2011年01月14日
都城大丸 県外スポンサー打診
業者さんでもお金が返ってくるところはいいんでしょうけど。日頃のつきあい次第なんでしょうけど。県外スポンサーが見つかるといいですね。期待したいところです。
都城大丸の再生法適用申請 県外スポンサー打診
2011年1月14日 西日本新聞
民事再生法の適用を申請した宮崎県都城市の老舗百貨店「都城大丸」を運営する「大浦」(大浦克博会長兼社長)は13日、取引先への債権者説明会を同市都北町の都城圏域地場産業振興センターで開いた。
申立代理人の江藤利彦弁護士は説明会後「県外の複数の会社にスポンサーをお願いする交渉をしている」と述べた。
説明会には県内外から債権者約500人が出席。冒頭、大浦会長は「82年間、お客さま、お取引先様に支えられながら営業してきたましたが、再生手続きの申し立てをすることになり、本当に申し訳ありません」と謝罪。再生法申請に至った経緯や今後の手続きなどについて説明があった。
債権者からは商品引き揚げや債権取り扱いなどに対する質問が出た。
説明会に訪れた熊本県菊陽町のイベント企画会社社長は「110万円の債権が回収できるか、死活問題」と不安げ。
テナントの衣料品販売業者の30歳代男性社員は「売上金約200万円の入金が滞っているが、顔を合わせた部長や課長からの謝罪は何もない」と憤った。
都城市内のリース業経営者(67)は「何より驚きが大きい。中心市街地が、さらに寂れていくことも心配だ」と話した。
Posted by コスモス365 at 17:00│Comments(0)
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