2010年05月22日
口蹄疫ワクチン接種に合意
宮崎県の口蹄疫問題で21日夜、東国原知事が会見し、地元自治体が全頭処分を前提にしたワクチン接種に合意したと発表しました。
「国の決定に沿ったワクチンの接種については、関係首長の理解が得られたところであります。日本の畜産を守るために断腸の思いでありますが、ぜひともご理解とご協力をお願いしたいと思います」(宮崎県・東国原英夫 知事)
21日夕方、宮崎県庁で行われた協議に発生地周辺の10の自治体が出席し、半径10キロ圏内のすべての牛や豚にワクチン接種した上で全頭処分することの受け入れを決めました。
21日に農林水産省が出した牛や豚の時価評価額の全額補償などを盛り込んだ追加支援策を受けての合意です。
22日朝から国内初のワクチン接種が始まることになります
そもそも、赤松農相が外遊せずにすぐに陣頭指揮をとれば、こんなことにならなかったでしょう。
外遊先で空白の一日に何をしてたんでしょうかね。
赤松農水相外遊に「空白の一日」 (1/2ページ)
2010.5.21
産経新聞
口蹄疫に関連し、畜産農家に対する経営再開までの生活支援などについて記者会見する赤松農相=21日午前、農水省 宮崎県で口蹄(こうてい)疫被害が拡大する中、4月30日から今月8日にかけて、9日間にわたり中南米を訪問した赤松広隆農水相。
「何カ月も前からの約束」だと重要性を強調し、「反省するところはない」と主張する。早期の現地入りを求めた野党や、地元の要望を振り切って“決行”した外遊日程と成果を追った。
日本時間の4月30日に日本をたった赤松氏が、最初に訪れたのはメキシコ。現地時間の今月1日には同国農牧相と会談し、両国間ですでに締結している経済連携協定(EPA)の再協議について、事務レベルで精力的に継続する方針を確認した。
2日はキューバへの移動日で、農水省が公表した外遊日程は空白。両国間は、飛行機で約2時間半の距離。だが、農水省は詳細な日程は「言えない」としている。
Posted by コスモス365 at 00:35│Comments(2)
│口蹄疫
この記事へのコメント
動画で見たのですが、どうも赤松氏の思想のヒーロー・キューバのカストロ氏かカストロ氏の弟に会いに行っちゃった模様。
日本の現役閣僚がカストロ氏に面会したのは【初めて】なのだそうですよ。
口蹄疫=食料国内自給率<カストロ
なのでしょう。
日本の現役閣僚がカストロ氏に面会したのは【初めて】なのだそうですよ。
口蹄疫=食料国内自給率<カストロ
なのでしょう。
Posted by 舞姫 at 2010年05月22日 06:49
カストロに会うのが夢だったんでしょうね。
別のときに行けばよかったのに。早く辞任してほしいものです。
別のときに行けばよかったのに。早く辞任してほしいものです。
Posted by 江原田大吉
at 2010年05月23日 09:41

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