2011年05月21日
新燃岳 火山灰モルタル化
【県内】土石流警戒!新燃岳の火山灰一部モルタル化
2011年5月20日
新燃岳の噴火による火山灰で霧島山麓では土石流への警戒が必要です。
国土交通省・宮崎河川事務所によりますと霧島山麓では降り積もった火山灰で土石流が発生する恐れがある危険渓流は35あるとされています。
このうち、高千穂峰の山麓にある荒川内川の源流では、3月にごく小規模な土石流の発生が確認されています。
同じく高千穂峰の山麓にある荒襲川の源流でも今月10日、ごく小規模な土石流の発生が見つかりました。
霧島山麓では今までの雨によって灰が固まっているところもあります灰が固まる現象は地面に雨水が浸み込みにくくなることからモルタル化と呼ばれています。
モルタル化すると浸み込みにくくなった雨が一気に渓流に集まり、土石流を引き起こしやすくなります。
梅雨の時期を前に霧島山麓では砂防ダムの建設が行なわれていますが、土石流への警戒が必要です。
あさっての日曜日には土石流に備えての避難訓練も行なわれます。
2011年5月20日
新燃岳の噴火による火山灰で霧島山麓では土石流への警戒が必要です。
国土交通省・宮崎河川事務所によりますと霧島山麓では降り積もった火山灰で土石流が発生する恐れがある危険渓流は35あるとされています。
このうち、高千穂峰の山麓にある荒川内川の源流では、3月にごく小規模な土石流の発生が確認されています。
同じく高千穂峰の山麓にある荒襲川の源流でも今月10日、ごく小規模な土石流の発生が見つかりました。
霧島山麓では今までの雨によって灰が固まっているところもあります灰が固まる現象は地面に雨水が浸み込みにくくなることからモルタル化と呼ばれています。
モルタル化すると浸み込みにくくなった雨が一気に渓流に集まり、土石流を引き起こしやすくなります。
梅雨の時期を前に霧島山麓では砂防ダムの建設が行なわれていますが、土石流への警戒が必要です。
あさっての日曜日には土石流に備えての避難訓練も行なわれます。
Posted by コスモス365 at 00:21│Comments(0)
│宮崎県内ニュース
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