
2010年10月22日
口蹄疫の感染ルートは?
【県内】口蹄疫の感染ルートは?国と県の見解に相違
2010年10月21日、
口蹄疫の発生からきのうで半年が経ちました。
農家の経営再開に向け感染源の解明が欠かせませんが、その立証の方法を巡って国と県の考え方に違いが生じています。
おとといの国の検証委員会。初めての県との合同会合は非公開で行われました。
国の疫学調査チームは最初の発生農家を6例目の水牛農家と推定しています。
しかし合同会合では宮崎県から異なった見解が出されていたことが明らかになりました。
国の検証委員会の山根義久座長は「我々の委員会では6例目の水牛農家が口蹄疫の初発ではないかというような意見しか出なかったが、どうもそれ以外のところから静かに進行していたのではないか?。
噂の域を出ていないが、7例目の企業経営の牧場が初発ではないかという話が地元では強く出ている」と7例目の大規模農場の存在に触れました。
この農場については県が合同会合で文書で示しました。
県の文書について山根座長は「4月24日に大規模の農場に県の家畜防疫員が農場に検査に入った際にはすでにかなりの牛に口蹄疫が蔓延しており、2つの牛舎ではほとんどが口蹄疫の痕跡が残るまでに感染が進んでいた」との内容が記されていたことを明らかにしました。
鍵を握るのは、初期の発生農家の証言ですが、警戒感もあってか県は本音は聞けていないといいます。
多くの人が関心を寄せている感染源の特定と絞込み。
国は来月中旬に県はそれ以降に、検証の最終報告をまとめる方針です。
うやむやで終わりそうな感じです。

タグ :口蹄疫
2010年10月22日
宮崎空港発着の飛行機ダイヤ改正
宮崎空港発着の飛行機ダイヤ改正
2010年10月21日、UMKニュース
宮崎空港を発着する飛行機のダイヤが、10月末から一部改正されます。
日本航空は、今月31日から、
宮崎と福岡を結ぶ路線で、
現在の1日、往復7便を往復10便に増便します。
コスト削減による飛行機の小型化と、利用客の利便性を考えての増便だということです。
また、宮崎・羽田線は、現在の1日、往復4便を往復5便に増便し、宮崎・大阪線については、現在のプロペラ機から、76人乗りの最新鋭小型ジェット機が導入されます。
宮崎・広島西の路線については、今月31日から運休になります。
一方、SNAスカイネットアジア航空は、今月31日、大分・羽田線を就航させます。
羽田が増便になると便利になりますね。
そういえば、この前、知り合ったのOLさんは
「週末は毎週、東京に行っているの」と話していました。
ショッピングに行っているとのこと。
おやじさんがビルを所有しているようで、お金持ちの子でした。
でも、いつも思うのは、飛行機に乗るのは命がけです。
