
2010年05月19日
口蹄疫 赤松氏「ちまちま」発言
2010/05/19 テレビ朝日 解説者
「赤松農相のだけの責任じゃない」 と擁護。
赤松農水相は
「ここまで広がっている以上は、
ちまちまやってもしょうがないから、
そこまでやるかというところぐらいまで踏み込んでやりたい
と思ってます」と述べた。
2010/05/19 関西テレビ アンカー 青山繁晴
青山「ちまちまとはなんだ。鳩山総理は赤松農相を解任するべき。官邸がリーダーシップをとっていない」
小沢氏は国会改正法可決させて、憲法解釈を自分たちでやりたい。
内閣法制局が答弁できなくなる。
外国人地方参政権は内閣法制局の解釈では違憲だが、
この法律を通せば政治家が解釈できて外国人地方参政権も違憲ではなくなる。
でも、今国会では国会改正法は出さない見通し。
それは、民主党の負けも考えている。
国会法改正を反対しているみんなの党、立ち上がれ日本などの動きに合わせている。
タグ :口蹄疫
2010年05月19日
口蹄疫 英国では600万頭処分
口蹄疫、英では教訓生かし初動に重点 5月19日TBSより
畜産農家が多くある、ここイギリスですけれども、ここ10年で、口てい疫の問題が2度起きています。
「(口蹄疫の流行は)2001年と2007年にありましたが、2001年のは本当にひどかった」(畜産農家)
2001年、口蹄疫が大流行したイギリスでは、家畜の移動制限が甘いなど政府の初動が悪く、最終的に実に600万頭もの家畜が処分されました。観光にも大打撃を与え、被害額は85億ポンド、日本円にして2兆円にも上りました。
この教訓を生かし政府は、独立調査委員会を立ち上げ、その報告書には、「初動の重要性が対策の大きな決め手」と明記しました。
このため、2007年に再発生すると、国を挙げて素早く対応、当時のブラウン首相は夏休みを返上し、陣頭指揮をとりました。
イギリス全土の家畜の移動禁止を初め、農場から半径3キロを封鎖、10キロを監視区域にするなど徹底的な対策をとり、およそ1か月で撲滅宣言が出されたのです。
「口蹄疫の発生には、とにかくすばやい対応が必要。もう一度起きても、我々は迅速に撲滅できます」(イギリス農協、ジョーンズ氏)
イギリスのこの教訓は、初動の遅れが指摘される日本にとって参考になりそうです。
口蹄疫発生後に、キューバ・コロンビア外遊した赤松先生。
コロンビアのニュース0:50秒ぐらいから映像
タグ :口蹄疫