に気になるのが、最近、アメリカの新聞を読んでいて、その兆候を結構感じることなんですね。

アメリカで、中国のために、政財界マスコミに工作している人達のことを「チャイナロビー」と言いますが、

その露骨さは、単に、『大中華帝国の野望』で指摘(注4)されているだけではなく、二年前の米大統領選挙のときにも、相当問題になりましたから、かなりの資金が注ぎ込まれてりことは、間違いないです。

「ヘラルド・トリビューン」紙を読んでいても、最近、「う~ん?」と思う記事がチラチラあって、かなりプンプンと臭うというか、見方によっては怪しげな記事が、結構散見されるのですね。

ですから、早めに免疫をつくるというか、先手を打ってワクチンを製造して、全世界に発信する必要を感じます。

習近平の4つの仮面

その意味で、習近平氏の「仮面」、つまり「ヨイショ」の切り口になるだろうと思われる点を、あらかじめ4点上げます。

問題は、その仮面の奥に恐ろしい顔が隠されていることであり、

「仮面によっては、決してそれは正当化されることはない」ということを言いたいからです。

第一点目は、彼の出自と生い立ちに関することです。

習近平氏の父親、習仲勲は、副首相まで努めた共産党の大幹部で、周恩来首相(当時)の腹心でした。

文革(文化大革命)が起きて父が失脚した当時、彼は15歳でしたが、「下放」といって、インテリの若者が地方に「労働」に出されるわけですけれども、(洞窟のようなところに住んだ?)、

そういう「迫害」を受けた「苦労人」である、というのが、仮面(美談)のイメージ・切り口の筆頭に出てくるでしょう。

第二点目は、父の名誉回復がされた後、彼は北京に戻って、清華大学といって北京大学と並ぶ中国屈指のエリート大学を卒業し、そのまま国防大臣の秘書になったのですが(すごい特権階級!)、

そのポストを自ら投げうって、

「地方回りを25年間もやって、その間、北京の中央政界に戻らなかった」ということが、彼の一つのウリになっています。

「彼は現場を知っている。大衆の気持ちがわかる」というウリですね。

また、苦労したことが「質素倹約の人」として、いくつも「神話」が出来上がっており、

「初めて赴任したときには、自転車で民衆の家を回った」とか、

「友人を家に連れて行って、(名誉回復後の)父と一緒に昼食を取ったときには、白米が出てこないで、ビーフンを食べていて、大幹部の家庭の食事なのに、質素で驚いた」

とか、その手の話には、枚挙に暇(いとま)がありません。

また、「清廉潔白で汚職がなかった」のはその通りで、今の共産党幹部にしては、珍しい方ですが、

(もちろん、親族にはご他聞に漏れず、スキャンダルの爆弾を抱えており、こういう話は、日本のマスコミでも、いずれ出てくるでしょう)、

あと、気をつけないといけないのが、彼は孔子の『論語』を何かと引用して、言葉だけ聞いていると、うっかりその気にさせられそうになるところです。

「徳才兼備」(才能と徳を兼ね備えなければならない)という言葉は連発しますから、とくに、幸福の科学の信者さんは、気をつけた方がよいですね。

また、『論語』の中の「以徳為政」(徳を以って政(まつりごと)を為す)も、「座右の銘」だそうですので、「あくまで"支配の手段"として、そういう言葉を使っているのだ」

というところを、よく見抜いておく必要があります。

第三に出てくるのは、おそらく、「大人物の風格、器がある」ということでしょう。

確かに過去世がチンギス汗なら、「器」は小さくはないでしょうが、出会った日本人が、

性格がおおらかな方だ」(確かに外見はそう見える)

と、平気で持ち上げていますから、これも今後出てくる可能性があります。

第四に、奥さんが国民的人気歌手で、

「その美女を、将来の国家主席候補としてはまだ無名の時代に、恋愛結婚で射止めた」

という物語も、

「天性のスター性」、「そういう星の下に生まれた」という形で、今後流布されてくるだろうと思います。

この四つの切り口で、今後、彼の正体を隠す「仮面」のPRが始まると思うので、何事も

先んずれば人を制す」ですから、予めワクチンとして知っておいてください。


『世界皇帝をめざす男』が指摘していることここまではっきり言うのも、彼の本質というのは、

「ウイグル弾圧の責任者」として、はっきり現れているからですね。

幸福実現党にも接触のあった「世界ウイグル会議」によると、

「今回(昨年から)のウイグル弾圧の犠牲者は、一万人以上にのぼる」

そうで、あまりこういう場では言いたくはないのですが、

「民族浄化」のために、男性を「去勢」したり、女性に「不妊手術」を強制したりして、ウイグル民族を言わば「根絶やし」にしようとしていますから、この事実はよく知っておく必要があります。

前回2007年に、彼が党の「中央軍事委員会副主席」(次期後継者の確定)になり損ねたとき、胡錦濤(こきんとう)主席が、習近平氏を退ける口実に使ったことは、

「私はチベット弾圧で実績を上げて、この地位に昇りつめた。あなたはまだ、「治安維持」の実績がないだろう。国家主席になりたいなら、その方面の「手腕」を見せることが先だ」

ということのようでした。(注5)

そして、副主席としては、「治安維持担当」の責任者となり、2009年にウイグルで不穏な動きが起きたときに、みごとに

「鎮圧」して見せて、出世の階段を登ったわけです。

彼のそういう面を含め、この『世界皇帝をめざす男』(大川隆法/幸福実現党刊)という本には、英語で広がって欲しい内容に満ちています。

これから、それを指摘しておきたいと思うのですね。

1 まずP37で、

「私の本質は「皇帝」だ」、

「皇帝の中の皇帝である」

とはっきり断言しています。ここで言う「皇帝」とは、

「"ヒトラーも小さく見える"独裁者のことである」

ということは、しっかり認識されておく必要があります。

2 P54~で、

「これから2年間、胡錦濤に仕えるフリをしなければいけない」

「彼が敷いた路線を踏襲するかのごとく振舞って、彼を欺かなければ?ならない」

「胡錦濤は、もともと、"つなぎ"なんだよ。これは、本来、皇帝になるようなタマではないんだ」

とはっきり言っています。

これは、多くのジャーナリストが感じているホンネだと思いますので、活字になることには、大きな意味がありますね。

3 P62~で、

「反日デモを仕掛けたのは私である」

という意味のことを言っています。

これについては、様々な状況証拠が報道されはじめていますから、もっともっと注目されてよいと思います。

4 P68~によると、

「胡錦濤と温家宝の2人は、私が料理(処分)する」

と言っています。

(これは、英語のブログに載せるには、やや内輪受けのネタですが、「粛正」に「料理」という言葉を使うあたり、やはり

彼も、"レプタリアン"なんでしょうか(笑)。)

5 P83~では、

「私の構想は、「かつての元朝(モンゴル帝国)のような世界帝国を建設したい」ということだ。それによって、「中国の

時代が来た」ということを全世界に告げたい、そういう大きな志を持っていますよ」

と宣言しています。

6 P92~によれば、

「私の考えは、耐用年数を過ぎた「日米同盟」を破棄させて、「中日同盟」を結ぶことだ」

との由。アメリカ政府さん、よく聞いておいてくださいね。

7 P97~によると、

彼の使っている「同盟」とか「合併」という言葉の意味ですが、

「中国は、ちゃんとモンゴルも護っているし、ウィグルも護っているし、チベットも、ダライ・ラマから護ってやったんだ」

そうです。ですから、彼が言う「守る」(中日同盟)という言葉の意味は、

「民族を浄化して、中国(中国人?)にしてあげる」

ということであるのが、よくわかります。

8 P104~では、

「オーストラリアに中国人を五千万人ぐらい移住させて、経済を事実上支配する」

という趣旨のことを言っています。

これ、しっかり豪州政府に伝わるようにしないといけないですね。鉱山や資源開発会社をかなり強引に買収されて、

危機感はあるようですから、

「これが明確な国家意志である」

ことを、はっきり伝える必要があると思います。

9 これもかなり強烈ですが、P106によると、

「黄色人種は、すべて中国の支配下に入ってもらう。」

ここで言う「黄色人種」とは、少なくとも、ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、

インドネシア、台湾、韓国は入っていますから、

この計画も、「国家意志」として、2012年から本格始動することを明記しておかなければなりません。

10 P109~、

「アフリカは、中国の食糧庫に変える」

そうです。

(あくまでも、「食糧の事実上の収奪」のことを意味していると信じたいです。これを"レプタリアン"的な意味に捉えると

、あまりにも"凄みのある表現"になりますから(笑)。)

11 それから、これは、本日のメイン・テーマの一つですけれども、P110によると、

「沖縄は中国の領土だ」

というのが、習近平氏の主張です。よく覚えておきましょう。

12 P115~によると、

「世界の言語はひとつ(中国語)でいい。中国の人口が16億人くらいに増えて、それを学んで中国語を使う層を含め

て30億人くらいになれば、それで世界語だ」

との由。これは、英語圏の方に、よく知っておいていただきたいことですね。

13 P130~で、

「インドネシアは、もはや中国の手中に落ちているんだよ」

とありますが、これは少し注釈が必要かもしれません。

確かに、それとおぼしきロヨラ・インドネシア大統領の発言がありましたが、先日オバマ大統領がインドネシアを訪問し

て、巻き返しに入りました。

この2年間、オバマ大統領が、国内の事情で繰り返しインドネシア訪問をドタキャンしてきましたので、インドネシア側

が、少し「すねていた」のかもしれません。

今、アメリカが協力・援助を申し出て、巻き返しを図りつつあります。

ですから、この習近平発言は、「ブラフ」(威し)だった可能性はあります。

14 P133によると、

「パキスタンはおろか、イランも水面下では、すでに中国と同盟関係に入っている」

との由。しかも、その手段は、中国の「武器輸出」だとのこと。

このあたりは、CIAも、兆候はつかんでいると思いますが、確証までは到っていない可能性があります。

しかし、

「イランの核開発への中国の事実上の(つまり間接的な)関与」

というのは、決定的に重要な問題であり、この一文は、その可能性を強く示唆しています。

15 そして、本日のメインイベントが、P147の

「私はチンギス汗の生まれ変わりである。」

16 更には、P156にあるように、

「そのもう一つ前の過去世は、古代アッシリア帝国をつくった人物」

であり、前後の文脈からみて、旧約聖書「列王記(下)」に出てくる、あの悪名高き

「プル王」(テイグラト・ピレセル3世)

であることは、ほぼ間違いありません。

これは、是非、聖書の民(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の民)には、しっかり知らしめなければならないことです



17 そして最後に、P175で、

「要するに、2020年で、アメリカの時代を明確に終わらせるつもりです」と。

つまり、10年後にアメリカを屈服させるということですね。

幸い国家主席になるのに、あと2年ありますので、なるべく早く英語に訳して、物ごとは何事も先手必勝ですから、

世界中に広めてしまいましょう。

今回の知力戦において、スピードは、かなり重要な要素になると思います。

ありがとうございました。

(編集協力:宇多智見)

(注1)『大中華帝国の野望』(大川隆法/幸福実現党)P164

(注2)『同』P104

(注3)『同』P166

(注4)『同』P95

(注5)『習近平の正体』(茅沢勤/小学館)P174参照
  


Posted by コスモス365 at 22:22Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月14日

ヘラトリ(S3号)中国人が銃殺

■まとめ■ 

今回のヘラトリを一言でまとめますと、、、、、。

中国人がアフリカ人を殺しても、日本では報道されにくいので気をつけましょうということ。



。。。。。。。。。。。。。。

『習近平の"仮面"と 中国のアキレス腱』 

『世界の目を醒ます! ヘラトリ.ショート』 (S3号)

ザンビアでは、暴動発生、習近平氏は今、昨日で「南アフリカ三カ国の歴訪」を終えて、帰国の途についています。


日本の各紙は、

資源開発で協力合意」と、プラスの側面を報道し、わずかに記事本文中で、

「多数の中国人労働者が同時流入してしまうので、地元の雇用が拡大しない」(11/23付け「読売」等)と報道している程度ですが、

22日付の「ヘラルド.トリビューン紙」では、まったく違う扱いをしています。

この日のヘラトリ紙の一面トップは、習近平氏のアフリカ歴訪を尻目に、

中国、ザンビアに富と怒り(resentment)をもたらす」を報じています。

中国の開発・経営する炭鉱の労働者が、中国の"強欲さ"(ひどい扱い)に耐えかねて、数百人単位で抗議行動を起こしたところ、
恐怖した中国側がショットガンを撃って応戦し、一人は胸と腕を撃たれて重傷、一人は自転車から放り出されて腹部に大ケガ、一人は足と胃腸に被弾して、路上で泣きわめいた

と、記事では描写しています。

「我々は、中国人を傷つけるつもりはなかったのに」とは、ザンビア人労働者の弁。

問題は、

「中国人マネージャーが、英語も現地のトンガ語もわからなかった」ことで、ここに、今の中国(習近平)のスタンスが、明確に現れています。

これが、習近平の言う「開発への協力」の実態であることは、日本紙では報道されませんが、我々は、しっかりそれを理解し、伝えていく必要があります。

お金の流れは、中国から日本に11/19に日経平均株価は、五ヶ月ぶりに1万円台を回復しました。また、22日には、ドル建てで、日経平均株価は、年初来最高値を付けました。(いずれも「日経新聞」報道より)

これは、「日経」自身がコメントしているとおり、「海外の投資家が、「バブル崩壊の恐れ」など、不安定さを増している中国などから、「日本株」に資金をシフトしているため」起きている現象です。

政権(政治)さえしっかりしていれば、こうした流れは、一気に定着させることができるんですけどね。いずれにしても、

趨勢(すうせい)として、世界がどちらの方向に向かおうとしているのかは、これでお分かりいただけると思います。

見たところ、習近平氏は、市場経済に疎い(うとい)ようですね。

それがどのような「結果」をもたらすか、次回の七の日講話を含め、様々な切り口から「実証」していきたいと思います。

乞うご期待を!  


Posted by コスモス365 at 23:00Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月14日

宇宙人インタビュー・ドゴン人

2010年の夏に大川先生が、幸福の科学の職員Aさんをリーディングしたら、過去世がドゴン星人ということがわかりました。

ドゴン星人というのは、映画のアバターで有名な、青いやつですね。そして、シリウスB星に住んでいたけど、その母星が侵略されたので逃げ出し、六千年前にアフリカの地に着いたそうです。


下記は、職員のAさんご本人に、小林さんがインタビューをしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小林早賢館長講話 『驚天動地の宇宙人“マル秘”物語!(佳境編)』

今日のテーマは宇宙人モノです。

さて、予告しておりました「宇宙人インタビュー」のビデオを上映します。

ここで登場する方は、北海道正心館のI講師の娘さんで、「宇宙人リーディング」では、ドゴン人と判明した職員です。

実は、このビデオの中では、一本のマイクが行ったり来たりして使われるという、素人っぽい撮影になっていますが、何故そうなったかの理由をあらかじめ説明します。

これは、撮影準備をしたスタッフが断言したことですが、

「こんなことは絶対にあり得ない!」ことが起きたのです。

つまり、インタビュアーである私の方を映しているカメラと私のマイクが、突然使用不能になってしまったのです。

これは、映像の冒頭で理由を述べていますけれども、「"ドゴン人のいたずら"ではないか」

と私は見ています。

それでは、ビデオを流してください。

〈宇宙人インタビュー〉

Q 北海道正心館にようこそお越しくださいました。

シリウスB伴星から来られたということで、いくつかお聞きしたいのですが、

その前に、北海道正心館に到着されたということで、ご挨拶で聖務室に来られた時に、「トンデモナイ現象」が起きたのですね。

私のところに挨拶に来られたとき、私はデスクの上にパソコンを開いていたのですが、通常の画面が突如変わって、

「1960年に、あるアメリカ人とアメリカの会社(その後軍需企業へと発展していった会社の母体となったシンクタンク)が、

日本とアメリカ(及びあと数カ国)で、「UFOの推進装置(反重力装置)の原理と製作方法に関する特許」を取ったのですが、

それの「特許公報」(特許の取得を証明する公開書面として、特許庁が発行しているもの)が、いきなりバーンと、私のPCの画面に現れる、というトンデモナイことが起きたのです。

このデータには、随分前にアクセスしたことはあったのですが、勿論、そのときにダウンロードしたわけでもなく、その瞬間、何かマウスで操作していた訳でもないので、私も焦りまして…(笑)。

シリウスB星のドゴン人は、「多少の超能力的な力ある」と御法話でもありましたけれども、何かこれに類する現象を経験されたことはありますか?

A パソコンが反応してしまい、ホントにすみません。(会場爆笑)

不思議なことに、時計がよく止まるんです。外国製のスオッチ(スイスのブランド:館長注)を使っていましたが、時計が遅れるとか、止まるとか、よくあります。

電池を代えてもすぐ止まってしまうため、海外製を止めて、日本のセイコーに代えましたが、やはり遅れてしまいます。

修理に出し、原因を調べてもらったら、「原因は、時計の周りの磁力!」と診断されてしまいました!(再び爆笑)

Q 他に変わった経験はありますか?

A 身の周りの小さなものがよくなくなります。

キツネの神隠しのイタズラかと。普段使っているボールペンやリップクリームが、バッグからよくなくなったりしますが、2時間くらいすると、同じバックから出てきます。

Q:東京正心館での公開霊言で、シリウスB星人である、あなたの魂の中の宇宙人意識が、総裁先生に入られての対面だったと思いますが、その時の印象をお聞かせください。

A:先生がとても透明な感じでしたので、緊張しませんでした。

率直な感想といたしましては、「誰?これ?」(笑)。

今まで、一度も考えたことがないような事を、べらべらと喋っていて、「ベトコン」とか、「ユカタン半島」とか、人生の中で一度も使ったことのない「言葉」が出てきて、ビックリでした。

Q:「アバター」という映画(ドゴン人がモデルになった映画)を観た感想は?

A:自分がドゴンとわかる前に観たのですが、青い肌のヒロインを見て、私は、「人間よりこちらの方が綺麗だ」と思いました(笑)。

ストーリーは、「インディアンを攻めるアメリカの白人」というような感じで、ストーリーはイマイチだと思いました。

Q:母星は地球から8.6光年の距離で、比較的近い星ですが、

(ここで、シリウスA星と伴星のB星の映像が映し出される)

「夢体験でそこまで行ったのではないか」と思われるようなこととか、ありますか?

A:夢ではありませんが、瞑想中に、「岩場に居る」イメージが浮かびました。「洞穴で瞑想」したり、「ピョンピョン動いて移動している」イメージ。岩場が好きなのかと…。

Q:六千年前に地球に来られたとの事ですが、地球上の国で、魂の郷愁を感じる国は、何処かありますか?

A:インカに郷愁を感じます。チチカカとかマチュピチュとか。

あとは、エジプトと日本の国の文化が好きです。

Q:エジプトは、「シリウス・ミステリー」(ピラミッドの方角がシリウス星と関係がある)が有名で、何か関係がありそうですね。日本では、何か気になる時代とかはありますか?

A:平安時代が好きで、ずっと成人式では十二単が着られると思っていました(笑)。

Q:家族で、同じ星から来たと思う人はいますか?

A:おそらく母が、ドゴン星人だと思います。

鼻が利くというか、匂いに敏感で(ドゴン人の特徴)、私の色彩感覚の豊かさ(目の利き方、これもドゴン人の特徴)も、母から来ています。

Q:東京正心館での先生のコメントで、

「ドゴンの天敵はレプタリアン」と伺いましたが、昨日の人事異動で変わりましたけれども、それまでの上司が、"草食系"とは言っていましたが、レプタリアンということで、あなたの守護霊が、"Be Careful !"、「注意するように」と心配していたようですが、上司との関係はどんな感じでしたか?

A:実際には全くご心配されるようなことはなく、護られている感じがして、編集長のご加護をいただいていて、ありがたい上司でした。

Q:確かに、「仕事能力(目的貫遂能力)が高い」という意味では、レプタリアン的な方ではありますね。

また、宇宙人リーディングで、「エササニ星人である」と判明した職員が一人いて、このエササニ星というのは、

この世的には、"バシャール"という名前でアメリカ西海岸のダリル・アンカというチャネラーに通信を送ってくる「エササニ星人」が有名で、この本が、もう20年以上、世界のベストセラーになってていますね。

ところで、その職員のエササニ星人は、霊言の中で、「エササニ星では、私の方が、バシャールより格が上だ」と言っていて、今度異動されたIT伝道局でも、一緒になったようですが、Interstellar communication(星間コミュニケーション)という意味では、どんな感じなのでしょうか。

A:この方は、もともと仲の良い先輩で、「発覚」してからは、「お隣りさんね」と言っていました(笑)。

超能力的、シャーマン・巫女的な方だと伺いましたので、何か能力を開発されたら、教えていただきたいなと思っています。

(インタビュー終了)

シリウスB伴星がモデルになった3D映画『アバター』が、去年から今年にかけて大ヒットしましたが、これを作ったのは、ジェームズ・キャメロンという監督です。

ところで、原案のオリジナル、もともとの構想・作画では、「最初は動物の顔(つまりキツネの顔)だった」と、監督が言っていました。ところが、物語の展開がラブ・ストーリーになったので、「キツネにラブ・ストーリーは似合わない」

ということで、顔をhumane(「教養のある人間的な」の意)に変えたとコメントしています。

この監督は、環境保護問題で世界的に活躍しており、かつ、中国の人権問題でも闘っている方なのですが、

惑星パンドラ(映画「アバター」に出てくるドゴン人の母星の名前、「シリウスBがモデル」と言われている)の話をさせると止まらなくなり、延々と何時間も、微に入り細に渡って、その星の情景を描写するというのですね。本当に怪しい方です(笑)。


また、映画の中で、長身の女性ドゴン星人にウォーク・インする(意識に入り込む)地球人の女性科学者がいるのですが、

その役の女優シガニー・ウィーバーは、映画『エイリアン』シリーズに、主役(第一作で最後まで生き残る役)で出てきますが、

このシガニー・ウィーバーは、キャメロン監督に関して、「私と彼はソウルメイトだ!」と公言していて、「いかにも仲間だ」と、周りから言われています。

映画ではありますが、実際にドゴン星(シリウスB星)のことを表わしているのだと思います。

1997年に公開された、ジョディ・フォスター主演の映画『コンタクト』で、ここ北海道(記憶では確か、釧路か根室あたりだったと思う)に、最後、宇宙にワープする基地が建設されるのですが、そこからワープして到着した星は、まさにベガ星でした。

送り込まれた星の海辺で、自分のお父さんに会うシーンがありますが、実は、実際の父親ではなく、ベガ星人がジョディ・フォスターの記憶を読み取って変身し、お父さんの姿に身を変えて、彼女に会うという設定です。

今から10年以上前に、既に、「姿形を自由自在に変えられる宇宙人」というコンセプトが存在し、それが映画として表現されているのですから、驚きです。

(明らかにインスピレーションの賜物(たまもの)ですね。)

ハリウッドには、こういう映画がとても多く、情報の出元が、かなりの部分、宇宙からであることが想定されます。

どこかで一度、まとまった時間を取って、このあたりの話をしたいと思います。

(こんな話ばかりしているので、先ほどから、「お前こそ、宇宙人ではないのか?」という念が、ビュンビュン飛んできますが、

「私は地球出身である」と確信していますので、妙な詮索(せんさく)はご遠慮ください(笑)。)

ところで、これに関する話をもう一つだけしますと(爆笑)、

先程のシリウスBという伴星は、地球から8.6光年でしたが、アルファ・ケンタウルス星は地球から4.2光年で、地球に一番近い星なんですね。

アルファ・ケンタウルス星人は、既に「宇宙人リーデイング」で、複数出てきておりますけれども「そのうちの一つが「猿種」の姿顔をしている」というのは、皆様もご存じかと思います。

1968年に第一作が公開されて、爆発的大ヒットになった『猿の惑星』は、その後シリーズで第五作まで作られましたけれども、

特に,二作目の内容は、"リーデイング"の内容を彷彿(ほうふつ)とさせるものでした。

科学技術を誇る、猿の姿をした惑星人と、一方で、極めて宗教的で、人間の姿をした同星人が登場し、

特に後者は、古びた(時代遅れの)科学技術しか持っていなかったので、猿星人との戦いでは、武器による戦いというよりは、宗教的なサイキックの力(超能力、幻影を見せる等)で戦ったのですが、2作目のラストシーンでは、その結果、滅びたことになっています。

ところが、3作目の冒頭で、そのうちの極く一部が、間一髪で「猿の惑星」から脱出し、放浪の末、地球にたどり着くところから、3作目が始まります。

しかも、そのたどり着き方が、

「空間だけでなく、時間をもワープして、現代の地球に到着した」ということになっていますので、これは、アルファ・ケンタウルス星人が誇る「超高度な科学技術」(一種のタイム・トンネルをも内包したワープ・システム)そのものですから、ここまで来ると、話が出来過ぎなんですね。

このインスピレーションが、少なくとも1960年代には始まっていたとなると、思わずうなってしまいます。(こういう知識は、アメリカ(特に西海岸)で伝道するときは、役に立つかもしれませんね。

東海岸だと、「バーナンキFRB(連邦準備理事会)議長(日本の日銀総裁に当たる)が尊敬する、マスターRyuho Okawa」というのが、掴み(つかみ)になるのでしょうか(笑)。

こう考えてくると、伝道も結構楽しくなりますね。

本日は、もう一つネタを用意していたのですが、もう時間がなくなってしまいましたので、("コーラスパイス"の歌う時間が無くなってしまう!)

来月の百歳会の七の日式典の講話にまわします。

内容は、「ジョージ・アダムスキーの霊言」の中で、「中国政府のバックについている宇宙人」というのが登場しますが、「これが一体、何者なのか」ということです。


文責 宇多智見  
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Posted by コスモス365 at 20:20Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月09日

ヘラトリ(S2号)中国バブル崩壊の予兆

小林さんのコラムですが、中国にもバブル崩壊の兆しがあるようです。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、

『世界の目を醒ます!ヘラトリ.ショート』(S2号)

『平成の鬼平(悪代官)、中国に亡霊で出たか!』


11/13付けの日経新聞は、「上海株式市場の全面安」を報じていました。

しばらく前に、中国政府が、不動産価格の加熱(バブル)を抑制するために、

「不動産取引の規制」

を始めたことに対して、中国国内の投機資金が嫌気をさして、不動産市場から流れ出して、上海の株式市場に向かっていたのですが、

ここに来て、ヘラトリ.ショート1号でも報じた、

「中国の10月の物価上昇率は、4.4%に跳ね上がり!」

の報道に恐れをなして、今度は、株式市場からも、それが引き始めたことをあらわしています。

日本の全国紙に出てくる情報は、ここまでですが、

ヘラトリ.トピックス編集部では、「ロイター」、「ブルームバーグ」という英米の情報サービスにもチェックを入れ、その中に登場する中国国内の新聞報道等もフォローしているので、日本の平均的新聞読者よりは、一歩先の未来が見えます。

それによると、本日(16日)、大変貴重な情報が拾え(ひろえ)ました。


不動産融資を停止!!

平成の鬼平の亡霊が出た?


それによると、

「中国の4大銀行が、不動産開発業者向けの融資を停止した」

そうです。

報じたのは、中国国営の不動産関連紙「中国房地産報」で、"政府系メデイア"であるところが重要です。(後述)

報道によると、中国人民銀行(中国の中央銀行、日銀にあたる)が年初に設定した各行の不動産融資枠を、10月ですべて使い切ってしまったので、

4大銀行はいずれも、年内は一切融資しないとの由(よし)。(継ぎ融資もしない模様!)

そして、来年の融資枠は、20%以上削減される見込みとのこと。

これは、89年の12月に、日本のバブル経済を叩きつぶした、あの悪名高き、

「大蔵省(当時)銀行局長通達」(不動産取引に係わる融資の規制)にそっくりです。

この直後に日経平均株価は、38,900円のピークを皮切りとして、下落の一途をたどり始め、

その後の長い長い20年不況の始まりを告げました。

同じく、その状況を報じた11/15付のウォール.ストリート.ジャーナル(WSJ)紙によると、

「4.4%の物価上昇を発表する直前に、中国人民銀行(中央銀行)は、各銀行の「預金準備率」を引き上げ、

(これは、銀行が手持ちの資金を、企業への融資ではなく、手元の備えに回さなければならなくなることを意味する)、

更に先月には、

"各銀行への貸出し金利(政策金利)を2年ぶりに引き上げた"」

と、コラムで解説していました。

これは、20年前に、「平成の鬼平」とマスコミからはもてはやされ、

しかしてその実体は、

「強引なバブルつぶしを行って、日本経済を未曾有(みぞう)の大不況へと叩き落とし、

大川隆法総裁からも、

「天下の悪代官!」と痛罵(つうば)された、

三重野康(みえのやすし)日本銀行総裁(当時)と、やっていることはそっくりです。



中国政府当局者の"つぶやき"


人々は気がついておりませんが、すでに、中国のバブル崩壊は、始まっているのかもしれません。

そう言えば、40代、50代の方は、かすかに記憶がおありでしょうが、

まさに、バブルを崩壊させた「大蔵省通達」(上述)と、日銀の再度の「金利引上げ」が行われようとしていた、

1989年12月末のクリスマス.イブの夜、

世の人々は、

「まさか、そんな恐ろしいことが、2,3日後に始まろうとは、予想だにせず、

あのバブルの象徴、有楽町のデイスコ「ジュリアナ東京」のお立ち台で、

ボデイコンのミニスカートに身を包んで、享楽(きょうらく)にふけっていた」

のです。

(そして、バブル崩壊の本当の恐ろしさを実感し始めたのは、それから半年以上たってからのことでした。)

中国の当局者は、この報道を否定しましたが、そもそも報道したメデイアが政府系新聞であることに注意してください。

そういう反論をする方には、同じくWSJ紙のコラムが報じた中国政府当局者のコメント(つぶやき)を紹介したいと思うのです。

「今から、来年の政策について、思い悩んでいるんだ…」
  


Posted by コスモス365 at 17:00Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月09日

ヘラトリ(S1号)中国バブル崩壊?

小林さんのコラムです。

中国の上層部が、資金の流れを調整しているのでバブル崩壊が起こるのではと話しています。

日本のバブル崩壊も大蔵省が調整したので、起きました。中国はどうなるのでしょう。

・・・・・・・・・・・・

『秒読みに入った? 中国経済のバブル崩壊』 

『世界の目を醒ます ヘラトリ・ショート』 (S1号)


いつもご愛読いただいております「ヘラトリ・トピックス」ですが、

"内容の濃さ"を売りモノにしている関係上、ある程度記事を溜めてから執筆にかかる傾向があるものですから、

これまでにも、突然事件が起こり、予定テーマの前提が変わって、

企画自身が没になるということが、何度かありました。

そこで、従来の「高付加価値路線」は堅持しつつも、

若干、速報性の方に重点を置いた"ショート・バージョン"も、平行して発信した方が良いのではないかと思い至り、

今回、「ヘラトリ・ショート」を発刊するにいたった次第です。

ボリューム的には、従来モノより短くなりますが、

切り口の鮮度は落とさないつもりですので、今後とも、

ご愛読よろしくお願いします。


"ヘラトリ"ではトップ記事!

11/12付けの「ヘラルド・トリビューン」紙では、

「中国の10月の消費者物価上昇率が、

前年同月比4.4%に跳ね上がった」

ことを、1面トップで報じました。

日本の主要各紙が、せいぜい、後ろの経済面で小さく取り扱っていたのに比べ、、大きな対照をなしています。

つまり、このニュースが持つ意味に対する、アメリカ側の関心の高さが、紙面の扱いからヒシヒシと伝わってきます。

11日夜の「日本テレビ」のニュース番組では、

「不動産投資に流れていた中国の"投機資金"が、

もはや"うま味"のなくなった不動産から矛先(ほこさき)を転じて、

"りんご"に向かっている」

という面白い現象を報道していました。

つまり、「日本品種の"高級りんご"が、ここ数年中国でも評判で、よく栽培されているのであるが、ここに来て、来年の売り物(先物)まで急騰(きゅうとう)し始め、

普通の人には手が出せなくなってきた」

というのです。

さらに、11日の米中会談(オバマ・胡錦濤会談)で、胡錦濤主席は、

「アメリカが、景気回復のために、金融の大幅な量的緩和をこれ以上やると、

あふれた資金が中国に流れ込んで、インフレ(物価上昇)を引き起こすので、

これ以上過激にやらないで欲しい」

と、釘を差していました。


インフレか、さもなくば、バブル崩壊か!


17世紀のオランダでは、投機資金がチューリップに向かって、その後のチューリップ価格の暴落が、「チューリップ・バブル」の崩壊をもたらし、

その後、経済の衰退へとつながっていきました。

バブルの末期には、"チューリップ"や"りんご"という、変わったモノにまで投機資金が流れ込み、その最後を迎えるのがよくわかります。

そのタイミングを注視しているのが、冒頭のヘラトリ紙のトップ記事であり、

それに対する危機感を表しているのが、昨日の胡錦濤発言です。

急激なインフレが起きれば、賃金が目減りして、大衆の不満が爆発します。

さりとて、インフレを押さえ込めば、バブルが崩壊して、資産デフレによって長い不況に突入してしまい、これもまた、中国共産党への不信任を突きつける事態となります。

その意味で、今の中国経済は、

「前門の虎(とら)、後門の狼(おおかみ)」であり、しかも、

「インフレをなだらかに収めながら、しかも、バブル崩壊を起こさせない」

などという神技は、かつて成功した者(政府)など、一人もいない」

ということを、中国政府は知らなければなりません。

「"そんなことが政府に出来る"

と考えること自体、人間の傲慢(ごうまん)さである」

というハイエクの言葉を思い知らされることになるでしょう。

何より、責任者の温家宝首相自身が、

「いや~、実は私、経済の素人(しろうと)なんだよ」

と思っているくらいですから(注)、

担当の副首相に丸投げして、コトの重大さと困難さを理解していることなど、

微塵(みじん)もないでしょう。

これが、今の中国経済の実態です。

尖閣なんかで、調子に乗ってる場合じゃないですよ(笑)。

(注)『大中華帝国の野望』(大川隆法/幸福実現党)P110~

  


Posted by コスモス365 at 15:00Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月09日

ヘラトリ(R9号)尖閣ビデオ

小林さんのコラムです。

。。。。。。。。。。。。。。。


『1番肝心なところが 流出(公開)されていない!』

 『世界の目を醒ます ヘラトリ・トピックス』 (R第9号)


前号(ヘラトリ第8号)を発信した翌日の昨日、神戸の海上保安官が、

「私が流出させた」

と名乗り出て、出頭したことは、皆様ご存じのとおりです。

但し、身柄確保から24時間以上たった本稿執筆時点(11日午後5時)で、未だその保安官は逮捕されておらず、公判に耐え得る裏付けの確保に、警視庁も苦労しているようです。

また、書類送検を受ける検察庁にしても、

「果たして国家機密に当たるのか(守秘義務違反が成立するのか)はなはだ疑問」

という学者が過半を超える現状では、

大阪地検の不祥事(証拠捏造(ねつぞう))で、菅政権(仙谷長官)から脅しをかけられてさえいなければ、

果たして裁判所に起訴するかどうかも、あやしいところでしょう。

それにしても、今回の「尖閣列島漁船事件」では、中国政府に首根っ子をおさえられていて、"とおり一辺倒"の記事しか書かない大手新聞(産経を除く)を尻目に、週刊誌の快調さが目立ちます。

今日発売の週刊「文春」、「新潮」にしても、いくつか面白い指摘がありました。

つまり、

『流出した「編集済ビデオ」の中には登場してこない、

“空白の2時間”が存在する』

というのです。


海保職員は、モリで突き刺されたのか?

国会議員に開示された映像は、わずか6分。

YouTubeに流出したビデオですら、44分。

これに比べて、編集前の生(ナマ)の映像は、両誌の報道によると、約10時間あるといいます。

中国「漁船」が巡視船「みずき」に衝突してきたのが、9月7日午前10時56分。

これに対して、「みずき」が漁船に強行接舷(せつげん)し、実際に船長を逮捕したのが、午後0時55分。

この2時間の間、もちろん、ビデオ撮影は続行されていたわけですが、この空白の2時間に関する真相が、まったく伝わってきません。

すでに、石原都知事、佐々淳行元内閣安全保障室長、ジャーナリストの恵隆之介氏の3氏が、「(この2時間の間に、中国"漁船員"は、少なくとも)海上保安官を海に突き落とした上で、モリで突き刺した」という趣旨の発言をしています。

これが事実だとすれば、

「今回の事件で負傷者はひとりも出なかった」

という仙谷官房長官の国会答弁は、完全に偽証だったことになります。

それでなくても、ネット上では、これらの「負傷者」が、実名入りで流れ始めているのです。

関係者は、モタモタしていてはなりますまい。


中国側ニュースに映る"不審な映像"


現に、この事件を報道した中国側のニュースの映像には、不思議な場面が登場します。

問題の漁船の側に、

「救命用の小型ボート」

が存在しているのです。

この「小型ボート」は、一体、何をしていたのでしょうか?

通常、「救命用小型ボート」というのは、海に「転落」した人の救出以外には、使用されないはずなのですが。

仙谷長官よ、自らが「偽証罪」に問われたくなければ、10時間の撮影映像を、無条件で全面公開することである。


質問趣意書、証人喚問、国政調査権発動……

やれることは、いくらでもあるでしょう!

心ある国会議員ならば、質問趣意書(国会質問)を連発して、この"空白の2時間"の全貌を明らかにさせるべきでしょう。

「捜査中の事案なので、コメントは控えます」

とは言わせまい。

今回の海上保安官の情報漏えい(44分間の映像)とは、

何の関係もない話なのですから。

そして、仙谷官房長官自身を、国会に「証人喚問」することです。

「どこまで事前に情報を知っていたのか」

それを国会で「証言」させること自体が、

次なる「偽証」を生み出すことになるでしょう。

とにかく、

"ビデオの無条件全面公開"

まで、圧力をかけ続けましょう。

国民は、まだあまりにも、知らされていないことが多すぎるのです。

沖縄県民も、来たる県知事選に向けて、あまりにも"情報管制下"にありすぎるように見受けられます。

「真実」が伝えられなければ、「正しい政治選択」はできません。

「明日は我が身」どころか、「今晩には我が身」となる現実を、本土はもちろん、沖縄本島の方々にも、知っていただかなければならないのです。

北海道正心館館長

小林早賢
  


Posted by コスモス365 at 13:00Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月09日

ヘラトリ(R8号)尖閣殉職者は?

小林さんのコラムです。尖閣諸島の件で話しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『殉職者が出たのか、 はっきりさせよ!』 
 『世界の目を醒ます ヘラトリ・トピックス』 (R8号)


尖閣問題について、非常に不完全燃焼な状態が続いています。

政府・マスコミでは、「ビデオ流出の犯人探し」という瑣末(さまつ)なことに追われていて、肝心なことに手をつけていません。

私は、常日頃、ネット情報というのを、あまり信用する方ではないのですが、

今回の件に関する限り、常に、先行するネット情報が当たり続けてきた(=政府が隠蔽(いんぺい)し続けてきた)事実があるだけに、気になって仕方がないことがあるのです。


石原都知事、佐々淳行氏も言及


昨日とうとう、三人目の公人発言がありました。(テレビ朝日の番組上)

元内閣安全保障室長の佐々淳行氏です。

前日の七日には、ジャーナリストの恵隆之介が、ある関西系の有名番組で発言していました。

さかのぼれば、10/24(日)のフジテレビの朝の討論番組の中で、同じ趣旨のことを石原東京都知事が発言しておりました。

つまり、9/7に尖閣列島で、中国“漁船”の船長逮捕が行われた際、海上保安庁の職員が海に突き落とされ、中国船の“漁民”にモリで突きさされたというのですが、

問題は、それが、

「単なるイタズラとして行われた」

のか、それとも、

「公務執行妨害及び殺人罪の一環として行われたのか」

ということなのです。


情報流出者の立場は高い?


一時期、日本のお役所にも身を置いたことのある経験者として、今回の一連の「情報流出」に関しては、非常に不思議に思うことがあります。

つまり、海上保安庁という、あれだけ統制のとれた組識で、あそこまでの情報が流れるには、

ある程度上の立場の人間の関与がなければ、事実上不可能ではないかということです。

「よほどの義憤(ぎふん)にかられた」

という言い方もできますが、

海保、警察、自衛隊という命を賭けた仕事である場合には、

色々な事情がわかっている上司が、これだけの行動に出るのは、おそらく、

“愛する部下の命がないがしろにされた”(=命をかけて国を守ったのに、その名誉が報われていない)

というような、悲しみを伴うケースでしょう。

これは、私も前職で、密輸事件の摘発(てきはつ)に関わった経験があるだけに(行政罰告発の当事者になった)、実によくわかります。

以前ビデオ流出前に、ネット上でその同じ内容が、既に飛びかっていたように、今、流れている情報は、

「乗り込んだ海上保安庁の職員を鉄パイプで海に突き落とし、それをスクリューに巻き込んで一人は即死、一人は数日後に病院死した」

というものなのです。


マスコミの存在理由が問われている

これが事実に反するなら、政府はそれを立証するべきでしょう。いま、国民の最大の関心事なのですから。

また、この程度のことも明らかに出来ないのであれば、日本のマスコミに存在意義はありません。

(経営危機のところが大半なわけですから、倒産して無くなっても、誰も困らないどころか、そもそも読者から見放されるでしょう。)

もとより、政府に事業規制されて(新聞再販制、テレビ電波の免許制など)、それによって保護されている「大手新聞」、「テレビ局」には、大して期待もしていませんが、

こういう時こそ、「週刊誌」の出番です。

それが出来なければ、所詮“弱犬(よわいぬ)の遠吠え”にすぎず、

逆に、これが出来れば、

“日本版ピュリーツァー賞”の誕生でしょうね。


遅かれ早かれ起きたこと!


今回の件は、仮に事実でなかったとしても、解明するべきです。

というのは、中国が各漁業海域に派遣してくる「漁船監視船」は、

中国海軍の退役軍艦(元駆逐艦等)であり、軽機関砲程度の武装しかしかない海上保安庁の巡視船など、

一発で撃沈されてしまうからです。

ですから、今、飛びかっている事というのは、

遅かれ早かれ、現実のものとなるのは、ほぼ間違いないのです。

ですから、全国民は、正確な事実を把握する必要があるのです。

沖縄県民は、知事選のための正しい判断材料を提供されなければならないのです。

仙谷由人官房長官よ、

宗教には、海上保安庁職員を含め、国民の命を守る責任があることを知るがよい。

ですから、

全国の皆さん、声を上げましょう!

そして、各方面(マスコミ、役所その他)にどんどん、問い合わせ、請求をしましょう!

よろしくお願いします!

北海道正心館館長 小林早賢

〔追伸〕中国語で、「法律を使って“悪さ”をする人間のことを、「法匪」といいますが、法匪・仙谷由人官房長官に申し上げたい。

法律(国家公務員法の守秘義務違反等)の適用は、最終的には、憲法の規定に照らして行われなければならず、

憲法の規定(「国家公務員の義務は国民への奉仕等」)、又はその趣旨に照らして、それが「正しい行為」である場合には、法律の適用に一定の判断が加えられたり、或いは時効が中断されたりするのは、法律の常識である。

仮に、憲法に根拠が求められない場合には、自然法(自然の摂理)に根拠を求めなければならず、宗教の世界では、この自然法(淵源はギリシャ法哲学上のソロン)のことを、「仏法真理」という。

官房長官殿よ、

「情報漏洩(ろうえいの罰則を強化したい」

とか言っておられるようですが、あまり図に乗らない方がよい。

「捜査のためにグーグルの協力を得たい」

などということは、

年初にグーグルが蹴飛ばして、全世界にその名を馳せた

"中国政府の対グーグル圧力"

とまったく同質であり、今度はあなたが、全世界から糾弾の的(まと)になるだろう。

何だったら、憲法裁判を争ってもよいのですよ。

我々は、「自由の敵」には、決して屈しません。」


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Posted by コスモス365 at 11:36Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月07日

習近平の過去世チンギスハーン①

大川隆法総裁が、習近平(しゅう・きんぺい)の過去世を調べたら、「チンギスハーン」というのがわかり、それについて、小林さんが解説しています。

習近平って誰?という方に簡単に説明すると、いま中国の国家副主席で2012年に胡錦濤総書記の後継者になると言われている人です。

日本のマスコミは中国の悪口を言ってはいけないと日中協定で決められていて批判はしにくい状態。 習近平は、日本の侵略を考えているようです。危ないです。


天皇にお会いして礼をしなかった、習近平(左) 


習近平(しゅう・きんぺい)


チンギスハーン

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北海道正心館・小林早賢館長講話 「習近平、中国、そして、11、7」
2010-10-29

さて、世の中、段々と騒然としてまいりまして、10月24日(日)から開示されております『習近平(しゅう・きんぺい)守護霊の霊言』にて、更にいろんなことが明らかになってまいりました。
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霊言を聴いたところによりますと、
(習近平は)まだ、中国という国は、油断すると何が起こるかわからないので、言動にはかなり注意をし、「隙をつくらずに話さないといけない」と言っていましたが、彼が今後どうしてゆくかというと、軍の実権を掌握してゆき、軍が胡錦濤の命令では動かなくなったことが確認できた段階で、本領を発揮し、動き出す計画でいるみたいです。

質問者の質問に対し、過去世がチンギス・ハーンと名乗り、「本当か?!」と質問者が突っ込んでいましたが、その後の話の中で、チンギス・ハーンの前はアッシリアを世界帝国にした時の王様だった、と言ってきたので「おい!ちょっと待てよ!!」と大変驚きました。

アッシリアによるイスラエル征服は、旧約聖書にも出ているので、もし、そのとおりだとしたら大変だと感じました。

この件に関しましては、あとで、詳しく説明いたしますが、ここで、お手元もチラシをご覧ください。

チラシでご紹介しておりますとおり、11月7日(日)に、ここ北海道正心館にて、「中国と伝道の集い」を開催いたします。

この企画をしたのは、9月5日の大川隆法総裁ご法話『本物の伝道』のあとで、「このあたりで一発やろうか!」ということで、道内外の関係者と相談して話を始めましたが、その時点では、「尖閣列島での中国漁船船長逮捕事件」発生の二日前で、まだ、このような状況になるとは予測してはいませんでした。

尖閣問題に関しては、石原都知事が、日曜日の朝のテレビ番組で、「海上保安庁の職員を体当たりで海に突き落として、中国漁船のいわゆる乗組員がモリで突き刺そうとしていたというのが、海上保安庁の未公開ビデオの中身である」と言っていましたね。

民主党政権が、逮捕と同時に公表していれば、一発でケリがついたのに、まったく情けない"中国の僕(しもべ)たち"(菅・仙谷)です。

今朝(27日)の読売の出てた観測記事によれば、沖縄の知事選において、自民党本部としての推薦を、現職の仲井知事には出さない、とのことで、やっぱり彼の「県外移設論」は、ポーズではなく、本心だったというのが、証明された形となりました。

(これではさすがに、自民党本部も推薦を出せないですからね。実現党の候補擁立の正当性が、また一つ立証されると同時に、自民党サイドで空白現象、ねじれ現象が起きているのがわかります。)

主のご法話の中で「ひとたび、権力の座についたら、保守化せざるをえない。」というお話がありますが、民主党においても、「県外移設」を掲げる県連と建前上は、日米合意の実現を目指す姿勢を示さざるを得ない党本部との調整がつかず、結局は独自候補は立てられず、前回(参院選)に引き続き「不戦敗」2連敗と、非常におもしろい局面になっていています。民主党サイドも、空白とねじれが起きています。

こういった状況をふまえつつ、先程の「習近平」について、かなり重要な話をしてまいります

前述の過去世のチンギス・ハーンに関しては、主は、「転生の全貌は明らかではないとおっしゃりつつ、軍事・戦の傭兵の天才ではあるが、単純な義経型の戦にだけ強いタイプではなく、政治家としての統治能力に長けていて、能力の範囲が広がっていてちょっと手ごわい感じがする」とおっしゃっております。

13世記のチンギス・ハーンの事跡は、後でたどりますけれども、それを前提としつつ、質問者の「今後、何を構想しているか」との質問に対し、

①アジア全域を大中華帝国の傘下におさめる。黄色人種は、すべて、私の支配下に入れるつもりである。

②太平洋は、ハワイまで占領する。理由はハワイは、元々、アメリカの領土ではないから。

この、ハワイはアメリカの領土ではないというのは、ラ・ムーの末裔という趣旨では、一定の意味を持ちますが(ref.「ラ・ムーの霊言」)、だからと言って、中国がハワイを侵略する根拠にはなりません。

③オーストラリア・ニュージーランドは支配下に置く。オーストラリアは資源が豊富なのに、人口が不足していて、産業が発展しないので、中国人を5千万人ほど入植させて、開発をしてゆく。


前回(チンギス・ハーン)はドイツまで占領していて、本人はフランスまでと言っていたが、(後述するドイツ諸侯の中に、今のフランス領の貴族がいたのでしょう)、

有名なのはモンゴル軍がドイツ諸候連合軍を破った戦い『ワールシュタットの戦い』(1241年)で、このとき、ドイツ・ポーランド連合軍は全滅しました。

『ワールシュタット』って、どういう意味か知っていますか?

『ワールシュタット』とは、ドイツ語で『死体の山』という意味です。どのような兵法かと言うと、『ラワ戦法』と言って、一種の包囲殲滅戦なのですね。モンゴルの得意の兵法で、モスクワ軍なども、これで全滅させられました。

その結果、死体の山が築かれました。

今回、習近平の守護霊は、

④アフリカ全土をとろうと言っています。アフリカを中国の『食糧庫』にすると言っています。
前世チンギス・ハーンであり、今世習近平、これだけでも強烈なのですが、これだけなら七の日で取り上げるまでもありません。今回、取り上げた理由は、そのもう一代前の過去世にあります。

質問者の「更にその過去世は?」との問いに、中東にあるアッシリア(現南イラク)を世界帝国にした王様であると答えました。

中東のアッシリア帝国には、

①古アッシリア(B.C.2000年代)

②中アッシリア(B.C.14世紀からB.C10世紀)

③新アッシリア(B.C.10世紀からB.C.609年)

の三つの時代があり、B.C.609年にバビロニアの滅ぼされましたが、紀元前800年頃、B.C.9世紀に、ある王様が出てきて、アッシリアを有史以来初の世界帝国に押し上げ、エジプト、イスラエル、イラク、イランを統一し、統一国家を創りました。「それをやったのは、オレだ!」と、言っていましたが、本人は名前を名乗りませんでした。

自己申告されませんでした。

当時、アッシリアをこれ程大きくしたのは、一人の王様ではなく、複数で作り上げています。この点は、モンゴルと非常によく似ています。

モンゴル帝国の最大版図(ドイツから朝鮮半島~ベトナム、中東から北インドまで)の八割は、既に初代のチンギス・ハーンの時代に征服されており、モスクワ、パキスタン、中東まで占領の手は伸びています。

本人とその子供、孫の世代までの何人かのグループで広げました。

その構図は、モンゴルとよく似ています。

チンギス・ハーン以外のモンゴルの将軍は、

長男の三男バトゥ(ヨーロッパ征服トルコまで)、四男の息子フビライ・カーン(元朝成立、元寇)、アラムート(アッバース朝ペルシャ征服)

アッシリアの時代、その時も、最大版図の八割までバーっと広げた人がいます。

本人の申告がないので、現時点では断定はしませんが、モンゴルとアッシリアの構図は大変よく似ていることから、ある一人の人物が浮かびます。

旧約聖書には、第一列王記と第二列王記があり、

アッシリアによる征服を描いているのは、旧約聖書の第二列王記です。その中で、ダビデ・ソロモンの亡き後、北イスラエルはアッシリアに滅ぼされ、南のユダ王国はバビロニアに滅ぼされ、バビロンの捕囚が起きたと描かれております。

アッシリアを世界帝国に拡張したのは、ティグラト・ピレセル3世と呼ばれる王様です。

国が滅ぼされたので、ティグラト・ピレセル3世は聖書側から軽蔑される名前(蔑称)は、プル王と呼ばれました。

アッシリア帝国の最盛期が、高校の世界史の教科書あたりですと、アッシュル・バニパル王の時代であると書かれていますが、この人の後半には、国の分裂が始まったので、この人ではないことは確かです。

プル王から、アッシュル・バニパル王までの間に、エジプト、イスラエル、中近東、イラン、イラク、サウジアラビア、トルコの一部まで支配しました。

ここに至るまでの間、プル王が何をしたかというと、列王記にのっていますが、まず、北イスラエルの住民をまるごとアッシリアに強制移住させて、空っぽになった北イスラエルの地に、本国アッシリアの人間を入植させて、民族の入れ替えみたいなことをやりました。

これは、今の中国がやっていることと、よく似ています。

ウィグルで何をしたかご存じないかたもいらっしゃるかもしれませんので、説明いたしますと、まず、言葉が汚いのであまり言いたくないのですが、ウィグル人の女性を子どもを産めないように手術して、漢民族の男女を多く移住させました。

残っているウィグル人の子どもには中国語を教え、ウィグル語を抹殺しようとしています。そのようにして、徹底的に、ウィグル人の人口を減らし、言語も統一してゆきます。

このようなことは、何も新しいことではありません。

旧約聖書の中に、たくさん出てきております。列王記の中に、次から次へと登場します。

プル王が最初に北イスラエルを攻めてきたときに、北イスラエル王国は何をしたかというと、お金持ちに税金をかけて、プル王に献上させました。一回目は金で解決しました。

二回目にプル王が北イスラエルを攻めたときは、主要な都市を陥落させ、主だった北イスラエル人をアッシリアに強制移住させました。

この時、南イスラエル(ユダ王国)の王様が、プル王に接近し、対立している北イスラエルをやっつけてくださいと頼んだという記述もあります。

まるで今の民主党か、沖縄に潜む左翼勢力みたいです。

何を言いたいかといいますと、未来を予測しなくても、過去を見れば、起きることは、大体見当がつくということです。

戦後の日本人は経済は発展しましたが、「世界にどう貢献したいのか」、「世界をどういう方向にもっていきたいと考えているのか」というビジョンを持っていないために、単なるエコノミック・アニマルであって、あまり尊敬されていないところは、当時のユダヤ人と似ていると海外(キリスト教世界)からは見られているかもしれません。

サマリアという地方の名前は、総裁先生のご法話でたくさん出てきますが、アッシリアはサマリアにも攻め込んで、サマリア人をイラクに強制移住させましたが、聖都エルサレムの近く、隣に位置しておりました。

実際に習近平の守護霊は「横須賀港(最初は間違えて「横浜港」と言っていた)から第7艦隊を追い出し、中国海軍の軍港になるから、そのつもりでいたまえ。」と言っていて、これは、たとえて言えば、聖都の隣の民が、外国に丸ごと強制移住させられたわけですから、現代日本における聖都を、仮に主のおわす東京だとすると、例えば、その隣の神奈川県民が、丸ごと中国の僻地に強制移住させられた、ということと同じわけです。

或いは、聖地を徳島県だとすれば、瀬戸内海を挟んだ兵庫県民や岡山県民が、中国の奥地で強制労働させられる、ということと同じわけです。 

アッシリアの跡を継いだバビロニアにおいても、その遺伝子は変わらず、北イスラエル王国亡き後、残った南半分のユダ王国は、バビロニアに滅ぼされ、多くの民が、首都バビロンに、捕虜として連行されました。

先程の話にも出ましたが、これが有名な「バビロンの捕囚」です。

プル王の遺伝子と同じです。

また、バビロニアがユダ王国にやったことは、その国の金銀財宝を持ち去ったことです。

更に、バビロニアは、ユダ王国にはソロモン王が建てた有名なソロモン宮殿があり、その宮殿の中には金の神像がありましたが、金の神像や宮殿の金の装飾などを全部切り取り、財産としてイラクに持ち去りました。

たとえて言えば、これは、中国人民解放軍の息のかかった武装警察が、エル・カンターレ像を金に溶かし、延べ棒にして中国に持ち帰るようなものです。

このようなことは、現実に、チベットの仏教寺院では起きているのですよ。

私が言っているのは、世迷言でも妄想でもありません。この現代に現実に起こっていることなのです。

つづく   
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Posted by コスモス365 at 18:42Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月07日

習近平の過去世チンギスハーン②

小林早賢館長講話「習近平、中国そして11、7」 その2 (原文タイトル)


つづき↓

もし、チンギス・ハーンの過去世が、プル王だとしたら、今後、何が起こるか見えてきます。

習近平の守護霊は、我々が目指しているのは、ある意味日本のような社会だと言っています。日本人の9割は自分達のことを中産階級だと思っていて、これは良い国の証明であり、彼は日本の良いところを学びつつ、日本型社会を目指していると言っています。

中国で格差がかなりあり、内陸部の山の中では年収が1万円のような人がたくさん住んでおり、かたや、リッチな中国人旅行者は日本に滞在中の1週間で1千万円使うような(私の友人の知合いの中国人)、大変な格差がついています。

習近平の守護霊は、私に託された使命は、格差を縮小し、全体を中流化することと言っておりました。

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また、中日同盟を結んで仲良くしようと言っています。(これは、「耐用年数の過ぎた日米同盟を破棄し、中国の側につけ」ということ。)

更には、ソ連では、マルクス主義が敗北したが、よく研究して、弱点を修正して、修正マルクス主義を今、つくろうとしている。第3の道を探ろうとしていて、それができると言っています。

しかし、この甘い言葉に騙されてはいけません。というのは、何人かの霊人が既に指摘していますが、「中国人が総中流化するところまで、国を豊かにする」というのは、要するに、西側のように、優れた企業家が出て、新たな富を創造するのではなくて、

「武器を富に変える」

つまり、軍事力を使って、周辺国の富を奪う「帝国主義」のことを指しているからです。


これが、彼らのいう「修正マルクス主義」の正体であり、「"貧しさの平等"ではなく、"豊かさの平等"を実現できる」と言っていることの、本当の中身だからです。(つまり、自分達の国のことしか考えていない。周りの国は、そのための餌(えさ)?)

総裁先生は10月11日のご法話『宗教の復活』において、「アジア、アフリカの諸国が、今、怯える目で中国のことを見ています。13億になる人が資源、エネルギー確保するために軍事的な拡張主義を取ってきたら怖いです。まるでイナゴの大群のように押し寄せて、食い尽くしていくのではないかと、怯えています」とおっしゃっておりますが、そのように、「軍事力で富を奪って(市場価格を無視して)、利益を上げられるのではないか」と妄想しており(ある霊人の言葉)、「これによって、資本主義に勝てる」と本気で信じているフシがある、ともおっしゃっておりました。

「日本に学んで、格差をなくし、オール中産階級を目指します」というような言葉に騙されてはいけません。

温家宝の守護霊は、日本の製品を強制的に10分の1の価格にして、中国に売らせると言っています。これは、日本人の所得が、10分の1に落ちるということを意味しています。

自分達は生き延びるが、その代わり、日本人の所得を10分の1にしようとしています。


さらに、アフリカを『食糧庫』にしようと言っています。

「アフリカは農業生産力が低いから、中国が指導・開発して、農産物を輸出できるようにしてあげて、それを中国が買ってあげれば、彼らも外貨が稼げて豊かになり、お互いWIN-WINの関係になれる」

と言っていますが、その美しい言葉とは裏腹に、実際に起きるであろうことは、

「中国のイナゴの大群のような買付けのあとには、食糧の足りなくなったアフリカで飢饉(ききん)が起きる」

という事態だろうと思います。

実際,今の中国のアフリカ資源開発ですら、「地元には一円(一元)も落とさずに、全部持っていく」ということで、随分評判が悪いですから。

彼らに騙されてはいけません。

これらは、我々が何もしないと、将来起きてくる未来です。

私たちは、エル・カンターレの御指導の下(もと)、違う未来を創ってゆかなくてはなりません。

週刊新潮や文春など、週刊誌では一部記事にしていますが、習近平の守護霊は「反日デモをしかけているのは、事実上私だ」という趣旨のことを、霊言で言っています。

「権力の交代が起きるときの打ち上げ花火だ」ということで、「日中逆転の狼煙(のろし)を上げたということだ」と言っていました。

これは、マスコミ的には大変なスクープでしょう。

習近平たたきのネタになります。

霊言の冒頭で、習近平の守護霊は、幸福実現党に対する感想を述べていましたが、随分色々なことをコメントしながら、

「どうだ、他の中国政府指導者に比べて、よく知っているだろう」

と自慢していましたが、要するに皆さんの関心は、

「潜在意識(守護霊)が知っているのはともかくとして、肉体人間としての習近平(表面意識)が、どこまで認識しているのだろう」

ということだと思うのですね。

これについてコメントすると、10/23の産経新聞(全国版)一面トップ記事のカラー写真で、幸福実現党の石垣島でのデモ(「尖閣列島は日本の領土!」)が掲載されました。同日関西版の二面には、それに加えて、前日行われた大阪御堂筋でのデモの写真が、掲載されました。

もちろん、中国の情報機関は、日本のメデイアの報道内容を全部チェックしていますので、
(つまり、写真のキャプションに「幸福実現党による」と書いてなくても、「これは一体、誰が事実上の主催者なのだ? 田母神グループ(10/3渋谷デモ)のほかに、デモをする集団がいるのか?」ということで、当然調査が入りますから、遅くとも)、あの日をもって、幸福実現党は、中国政府の自覚的な認識の視野に入ったと見て、間違いないでしょう。
つまり、"サイは投げられた"のです。習近平の潜在意識と表面意識は、一致したのです。

そして、それは、11月の上旬に、『世界皇帝を目指す男』(習近平の霊言)が書店に並んだ段階で、決定的になるでしょう。

要は、そちらに世の中が向かって進んでいるということを、皆さま方は、よく知っておく必要があります。

習近平の守護霊は、「君たちは何をやっても無駄である。既に、日本包囲網は敷かれつつあるのだ。インドネシアは、既に我々の手に落ちた。(確かに、ちょっと変な「インドネシア大統領発言」報道が、10日ほど前にありました。但、彼のブラフ(脅し)かもしれません。)
オーストラリアも、もうすぐ落ちる。(前首相は中国留学経験者で、女婿は中国人でしたからね。)

東南アジアも、日本を包囲する側に回るだろう。(つまり石油ルートは押さえられたのだよ。)」と言っていました。


これに対して、主のコメントとして、「包囲網をひこうとしているので、護りだけでは厳しいね。思想戦をしかけてゆかねばならないね。」と、最後におっしゃっています。

これは何を意味しているかと言うと、大きく分けて、3点あります。

1点目は、当然のことながら、これから起きる思想戦に打ち勝っていくために、日本国内にもっともっと伝道していかないといけません。

2点目は、中国国内に対して、もっともっと啓蒙していかなければなりません。

3点目は、向こうが対日包囲網を敷くと言っているのですから、中国周辺国をもっともっと啓蒙して、向こうからの浸透に対する「抵抗力」をつけないといけません。(もっと言えば、それによって、逆包囲網を敷かなければなりません。)


3点目から言いますと、どういう国の啓蒙(伝道)に頑張らなければならないかと言うと、国名を挙げますね。

インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、台湾、ベトナム、ミャンマー、バングラデシュ、インド、ネパール、アフリカ諸国、ロシア、ハワイ、アメリカ、といったところかと思います。

そしてそれは、どの程度のところまでやらねばならないかというと、その国の政府に一定の影響力を行使できるところまで、教勢を拡げなければなりません。

これは、大国でなければ、それほど難しいことではないかと思われます。

現に、オーストラリアで、去年の主の御巡錫の後、6月頃でしょうか、部分的にではありますが、実現を見ました。(その後、向こうが「もうすぐ落ちる」と豪語しているのは、相当工作が行われているからでしょう。確かに、チンギス・ハーンの軍隊の強みは、その"スピード"にありましたから、今世も、仕事レベルで、「かなりスピードが速い」ことが予想されます。遅れをとってはなりません。

インドネシアは、イスラム教がきついかとは思いますが、イスラムもろとも飲み込まれようとしているわけですから、ここは、智慧の限りを尽くして、頑張らないといけないですね。

今日(10/27)の新聞に、「タイの海軍が中国海軍と合同演習をした」という記事が載っていて、ちょっと驚きましたが、(確かに仕事が速い!)、仏教国だし、支部もできたので、これは頑張らないといけないですね。(こうやって、一々、国の名前を挙げているのも、その国に住んでいる方々だけに頑張ってもらいたいからではなくて、その国に縁のある方、知合いがいる方など、そういう人は沢山いらっしゃると思います。やれることが沢山あります。)

マレーシア、シンガポール、確かに宗教的に厳しいところはありますが、まっさきに飲み込まれていく可能性があるので、本当に頑張らないといけないですね。これに、台湾を加えると、確かに、「中華圏D道プロジェクト」の意味合いが見えてくると思います。

(華僑の方が多いのは、危機であると同時に、チャンスでもある。)

フィリピンも、そうです。それから、ベトナムは、中国と国境を接しているので、これのD道効果は大きいです。ベトナムに知合いのいる方、是非、頑張ってください。

ミャンマーも、軍事独裁政権がお坊さんを迫害したりしていますから、ちょっと頑張らないといけないです。

インド(+ネパール)も、習近平は「飲み込む。あそこの宗教はすりつぶしてやる」と言っていましたので、今も頑張っていますけれども、もっともっと、出来れば、政府に影響力が出るところまで(!)、頑張りたいところです。バングラデッシュも、イスラム教ですが、元いたパキスタンよりは、縛りが厳しくないみたいなので、何とか伝えたいです。(国内に沢山いらっしゃいますしね。)

それから、ロシア。日本が民主党政権で、ちょっとサボっている間に、中国の方にもっていかれてしまいました。しかし、ここは重要です。CDN(C国D道ねっと☆わーく)というのを立ち上げましたが、これのロシア版が欲しいところですね。何と言っても"北海道のミッション"と、主から言われていますので、やりたい方は、手を挙げてください。(と言ったら、手を挙げて下さった方が出たので、近々始まると思います。)

アフリカ諸国も、中国の手が伸びる前に頑張りましょう。

それから、ハワイ。そして、アメリカ。「2020年で、彼は、アメリカの時代を終わらせるつもりでいる」というのが、主の締めくくりのお言葉でしたから、アメリカの伝道も、頑張らないといけないですね。

支部管内に中国人が沢山住んでいらっしゃる方、中国人観光客がたくさん来る町に住んでおられる方(札幌も、道内各都市も、軒並みそうですね!)、留学生が町にいらっしゃる方、中国人の知合いがいらっしゃる方、中国人とビジネスをされている方、その他、たくさんの方が、隠れたチャンスをお持ちだと思います。

北海道内はもちろんのこと、全国、全世界の皆様に、代理祈願を含め、多くの方に、大々的に呼びかけたいと思います!

すでに、サイは投げられました! 

それは、主が、10月11日の「宗教の復活」の中で、「中国のみなさん!」と、直接彼らに向かって、「価値観の転換」を訴えかけたときから始まっております!

頑張りましょう!!> (以上)
  


Posted by コスモス365 at 18:34Comments(0)ヘラトリ・トピックス

2011年01月04日

100億人時代の農業政策

小林さんお話です。

この中で、農業の未来産業化の話について語っていますが、宮崎の農業でももちろん使えるので、保存用にメモしておきます

いまの自民党や民主党は、本気で農業政策をしているようには見えません。このままでは、農業がダメになっていく感じがします。宮崎のよさが出てこないですねえ。

でも、世界の人口は100億人に行くと言われているので、新しい発想でやっていけば宮崎の農業は活性化すると思います。
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2010.10.7 北海道正心館七の日感謝祭 

こんにちは。

本日はようこそ『未来を開拓する精舎・北海道正心館』の立宗記念式典と七の日感謝祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。

今日は事前にご案内いたしましたが、公示日12日、投票日24日の衆議院選補欠選挙に北海道5区より立候補されました森山佳則候補を応援しようという話を入口にしながら、後ほど、森山候補からのご挨拶もありますが、この後行われる『日本の平和を目指すための祈り』まで、(この祈願を予定した時は、尖閣諸島問題はまだおきていませんでしたが)時節にかなったものになるかと思います。

今日のニュースで驚かれた方が多いのではないかと思いますが、実は私もノーマークでしたが、北海道からノーベル化学賞受賞者がでましたね。

この方、ケミストリーつまり化学の応用学者で、知識(発見)を富に変える根っこの技術なので、今後富を生み出していく可能性はかなり期待でき、時節にかなった受賞になんとなく『時代は、今、北海道!』という感じを受けます。

これには、根拠がありまして、10月3日の青森支部御巡錫ご法話『死んでから困らない生き方』講義の中で、日本の歴史は西から東へ進む、幸福の科学もだいたい西から東、あるいは南から北へと広がる流れがあり、そこで、主は「たまには、逆から起こしなさいよ。

だから、青森とか北海道から新しいウェーブを起こしなさいよ」おっしゃられ、はっぱをかけられたというか、言葉で、北海道という名前が出たのでこれは可能性があるということですね。

ちょっとおもしろい時代になってきたかなと思いますし、是非、ウェーブを起こしてゆきたいと思います。

話は変わりますが、6月13日の主のご説法のご真影3枚を夕べご安置が終わりましたので、是非ご覧ください。

1.礼拝堂を出てすぐ左の経典コーナー 2.1階祈願室 3.2階ロビー

では、早速、森山候補の話に入りますが、せっかくこういう場で話しますので、通常の街宣や演説の側面はそういった人に任せて、ここでないと話せない側面、切り口で話したいと思います。

このまま、選挙の資料として使えると思いますので、今回はレジメサービスを用意しています。

後から、北海道正心館公認のレジメが出ます。

今日は、人物・人柄に関することと、彼が北海道マニフェストで掲げている政策の中で、教育問題については、候補が使命感を持ってやっているので、それにお任せするとして、それ以外の部分、特に、「景気」の部分ですね、もっと言えば、「富を生み出す」部分について、3点ほど取り上げて話します。

最初の一つは、3年以内に実現可能なんですよ。

残りの二つも、数年から10年以内には実現できるんです。

森山佳則候補が躍進して、幸福実現党の展望が開けると「たたたたたー」と実現してゆきますよ。

議席を取り始めると、本当に実現してゆきます。

民主と違って幸福実現党は「有言実行」です。

時代の大きな流れとしては、これから保守連立(民主分裂)に向かっていきますから、その中で実現党が議席を取り始めると、面白いことになるんです。

その根拠を話します。

あとで、次期日銀総裁の候補の話をしますが、昨日(6日)の各紙をにぎわせた「ゼロ金利」復活、総裁先生のお話から一年遅れでようやくこうなりましたが、やっていることは認めますが、この遅れた一年の罪は大きいと思います。

倒産、失業、自殺、家庭崩壊…が増えたわけですからね。

まあ、頑張ってはおられるんですが、これについては、最後に触れます。

今回はやや盛りだくさんですが、予告している日銀次期総裁候補の話までなんとか話します。

まず、(森山候補の)人柄と能力に関してですが、皆さんが持ってらっしゃるイメージの10倍持っていらっしゃると思って頂いて良いです。

以前霞が関にいた関係で、衆院議員のレベルは、大体、存じ上げておりますが、小選挙区の候補者としては、人格・経歴ともに、偏差値70を超えています。

全然申し分ない方です。

人格・識見・経歴において客観的に見ても、自分たちが思っているよりも素晴らしい。

自信を持って、アピールしてください。

出身校が中央大学法学部ですが、どれくらい難しいか皆さん知っていますか?何年か前まで、司法試験の合格者数は東大法学部を超えて、全国No.1。

森山候補はその全盛期の中央大学法学部を卒業されています。

これは、この世的にもたいした話です。

議員会館の衆院議員300人と比べても、人物本位、中身本位で、偏差値70超えています。

自信を持ってアピールしていってください。

次に、掲げている政策ですが、教育に関しては使命感を持ってされていますので、それ以外の3点についてお話していきます。

まず、1点目ですが、千歳空港の国際化・ハブ化についていいセンスしています、抜群です。

これは、3年以内に実現可能です。

特に、保守系の連立政権になって、小沢一郎タイプの豪腕型首相が座れば、現実味を帯びてきます。

今後、時代の流れとしては、民主党への揺さぶり・分裂、政界再編へと、来年以降、向かっていくでしょうから、その時に、幸福実現党が数議席でも取っていたら、面白くなります。

政界再編(連立政権)は、時代が求めるものからして、実現党が掲げる政策を軸にして、事実上、行われることになるであろうことは、間違いないですから、面白い時代に突入ですね。

預言者みたいなこと言うでしょ。(笑)「黙示録のヨハネの霊言」を聴いて、頭に来たクチですから。(爆笑!)大体、「あなた方の主も敗れたのである」なんて、「コイツ~!」(帰依してないな!)ていう感じですよね!ここは、ヨハネを打ち破る予言?を打ち出して、言葉の創化力で押し流さないといけないので、詳しくは、同霊言の館長解説ビデオの中で、「木っ端微塵に粉砕!論破!」してますから、そちらをご覧下さい。

(いや、ホントに頭にきたんですよ。我々は与党(地球系霊団の未来に責任を負う)ですが、彼らは野党ですからね。

外野席からの貴重なご意見には耳を傾けますが、最終責任を負っているのは、我々、エル・カンターレ系の主流霊団です。)

ポイントは、公共投資と規制緩和ですが、公共投資の方は、小沢一郎型総理になれば、一発で整備されるでしょう。

規制緩和(国際交渉)の方も、政権に参画すれば、易々と国土交通省を動かすことができるので、かなり現実味が帯びてきます。

千歳がハブ化するということは、東京羽田や成田をすっとばして、ニューヨーク、パリ、北京、シンガポールに行けるということ。

仏法真理の流布ができるということ。

観光客がどーっと押し寄せます。今も中国人観光客多いですが全然怖がることはありません。

自由社会と真理の良さを実感して、帰っていただけばよいんです。彼らが「トロイの木馬」になりますから。観光客のケタがどっと変わります。

こうして、海外の主要都市と直接アクセスできた時に我が社のビジネスはどう変わってゆくかを考えて、先手を打ってゆかねばなりません。

昨日の産経新聞でも成田のハブ化の記事が出ていましたが、遅れをとってはなりません。

保守系が連立政権とると一気に実現するので、今から先手を打って、主張しておくと先見の明があったということになる。

自信を持って主張してゆく必要があります。

大学時代にこういう推計(ビジョン創り)をやっていましたが、その時の直感から言うと、これ単独では無理ですが、これに加えて、(いきなりリニアまでいかなくても)「新幹線の札幌開通(+森山候補の主張する"千歳空港までの延長")」とセットになると、私の読みでは、札幌経済圏の経済規模が倍になる可能性があります。

ビジネスをどう広げられるかを、個々の企業家にしっかり考えてもらうと、一気に進みます。

そういう未来の到来に意識を集中し、工夫をしてもらったら可能になります。

これだけ大きなスケールの話をアピールしてゆくと、わかる人にはわかる。こうして支持者が増えるわけです。

次に、2点目、農業の未来産業化の話です。

これは、幸福の科学と幸福実現党自身がもっとアピールする必要があります。

幸福の科学は都市型宗教で、地方に冷たいイメージがあると一部から言われていますが、確かに過去そういう面はなきにしもあらずだったのですね。

総裁先生もこれはマズイとお考えで、これからの農業政策にどれくらい力を入れられているのか、もの凄いものがあります。

どれくらいかは、去年出された『政治の理想のついて』の第3章に書かれていて、ここで総裁先生の本気度がわかります。

正直、自民や民主を見ていて、本気で農業政策しているようには見えないんですよ。

北海道には農業関係者がたくさんいるので、“一応姿勢は見せてます”という風にしか見えないんです。

「衰退産業だから仕様がない」と、本当は思っているのでは、と感じます。

まだ、総裁先生本気度が浸透しきれていない。

第二章を収録したときに、立ち会っていましたが、総裁先生すごく情熱を持っていらっしゃる。

幸福実現党は農業政策に本気!なんです。

日本の食物自給率は40%切っていて、オーストラリアやカナダからの輸入で、穀物自給率は、更に28%にまで下がっています。

これは、かなりヤバイ状況。

何故、ヤバイかというと、石油と同じで、輸入船の航路に中国海軍が進出してきていて、中国にそこ押さえられたら、兵糧攻めになり、一発でこの国アウトです。

ミサイル打たれなくてもアウトです。


中国に対して本気でない政党は、農業に対しても本気ではないんですよ。(「農家への所得補償」なんて、国費による票の「買収」です。)
自給率は、40%から70%に上げる必要があります。

ざっくり言うと、これは、「本気で取り組んで戴ければ、農家の所得は、二倍、三倍になりますよ」ということなので、それを農家の方に訴えていって頂きたいんですね。

これを幸福実現党は本気でやろうとしているんです。目先の所得補償ではなくて、収入が倍になる方法を説いているんだと伝えてください。

私も田舎、信州長野県出身でよくわかりますが、農家の皆さん、子どもたちが東京から戻らない。

後継者がいないのが現状ですが、若者が農家をやりたくなる政策が本道です。これは伝道にもなるんですね。

農業を先端のカッコイイ産業にして、若い人達が、この分野で起業したくなるようにする。農家に入り込んで、どんどん語り合って欲しい。

そうすると、本音が出てくるから、あーだこーだと、色々言ってきますから、それを全部持ち帰って、リバティや政党にぶつけてください。

受け取ってくれるはずです。

私のところにもってきてもらっても、結構です。どんどん言ってもらって欲しい。

“そうやって、これから10年対話するんだ”と思えば、怖いものは何もないでしょ。

こちらの答えをまたぶつけて、どんどん対話していくんです。

そうやって、ファンや支持者は増えていくし、これ、実は、伝道の恰好(かっこう)のテーマでもあるんですね。

実は、この農業政策には1つの興味というか、使命感があると思っています。

主のお話では今、地上では、人口50億しか養う経済力(食糧生産力)がないと聞いています。

今は、70億人以上いるので、10~15億人は国連統計によると、飢餓状態。

しかし、幸福の科学は100億人にしようとしているので、100億人が食べていけるようにしないと、新しい魂が移住できなくなるので、今、盛んにされている宇宙人リーディングの意味がなくなってしまう。

このままでは、黙示録のヨハネを喜ばせるだけ(笑)。(「それ見ろ、人口はやっぱり減るじゃないか」と。)

エル・カンターレは100億人にしようとしていらっしゃる。

壮大な宇宙計画であり、はんぱな仕事ではないので、私もいつかはここ(北海道正心館)を離れると思いますが、どこにいたとしても、このテーマは使命感を持って、10年仕事としてやってゆきたいと思っています。

要するに、何十年かかけて、100億の人を食べさせてゆける世界をつくる必要があり、これをリードするのが、日本の農業であり、日本の農業の中心が北海道なら、北海道の農業は、今の5倍、10倍に発展しなければならないのです。

先端輸出産業にする必要があります。エル・カンターレの理想を実現するためにやらなくてはいけません。




ここで、「おもしろ話」ですが、ここに来る前に幸福の科学大学の学長をしておりましたが、5つ目の学部として、農学部もしくはバイオ学部も準備していて・・・ここからは、選挙活動では使わないでね。相手がぶっとんじゃいますから。(笑)ご法話で、二ビル星で巨大ないもやウサギを食糧にしている話がありましたよね。あれ、作ってるんだよね。

(館長は)実際に関係者と話し合いを始めていますが、どっかの時点で、二ビル星から、いもの種とウサギの遺伝子を地球に譲ってもらって、そのままでは美味しくないだろうから、地球型に品種改良して商品化して、半分以上マジで、「億万長者になろう。つまり大学に巨大基金を創ろう」と思っています。

ここ2.3年では無理でも、20年30年なら可能です。これは、冗談抜きで真面目な話。

大真面目で言っているのには、根拠があります。

古代シュメールの石版を調べるとわかるのですが、ビール(ホイップ)は二ビル星、ブドウも二ビル星からきていること、皆さん知っていましたか?もっというと、小麦・大麦もニビル星から、大麦はニビル星から火星経由で地球に来ています。

実は、地球の食糧は、かなり宇宙から持って来られた可能性が高いんです。

10年20年という長い視点で考えてもらう事や、霊的背景を理解してもらうために、今話しているので、政治(選挙)の現場では、この話しないでくださいね。(笑)有権者ぶっとんじゃいます。(爆笑)100億の人を養うところまでやります。それは必要だと思っています。

これは、伝道・政治活動に大きな意味があります。恐れずに、いろんな人に接触していってください。

エル・カンターレの本願を成就するために、北海道の農業が5倍10倍に成長する必要があります。

3点目として、石狩湾新港の国際化この石狩湾新港は2010年代後半には、メインテーマになってきます。

ロシアのメドベージェフ大統領が、最近、日本から中国寄りになり、中国と手を組んで、北方領土を視察しようと牽制しています。

坂本龍馬の霊言からしても、「中国を包囲するために、ロシアと通商条約を結んでおいたほうが良い。中国とロシアは離しておく必要あり、軍事同盟までいかなくても、通商条約を結べ」と言っていて実際その通りです。

メドベージェフ大統領はプラグマティストであり、現実主義者であるので、どっちが儲かるかで動く人、日本と手を組んだほうが儲かるか、中国と手を組んだほうが儲かるか、儲かる方に来ます。

中国の問題の解決には、しばらくは、最低10年、長くて20年~30年かかるから、この間、中国の脅威に対抗するためには、ロシアと結ばざるを得なくなってきます。

いずれにしろ、そちらに2010年代後半は、そういう流れ、ロシアと手を結べとそうなっていきます。

その時必ず、「シベリア開発に協力しましょう」という話になるから、輸出基地(港)が必要になる。

ここから先はオフレコだが(笑)、その時絶対に、北海道・石狩湾は、遅れをとってはならない。潜在的には、新潟港、若狭湾(舞鶴)が競争相手になるはずだから、「先んずれば、人を制す」です。先に手を挙げた方が勝ちます。

その結果、石狩湾には、どんどん投資がされるようになるし、ロシアの観光客がどんどん来て、未来は限りなく明るいです。

まぁ、こういうことを知っていて、恐れずに、どんどんいろんな人に会って行って、いろんな意見を持ち帰りリバティ、政党にぶつけてください。

5年10年かけて、ずっとやろうと思えば、失うのもは何もありません。

ここで、最後に、メールでも告知しておりました、次期日銀総裁候補についてお話します。

2007年参議院選で当時野党の民主党が勝って、それ以前は、政府の幹部の人事も事実上、フリーパスだったのですが、民主党が参議院でかたっぱしからひっくかえすという事態が生じました。

その結果、当時、福田康夫政権時に、自民が次の日銀総裁として、旧大蔵省の次官OBを用意したのはともかくとして、伊藤隆敏(たかとし)現東大経済学部大学院教授が、副総裁に推薦されたので、(館長は)日本にしては珍しく、面白い人事と思い、「おーヤルジャン」と思って見ていましたが、民主党が、実力誇示のためだけに、丸ごとつぶしてしまいました。

その後、まったく予定外の白川方明さんが、急遽、なりました。今の日銀総裁です。

1999年、この伊藤隆敏という方は、一橋大学教授から、「財務省副財務官」(財務省の国際通貨のNo.2)に就任し、実務の世界にも首を突っ込むという、日本人としては、珍しいキャリアの持ち主で、、この人の言っていることは、総裁先生と同じです。

インフレ目標2%~3%に設定して、ざっくり言うと、「2%になるまでやる。お札を刷りまくれ」ということ。

この政策は、幸福実現党がマニフェストにものせ、総裁先生も『未来への国家戦略』の中で、これと同じ趣旨のことをおっしゃっています。

諸般の情勢によっては、この人が、その後、総裁に昇格するかもしれなかったので、今、この人が日銀総裁になっていたら、今ごろ日本経済は景気が回復してきていたでしょう。

もう一人の候補は、財界人なので名前は出せませんが、大手一部上場企業の方。

銀行業界出身ではありませんが、珍しく金融行政に造詣(ぞうけい)があり、2003年頃、一時、候補に名前が昇りました。この方も全く同じ考え。

幸福実現党の政策を支持している識者が、結構いることがわかります。見る人が見るとわかる。いい線いっています。

それ(その政策)を、やりたい人がいるということです。

総裁先生は9月26日の『ネクスト・フロンティア』講義の中で、白川総裁のことを「くるくるパー」と、頭の上で手を回されながら、笑っておられましたが、そういうこともあり、今回は迅速に0金利政策を打ち出し「ご立派かな!」と思います。

幸福実現党の政策は、全部形になっていています。

本日(七日)の読売にも出ていましたが、1969年佐藤栄作内閣のときに、多少、いろいろなことがあったので、「核武装やったろか」というような、そういう議論が政府部内でなされたと、それを記事にしていました。

「中国があまりに図に乗るようなら、“核兵器の研究スタートさせるよ”くらい、言わないとダメだ」と総裁先生がおっしゃり、ヘラトリで書きまくったら、読売で、こういう記事が出はじめるようなことが、起きてきます。

最後に祈願のご案内です10月10日13時より、『現代の陰陽道特別秘鍵式』を執り行います。館長自ら陰陽師に変身します。

『生き霊返し・病念撃退祈願』はすごくいい祈願です。

そんなに心配することはありません。どれくらい効くか的確な事例が山ほどあるので、時間があれば、30分くらいかけて、説明したいです(笑)。

17日は、全道の百歳会交流会が開かれますが、15時より、『病気平癒祈願式』を執り行います。どんどん奇跡が起き始めています。

病気の人が、「結界席に座るだけで治る」ということが、起きています。

これ、自分で言うと、尊さが落ちるみたいになるので、「誰か言ってくれないかな」と、黙っていたのですが、誰も言ってくれないから(笑)、仕様がないので、自分で言いますけれども、客観的に見ると、これは、ルルドの泉に近いことが起きているんですけどね。

礼拝堂開催で、もちろん、導師は館長です。

全精舎共通の薄ゴールド色の法衣は、日本人の黒髪には、必ずしも色が合わないのですが、「金髪なら合うのにね」ということで、前回の「祈願式」では、変幻自在に姿を変えるベガ星人のように、髪の毛の色を「変化」させて、導師を務めました。

メガネを取ると、外人顔になるので、ぴったりはまったようです(笑)。

ベガ星人の姿は、常に進化しますので、次回17日には、髪の毛の色に加えて、○○○を「変化」させて!登場する予定です。

サービスもありますが、要するに、「そこまで本気でやってるんだ」ということを天上界に示そうとして、やっているわけです。

もちろん、「メル友北海道」でお知らせしているように、奇跡も続出していますよ!本日はありがとうございました。(拍手)



森山候補のお話

皆さん、こんにちは。本日は七の日の素晴らしい日に集わせていただき、小林館長からの応援ありがとうございます。

皆さまのご支援、強く強く感じております。

朝3時半に起きるという生活をしながらも、こんなに太ってモリモリ元気です。

不思議なことに食欲モリモリ、支部長の時より、食欲すごくあるんです。

ベガ星人素晴らしいと思いますが、西郷どんとかありがたいことを言われ、横に横に私も変身できるのかなと思います。(笑)

漁師、農家、マスコミを毎日毎日回らせていただいています。

政治の仕事というのは、幅が広く、やりがいのある仕事でございます。

幸福実現党員として、エル・カンターレの弟子として、この使命は限りなく深く、高く感じております。

これからも、5年10年続けてゆく所存でございます。

命は主に、北海道にお預けいたしました。

なにとぞ、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。(拍手)





☆追伸:館長からの“飛び入り!メッセージ”☆

旧「ヘラトリ・トピックス」第38号(09.12.26)で取り上げた、中国の民主運動家・劉暁波氏が、ノーベル平和賞を獄中受賞しましたね!

これは、中国政府にとって、かなりこたえるはずです。

近々発信する予定の次号「ヘラトリ」では、(お約束していた)「中国と情報公開」をテーマに取り上げる予定ですが、これでまた、新たな展開が始まりました。
  


Posted by コスモス365 at 14:51Comments(0)ヘラトリ・トピックス