2012年02月17日
安愚楽牧場 獣医師 書類送検
MRTニュース 2.13
まずは安愚楽牧場の獣医師が、牛を診察せずに、医薬品を投与した疑いがあるとして、畜産農家から告発された問題です。
告発状を受理した宮崎県警は、この獣医師を、13日までに、獣医師法違反の疑いで、書類送検していたことが分かりました。
書類送検されたのは、破産した安愚楽牧場の男性獣医師です。
この獣医師は、おととし3月から4月にかけて、川南町にある安愚楽牧場の直営農場の牛、725頭に対し、診察をせずに、従業員に医薬品を投与させたとして、口蹄疫被害農家2人から、獣医師法違反の疑いで告発されていました。
告発を受け、警察は、栃木県の安愚楽牧場本社や川南町の直営農場などを家宅捜索したほか、この獣医師から任意で事情を聴くなど捜査を進めていましたが、今月10日付けで、この獣医師が、獣医師法違反の疑いで書類送検されていたことが分かりました。
警察の調べによりますと、この獣医師は、「牛を診察せず、投薬を指示した」と容疑を認めていますが、「口蹄疫の感染を隠す意図はなかった」と話しているということです。
告発した畜産農家の1人は、MRTの取材に対し、「書類送検されたのは当然で、大きな前進。今後も捜査を進めて、真実を明らかにしてほしい」と話しています。
安愚楽牧場の獣医師については、口蹄疫が確認される前に、十分な診察をしないまま牛に抗生物質を処方したとして、県が、去年11月、文書による指導も行っています。
まずは安愚楽牧場の獣医師が、牛を診察せずに、医薬品を投与した疑いがあるとして、畜産農家から告発された問題です。
告発状を受理した宮崎県警は、この獣医師を、13日までに、獣医師法違反の疑いで、書類送検していたことが分かりました。
書類送検されたのは、破産した安愚楽牧場の男性獣医師です。
この獣医師は、おととし3月から4月にかけて、川南町にある安愚楽牧場の直営農場の牛、725頭に対し、診察をせずに、従業員に医薬品を投与させたとして、口蹄疫被害農家2人から、獣医師法違反の疑いで告発されていました。
告発を受け、警察は、栃木県の安愚楽牧場本社や川南町の直営農場などを家宅捜索したほか、この獣医師から任意で事情を聴くなど捜査を進めていましたが、今月10日付けで、この獣医師が、獣医師法違反の疑いで書類送検されていたことが分かりました。
警察の調べによりますと、この獣医師は、「牛を診察せず、投薬を指示した」と容疑を認めていますが、「口蹄疫の感染を隠す意図はなかった」と話しているということです。
告発した畜産農家の1人は、MRTの取材に対し、「書類送検されたのは当然で、大きな前進。今後も捜査を進めて、真実を明らかにしてほしい」と話しています。
安愚楽牧場の獣医師については、口蹄疫が確認される前に、十分な診察をしないまま牛に抗生物質を処方したとして、県が、去年11月、文書による指導も行っています。
Posted by コスモス365 at 23:05│Comments(0)
│口蹄疫
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