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2011年04月17日

震災で亡くなった魂はどこへ

「震災で亡くなった人はどうなったんだろう」という疑問があると思います。

結論としては、亡くなった時の心境や、霊界知識のあるなし、生前の善悪の行いや思いで行き先は変わります。行き先とは、天国行きか、地獄行きか、地上でさまようなど。

死はいきなりやってきます。あの世の知識も知っておいたほうがいいですね。



大川隆法 『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)のP114~121に


「戦争や震災による不成仏霊たちの供養」についてから抜粋。

・あの世を信じていた人、たとえば、幸福の科学の教えを信じていた人の場合には、じきに成仏するはずです。それは大丈夫です。

生前、宗教とかあの世を全然信じていなかった人、否定していた人は、何がおきたのか、なかなか分からないので、すぐには成仏しないと思います。

生前の生活に執着しているので、平均して3年程度は地表近くで、うろうろしているものです。


・平均的には3年前後は地上に留まっていて、そのあとは人により、5年、10年、遅い人でも50年を過ぎると成仏するようです。

・不本意な死に方をした人は、どうしても一定の期間がないと、なかなか天上界に上がりません。

本人の納得、了解がえられない場合は、あの世から導きの霊がきても、そう簡単には上がらないのです。


・震災などで死んだ人のなかには、死んだときのままで時が止まってしまう人がたくさんいますが、そういう人は、街が復興していく姿を見ていて、だんだん悟ってくることもあります。

彼らを供養してあげるとしたら、死後3年目ぐらいまでが中心であり、そのあとは次第に地上をユートピア化していったほうが早いのではないかという感じがします。

以上要約抜粋

いきなり死んだ場合には、未練があるので、平均的には3年ぐらい、地上でさまよってあの世に上がるみたいですね。そして、あの世に行って、天国行きか、地獄行きかが決まる。

天国、地獄の基準は、生前の思ったこと、行ったことの総決算できまります。

あの世は、肉体はなく、思いの世界です。なので、天国に行く人は、生前、プラスの思いが多い人。愛とかやさしさ、思いやりが多い。善の思いが多い人ですね。そんな人が天国に行くようです。

生前、悪いことをせずに、法律で犯罪を犯していないから天国行きとはいかなくて、
結果的に、愚痴、不平不満、怒りなどマイナスの思いが多い人は地獄にいくようです。

やばいかも(。❁ฺ∀❁ฺ。)  



大川隆法 『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)
225頁 2004-04-27発行
定価 1,575円(税込)
著者 大川隆法

主な内容

死は、永遠の別れではない。
それは、あの世への旅立ちであり、本来の世界に還ること─。
人は、死後どこへ行くのでしょうか。「死ねば何もかも終わり」なのでしょうか。
そして、「脳死」はほんとうに人の死なのでしょうか。

いま問われている脳死移植の問題点から、自殺や先祖供養の真実まで。
死についてあらゆる疑問の答えが、霊的視点から明らかに。
あなたの常識が、根本からくつがえされる一冊です。

目 次

まえがき  1

第1章 死の下の平等

1 なぜ宗教という分野の仕事があるか  15
宗教家は死の専門家でなければいけない  15
「生老病死」は宗教の根本問題  16
現代の科学は生命が理解できていない  20

2 目に見える世界以外の力が働いている  23
科学による第一原因論は迷信に聞こえる  23
光の粒子が持つ機能  26
動植物に見る「生命を育んでいる力」  29

3 「人は必ず死ぬものだ」という覚悟を  35
人生は一枚の葉っぱのようなもの  35
死は突然にやってくる  41

4 霊界での新しい経験  46
あの世にも子育てがある  46
天使の予備軍は、死んだ人を導く仕事をする  48
死を自覚させるための、さまざまな方便  50
霊界での経験値を増やしていく  56
唯物論的な人を説得するのは難しい  59
“思想犯”は「無間地獄」に隔離される  63

5 死後、あの世での行き先が決まるまで  68
自分の死を信じない人もたくさんいる  68
儀式としての「三途の川」  72
三途の川を渡らない場合  78
過去を映す「照魔の鏡」  82
守護霊は“生前ビデオ”を撮っている  87
誰から見られてもいいような人生を  91

第2章 死後の魂について(質疑応答)

1 死期が近づいた人間の魂の様相  95
死の一年ぐらい前から、さまざまな準備が始まる  95

2 死後、人間の魂はどうなるか  99
魂が肉体から離れるまでの状況  99
地上を去り、死後の世界へ  102

3死後の世界での年齢について  104
死後三年ぐらいで、自分が望む年齢の姿になれる  104
子供の魂は天上界で大人にしていく  106

4 自殺した人の霊はどうなるか  109
自殺霊は地縛霊になることが多い  109
自殺霊が天国に行くための条件  110

5 戦争や震災による不成仏霊たちの供養  114
多くの人を供養するには、かなりのエネルギーが要る  114
不慮の死で天上界に還った人は生まれ変わりが早い  117
地域浄化のための供養は死後三年目ぐらいまで  120

6 あの世を信じていない人への伝道の意義  122
あの世の知識があると、死後、気づくのが早い  122
まずは知識を入れ、さらに信仰を持つ  126

7 脳死についての考え方  129
「霊子線」の切れたときが死である  130
内臓には意識がある  133
脳の機能が止まった段階で臓器を取られたら痛い  136

第3章 脳死と臓器移植の問題点

1 真実を知る宗教家として、正論を述べる  143

2 ほんとうの死とは何か  144
「唯脳論」は新しい唯物論  144
魂こそが人間の本体である  146
脳死状態では魂はまだ生きようとしている  149
臓器移植に伴う憑依現象  150
臓器の提供者は、あの世でどうなるか  154
「霊肉二元」ではなく「色心不二」が正しい  157
死とは肉体から魂が離脱すること  159

3 現代の医学は、まだまだ未開の状態にある  164
人工流産は霊界の混乱を引き起こしている  164
心臓移植は古代の宗教儀式の復活  166

第4章 先祖供養の真実

1 先祖供養の意義  171
宗教の第一使命とは  171
先祖供養──過去に生きた人に対する救済  172

2 先祖供養における注意点  175
「奪う愛」へのすり替え  175
供養の原点──自分自身が光を発する  180
供養大祭の霊的意味  182

3 死はあの世への旅立ち  185
諸行無常としての死  185
死は永遠の別れではない  187

4 救済の前段階──責任の自覚  192

5 晩年を生きる心構え  196
この世への執着を断つ  196
発展がもたらす世代間の断絶  197
「滅びの美学」を持って生きる  201

第5章 永遠の生命の世界

1 この世は、かりそめの世界  211
この世が仮の世であることの証拠  211
人生における、さまざまな苦悩  215

2 魂を鍛え、光らせるために  218

3 真実の価値観に基づいた仏国土を  220
あとがき  223





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